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ITエンジニアに必要とされる6つの能力とは?平均年収などもチェック!

2021年04月30日

目次

ITエンジニアとはどんな仕事をする人?


近年では「ITエンジニア」を目指す方が急増しています。ITエンジニアとは主に情報技術産業に携わる技術者たちのことです。その中にも「システムエンジニア」「プログラマー」など様々な職種が存在し、比較的未経験から目指せるものも多いため注目が集まっています。

全体的に在宅で完結する仕事も多く、また独学で技術を習得して生計を立てていくことも可能な分野であるため、転職後に選ばれることの多い人気職でもあります。IT分野は幅広いため、「自分の強みを活かせる職種とは何か」と、事前にリサーチすることが大切です。

ITエンジニアの種類8例と平均年収


一口にITエンジニアといっても、職種は様々あります。今回は中でも人気の8種類の職種を、仕事内容や平均年収にも触れながらわかりやすく解説いたします。ぜひ参考にしてみてください。

1:プログラマーとは?

プログラマーとは「プログラミング」を用いてシステム開発などを行う職種のことを指します。主にJava・JavaScript・PHPなどのプログラミング言語を駆使して、システム上のバグの改善や快適なシステム整備を行うのが役目です。

自分が担当するプログラミング言語に関するシステム知識はもちろんのこと、理論的な思考で仕事にあたることが求められます。一聞するとひどく難解にも感じられますが、優しいレベルの仕事も多くあるため、独学から仕事を開拓していくことも充分可能です。

プログラマーの平均年収

プログラマーの平均年収は20代で400万円前後、30代で500万円前後となっています。IT業界の中において給料はさほど高くない傾向にありますが、一方で新規参入がしやすく、男女間において所得に差が出にくい職種でもあるので人気を博しています。

未経験からでも簡単なプログラミング仕事から始めることができて、経験に応じて上級仕事も取りやすくなります。フリーランスとしても参入しやすいので、ITエンジニアの職種の中でも敷居が低いことで有名です。

2:システムエンジニアとは?

「システムエンジニア」とは、クライアントの要望に応じてシステム開発を行う仕事です。位置付けとしては先述した「プログラマー」の上位職にあたり、プロジェクト案件の予算やメンバーの把握といった、「リーダー職」としての役割が期待される側面もあります。

「クライアントの要望とは何か」「求められるシステムの仕様とは何か」をしっかり把握した上で、プログラマーに適切な指示を出してプロジェクト運営をしなければいけないため、コミュニケーション能力が要求される仕事でもあります。

システムエンジニアの平均年収

システムエンジニアの平均年収は20代で400万円前後、30代で500万円前後となっています。前述したプログラマーと収入面でこれといった差異がない理由としては、増え続ける需要に対してまだまだ人手不足であり、ほぼ未経験から携わる人が増えていることが一因です。

ただし、ここでマネジメント能力を培うことで、プロジェクトのリーダーもしくはマネージャーにランクアップしていくことも可能です。IT業界全体においても将来性のある職種であるからこそ、理系出身者でなくとも充分に一考の価値はあります。

3:ネットワークエンジニアとは?

ネットワークエンジニアとはネットワークの設計・構築・運用・保守を担う仕事です。わかりやすくいえば、クライアントの要望に沿ってネットワークの整備・必要な機器の設置・トラブルへの対処を進めていくのが役割です。

「システム自体の設計」をするシステムエンジニアとは違い、「顧客にとって快適なネットワーク環境を整備する」のが目的の職種です。システムに関する基礎知識やヒアリング力など、広範的なスキルが求められるので、経験を培った上で目指すことをおすすめします。

ネットワークエンジニアの平均年収

平均年収は20代で380万円前後、30代で550万円前後です。20代のうちは目立って収入が高いというわけではありませんが、経験や知識を身につけることで大きく年収が変動する職種です。ITエンジニアの中でも将来的な伸びが期待できる職種であるといえます。

最初のうちは時間をかけて覚えなければいけない仕事が多いですが、一通り知識を身につけてしまえば独立して仕事を回していくことも可能です。仕事に携わる上で有利な資格も存在するので、気になる方は事前にリサーチしておきましょう。

4:サーバーエンジニアとは?

