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エンジニアに転職したい!アピールできる志望動機のポイント7つと例文を紹介

2020年12月17日

目次

エンジニアに転職したい

エンジニア、とくにIT系のエンジニアは、将来