「サーバーエンジニア」とは、サーバーを設計・管理して、セキュリティチェックなどの保守業務などにも携わる仕事です。システム運用に必要なサーバーに仕上げるために、スペック調整・監視・バックアップをこなさなくてはいけない職種です。

この仕事において求められるのは「OS」の知識です。MacやWindowsに搭載されているものだけでなく、世の中の様々なOSについての知識を幅広く吸収していく必要があります。IT系エンジニアの職種の中でも需要が増えている分野であるため、まだまだ参入の余地はあります。

サーバーエンジニアの平均年収

サーバーエンジニアの平均年収は、20代で400万円前後、30代で500万円前後となっています。このことから、経験年数で大幅に収入が上がることはないものの、若いうちから比較的稼ぐことができる仕事であるといえます。

近年では女性が活躍している職種でもあります。経験ももちろん大事ですが、持っている資格などで見られ方も変わってくるので、サーバー・システムに関する知識を証明できる資格群を事前にチェックしておきましょう。

5:データベースエンジニアとは?

「データベースエンジニア」とは、データベースの開発・管理・運用を行う職種を指します。企業によって管理したいデータは異なります。クライアント企業からヒアリングした上で、膨大なデータを管理・活用しやすくするための土台を作るのが役割です。

現代社会において需要が特に高まっている職種の一つでもあります。より広い分野で活躍したい場合は、世界で主に普及している各種データベースシステムの知識を習得しておく必要があります。ときにはビジネス知識も必要とされるため、高い学習意欲が必要になってきます。

データベースエンジニアの平均年収

この職種の平均年収は20代前半で400万円前後、20代後半で500万円を超えるともされています。IT業界の中でも、専門的な知識が求められる職種であるためか高収入が得られるケースも多く、30代後半の平均年収は660万円前後とかなりの高水準となっています。

また、データベースエンジニアとして経験を積んだ後に目指せる選択肢も複数パターンあります。マネジメント能力を活かすならプロダクトマネージャー、技術者としてさらにスキルを高めるなら現場のスペシャリストとしてキャリアを形成していくことも可能です。

6:Webエンジニアとは?

webエンジニアとは、その名の通りwebサイト及びアプリケーションの設計・開発・運用・管理に携わる仕事です。IT業界の中でも、特にネットワークやセキュリティ対策についての高い知見が求められる職種です。

エンジニアとしての知識はもちろんのこと、利用するユーザーの需要を見極めてサイトの開発をしていかなければいけません。マーケティング知識や「クリエイター」としての技能を身につけた上で仕事をしていく必要があります。

Webエンジニアの平均年収

webエンジニアの平均年収は、20代で360万円前後、30代で480万円前後です。IT業界の中ではさほど収入面において高くはないものの、会社や個人が受け持つ案件の規模にもよるため一概にはいえません。

未経験・フリーのITエンジニアとして仕事を開拓していく場合は、プログラミング知識の習得とポートフォリオ作りをしながら売り込みをしていきましょう。実力に応じて高単価の仕事を個人で受け持つことも充分可能なため、まずは継続していくことが大切です。

7:セールスエンジニアとは?

セールスエンジニアとは、IT系エンジニアとしての知識と営業マンとしての能力が求められる仕事です。具体的には、システムの開発知識や技術を携えた上で、クライアントにわかりやすく新システムの提案・解説・販売を行う職種です。

就業するにあたって特に必要な資格はありませんが、対外的に積極的な提案をしていけるだけのコミュニケーション能力が必要になってきます。ITエンジニアの職種の中でも一定の経験が求められる分野であるともいえます。

セールスエンジニアの平均年収

セールスエンジニアの平均年収は、20代で400万円前後、30代で600万円程度です。高い専門知識の習得に加えて、販売促進やトラブル対応にも目を向けなくてはいけないため、他のITエンジニアの職種と比べても高収入となっています。

稼ぎが見込める分、未経験から参入するとなるとハードルが高いのが現状です。基本的にまとまった期間エンジニアとして経験を積み、その後セールスエンジニアとして活動する人が多い傾向にあります。

8:セキュリティエンジニアとは?

セキュリティエンジニアとは、情報セキュリティ対策を行うエンジニアを指します。個人情報の漏洩やデータ破損などのリスクに備えて、会社のシステムを守るためのシステム設計・開発・運用などを行います。

この職種で必要とされるスキルは多岐に渡り、「情報セキュリティマネジメント」「ファイアウォール」「セキュリティプロトコル」に関する知識は大前提となります。しかしその分幅広い企業・分野において通用する能力を、仕事の中で培うことができます。

セキュリティエンジニアの平均年収

セキュリティエンジニアの平均年収は30歳で600万円前後と言われています。ITエンジニアの職種の中でも決して低くない給与であるのに加えて、昨今は特に人手不足で苦しんでいる職種でもあります。そのため、今後給与がさらに上がっていくことが予想されます。

習得すべきスキルや知識が多いことに加えて、対外的に積極的な働きがけができるほどのコミュニケーションも必要になってきます。まずはITエンジニアとしての土台を作ってから就業するのが望ましい職種です。

ITエンジニアの就業形態4種


ITエンジニアにも様々な職種があることがわかりましたが、実は就業形態にも複数パターン存在します。一昔前までは「会社勤め」が基本でしたが、時代の流れや技術の発達により、IT業界従事者も柔軟な働き方ができるようになりました。

IT系エンジニアとして働きたいという方は、以下の就業形態4種に目を通した上で、自分の都合にあった働き方で生計を立てていくことをおすすめします。

1:正社員

ITエンジニアの就業形態としてメジャーなのが「正社員」です。企業に所属する上でのメリットとしては、やはり安定した給料・各種手当・賞与が見込める他、その他福利厚生も充実していることが挙げられます。

近年ではリモートワークが推進されている影響で、正社員の働き方も柔軟に変化していきました。ただしその一方で、スキルが高くとも給与に影響することは少なく、また副業禁止などの制限が存在するケースも多いので、「不自由だ」と感じる方も中には存在します。

2:登録型派遣

次に挙げられるのが「登録型派遣」という働き方です。自分が登録している派遣会社が掲載している「ITエンジニア」の仕事の中から、自分の望む条件にあった仕事を選んで働くことができます。後述する「フリーランス」と比べても、仕事を探す手間は大幅に減ります。

中には高単価な案件もあり、やり方次第では多く稼ぐことができると言ったメリットもあります。ただ、高単価の案件が毎月たくさんあるとも限らないため、やはり正社員のITエンジニアと比べて安定性には欠ける傾向にあります。

3:無期雇用派遣

「無期雇用派遣」とは、派遣会社と労働者が期間を決めずに雇用契約を結ぶことを指します。そのため、派遣の身であっても毎月安定した給料が貰えて、なおかつ同じ職場で長期間働くことができます。ITエンジニアとしての実務経験を培うのにうってつけな働き方でもあります。

ただし、正社員とは違って雇用契約を結ぶ先は「企業」ではなく「派遣会社」であるため、勤務先の給与規定が反映されることは基本ありません。また、やはり正社員と比べて社会的信用に欠けると言ったデメリットも存在します。

4:フリーランス

近年では「フリーランス」として活動するITエンジニアが増えています。フリーランスとは、企業に属さず自分の裁量で仕事を回していける就業形態のことを指します。経験のあるITエンジニアが独立して会社員時代よりも高収入になったというケースもあり、注目が寄せられています。

ただし、会社のような手厚い福利厚生が見込めない上に、給料面においても安定しにくいといったデメリットも存在します。継続次第では安定性を実現することも可能ですが、会社員以上の稼ぎを得るのにはまとまった時間がかかるケースがほとんどです。

ITエンジニアに向いている人の特徴3つ


昨今注目を集めているのが「ITエンジニア」としての働き方です。転職後の職業として選ぶ人や、持ち前の技術を活かして副業で収入を得る人も今や多く存在します。しかし、参入する前に「求められる適正とは何か」を把握しておかないと後々後悔するケースもあり得ます。

「ITエンジニアに向いている人の特徴とは?」「参入するために養うべきスキルとは?」といった疑問に目を向けて、自分に合った職業選択をしていくのがベストです。

1:技術トレンドに関心があり敏感である

「新技術に対する好奇心が強い」という方は、まさにITエンジニアにはうってつけです。IT技術の進化はめざましく、ITエンジニアは常日頃から新しい知識を習得していくことが要求されます。

そのため、新開発されたシステム技術や言語を楽しく習得していける方であれば、長期的にITエンジニアとして活動していくことが可能です。「楽しい」という気持ちや「やってみたい」という想いがあるのであれば、フリーランスとして参入するのも一つの手です。

2:ITに興味がある

たとえ未経験であっても、「ITに興味がある」という方はITエンジニアに向いている人種であると言えます。ITへの興味が極端に薄い方だと、目まぐるしいスピードで誕生する技術や新機器に追いつけず、早々にリタイアしてしまうことが懸念されます。

どの分野においても、根底に知的好奇心が備わっているとその分学習効率も上がりやすいです。「このシステムの脆弱性とは何か」「新技術の活用方法とは何か」と試行錯誤して、黙々とトライアンドエラーを繰り返すことができる方にこそおすすめの仕事です。

3:コミュニケーション能力が高い

どの分野においても要求される能力ですが、「コミュニケーション能力が高い人」はITエンジニアとして大成しやすい傾向にあります。ITエンジニアとは、クライアントとの交渉だけではなく、同じチームの人員同士で綿密に情報交換していくことが求められる仕事でもあります。

複数人と協力してプロジェクトに携わっている以上、自分一人の裁量で業務を進めるわけにはいきません。身内同士で交渉し合い、二人三脚で業務にあたるのがITエンジニアの大前提です。

ITエンジニアのキャリアプラン3例


ITエンジニアとして働く中で習得できる技術は多く、それがキャリアアップに繋がることもあります。しかし、「自分が今後従事したいものとは何か」という目標設定をせずに仕事をしていると、後々自分の望まない仕事を任されることになり後悔します。

ITエンジニアとしてのキャリアプランは3種類に大別されます。ITエンジニアとして長く活動していくなら、早めの段階で「自分の理想・目標とは何か」と将来設計を立てて、失敗のないキャリア形成をしていくことが重要です。

1:PMやPLなどになる

一つ目のキャリアプランは「マネジメント系」です。ITエンジニアとして現場で経験を培った人は、やがてプロジェクトマネージャー(通称PM)やプロジェクトリーダー(通称PL)として、プロジェクト内で管理者業務を任されるようになっていきます。

従事するには、当然ですが経験を積んで評価される人間となることが大前提です。また、他所でもPM・PLとして活躍していきたい場合は専用の資格なども存在するので、現場仕事と並行して勉強を進めておくことをおすすめします。

2:現場で学んだことを活かせる関連職になる

ITエンジニアの仕事で培った経験・技術は、後々関連職に転職した際も役立ちます。関連職とは何かを具体的に解説すると、ITが絡む職種全般は勿論のこと、広報やマーケティングといったビジネスサイドの職種も含みます。

システムの売り込みをしていた方であれば、「インフラ系サービスの訪問販売」といった、無形商材の営業でも持ち前のスキルを発揮できます。ITエンジニアというといかにも専門性の高い仕事にも感じられますが、実は幅広い分野で役立つスキルが身につく仕事でもあります。

3:テックリードへのキャリアアップ

3つ目に挙がるのが「テックリード」を目指すという選択肢です。テックリードとは、「現場のエンジニアチームを牽引するリーダー」としての役割や、「他のエンジニアチームと交渉するための窓口」としての役割を担う仕事のことを指します。

要は「ずっと現場の中で活躍したい!」というベテランのITエンジニアに任されるポジションです。エンジニアとしての経験や知識は勿論のこと、リーダーシップやある種の「企画力」が必要とされるため、責任は重大ですがその分やりがいがあるポジションでもあります。

ITエンジニアの将来性


ここまでで「ITエンジニアとは何か」「就業形態とは」「求められる素養とは」といったお話をして来ましたが、転職者にとって何より重大なのがその「将来性」です。結論から話すと、ITエンジニアとは今後どの分野においても必須とされる仕事であるため、将来性は抜群です。

具体的には、新モバイルやシステムの普及が進んでいくことにより、世の中に必要とされる「IT従事者」の数自体が今後大幅に増えていく見込みです。そのため「失敗のないキャリア形成」をお考えの方にはうってつけの職業であるとも言えます。

ITエンジニアに必要とされる能力やスキル6つ


ITエンジニアの職種解説のパートでも軽く触れましたが、IT系エンジニアの仕事全般において必要とされるスキルが存在します。システム開発の知識や技術については独学で習得することも十分可能ですが、チームで仕事をする以上はチームワーク力も必須になってきます。

以下にITエンジニアの仕事をしていく上で求められる能力・スキルの中から代表的なものを6種類紹介します。仕事に従事する前に知っておくべき事柄であるため要チェックです。

1:マネジメント能力

ITエンジニアの仕事はどれもチームで回すものがほとんどです。そのため、同じ職場の中で一定の経験を積んだエンジニアは、新人の指導やプロジェクト案件の管理を任されていくことになります。

「マネジメント能力」とは、ITエンジニアが長く仕事を続けていく上で必須とされるスキルの一つでもあります。マネジメント次第でチーム全体の生産力が大幅に挙がることもあるので、人出不足のIT業界においては「リーダー経験」がとても重視される傾向にあります。

2:コミュニケーション能力

先述したマネジメント能力とも関係するものですが、やはりどこまで行ってもチーム仕事である以上、他者との意思疎通が出来ていなければ、仕事に様々な支障をきたすことになります。これはITエンジニアに限らず、全ての職業にも当てはまるものです。

「クライアントの要望とは何か」を的確に汲み取り、不備のないシステムを設計・開発・運営していくのがITエンジニアの役割です。この役割を果たすには専門的知識だけではなく、相手の話を傾聴し、それに応じた提案・交渉ができるほどのコミュニケーション能力が求められます。

3:問題点などを適切に把握し解決策を提案できる能力

これは「論理的思考力」と言い換えることもできます。論理的思考力とは、物事を矛盾なく捉えて、適切な対処法を考えることのできるスキルのことを指します。もしもシステム開発の過程で予測しないバグ・不具合が発生した場合は特にこの能力が重要になってきます。

クライアントが理想とする仕様・性能に準じたシステムを提供していくことで、会社全体の信用を底上げすることも可能となります。この能力を習得するには、ひたすら業務の中でトライアンドエラーを積み重ねていく必要があります。

4:仕事関係者に物事を分かりやすく伝えられるスキル

社内のITエンジニア同士が情報提供・意見交換しあうことも仕事のおける重要な要素ですが、そもそもの前提として、クライアントを満足させられるだけの提案力・交渉力がなくては仕事が成り立ちません。

IT知識がないクライアントに対してもわかりやすく説明・提案・販売していけるだけのスキルがあれば、ITエンジニアとして長期的に活躍することも可能です。また、顧客からの問い合わせやクレーム対応を任されることもあるため、相手の意に寄り添う能力が必須となります。

5:プログラミングスキル

当然の話ですが、ITエンジニアとして活動するのであればプログラミング能力は必要不可欠となります。プログラミングとは、専用の言語を習得してゼロからプログラムを設計・開発していく作業のことを指します。

ITエンジニアの職種にも様々ありますが、どの分野においてもプログラミング言語の知識・技術は役立ちます。言語は「広く浅く」といった覚え方だと「どっちつかず」になってしまうので、一つずつしっかりと覚えて積み重ねていくことが重要です。

6:表現力や文章力

どの会社においても「資料作成スキル」を持っていると重宝されます。クライアントに提出する資料は勿論のこと、社内会議で提出する資料は「知識がない人が見ても汲み取りやすい内容であること」が重要になってきます。

必要な情報を的確にリストアップして、簡素な表現で説明できる能力があると、顧客からの信頼を勝ち取ることもできて、なおかつチーム全体の仕事効率も上がります。そういった面では、ITエンジニアは文系出身者でも持ち前のスキルを発揮できる仕事であると言えます。

ITエンジニアを目指す人の学習方法4例


「ITエンジニア」としての働き方が注目されるようになってから、専門知識や技術を習得するための教材・仕組み・環境が次々と誕生していきました。未経験から目指せるITエンジニアは年々人気が高まっており、「メジャーな副業の一つ」としても認知されるようになりました。

また、時間のない方でも効率よく学べる学習方法が存在するため、転職希望者にとっても大注目の職業でもあります。今現在検討なさっているという方は、以下に列挙した学習方法4例を是非とも参考にしてください。

1:専門スクールで学ぶ

近年は「プログラミング初心者のためのスクール」が増えて来ています。リモートワークの推進により、「在宅で完結する仕事」の一つとしてITエンジニアが注目されるようになったのも原因の一つです。

セミナー講師による経験者目線でのアドバイス・コツなどが受講者達から「わかりやすい」「仕事の獲得につながった」と好評を博しています。また、同じITエンジニア同士、横の繋がりを築くことができるのもメリットの一つです。

2:オンライン学習

スクールに通うのではなく、オンライン学習サービスを活用するのも一つの手です。具体的には、インターネット上でIT知識や技術についてリサーチをし、IT初心者に向けたサービスなどを活用してスキルを培うことです。

「自分のわからないこととは何か」「習得したい技術とは何か」を明確にすることでより学習効率は上がります。質問コーナーや実践的な知識の解説コーナーなどの、IT初心者にも優しいサービスが急増しているので、気になった方は要チェックです。

3:書籍を利用した独学

ITエンジニアは年々需要が高まっている仕事でもあるため、ITエンジニア入門者から上級者に至るまで役立てられるような書籍の教材も数多く発売されています。レベルやプログラミング言語ごとに書籍が分けられていることが多いので、選びやすいといったメリットもあります。

未経験者の場合は、まずは動画や学習サイトなどで「基礎の基礎」の知識を身につけてから書籍の教材を読むと、つまずきも比較的少なく、スムーズに吸収していくことができます。

4:その他

その他、実際に企業のプロジェクトに参加して技術を養うのも一つの手です。何事においても「習うより慣れろ」と言います。学生の時期から企業のインターンなどに応募して職業知識を培っていくことで、後々活躍の場も広がっていきます。

「ITエンジニアの役割とは何か」「実際の現場で求められるスキルとは何か」といった観点を間近で学ぶことができるため、非常に有益でもあります。未経験者が大幅にスキルアップできる環境でもあるため、学生さんにもおすすめです。

ITエンジニアの就職先を決める際の注意点


記事中でも言及したように、ITエンジニアの需要は増え続けているため、企業側も積極的に呼び込みを進めています。また、ITエンジニアの職種は多く、活躍できる場も多岐にわたるため、求人数も非常に多くなっています。

しかし、企業ごとに業務内容や社風は大きく異なります。転職後に後悔しないためにも、「自分の希望条件とは何か」を明確にした上で、それに見合った職場が存在するか綿密にリサーチしていくことが重要です。

教育制度が整っているか

業界知識のない新人エンジニアにとっては、教育制度の有無は非常に重要な問題です。的確なアドバイスが受けられる環境であれば、その分早くキャリアアップできます。昨今においては「研修マニュアル」を用いた社内教育の他、社外教育を実施する企業も増えています。

「社外教育」とは、広範的に役立つ技術の習得のために外部のセミナーや講習会に参加させる試みのことを指します。たとえ今すぐ役立つ技術でなくとも、「自分のキャリア形成に必要なものとは何か」を冷静に分析した上で、積極的に吸収していくことが大切です。

自身が考えているキャリアプランに合った仕事ができるか

真に重要なのは「ITエンジニアになること」ではなく「就業後にやりたいこととは何か」です。現場で長く活躍したいなら「テックリード」の道を、プロジェクトの管理をしたいなら「PL・PM」の道を見据えて、それに沿ったキャリア形成をしていくことが大切です。

もっと言うなら、更に具体的に「やりたい仕事内容とは何か」「理想的な収入額とはいくらか」と事前に詰めて目標設定することをおすすめします。「今の職場では実現できそうにない」と感じるのであれば、時期を見て転職するのも一つの手段です。

ITエンジニアとは情報技術者達の総称で様々な職種があります


これまで「ITエンジニアとは何か」について解説して来ましたがいかがでしたでしょうか。記事中で紹介させていただいた通り、一口に「ITエンジニア」といっても様々な職種が存在し、その就業形態においても人それぞれです。

参入しやすい分野ではありますが、その分後々まとまった知識・経験が問われる傾向にあります。また、生計を立てて行くのであれば継続力も大きく関わってきます。これらの基準さえ満たしてしまえば、例え未経験からでも大成が見込めるでしょう。


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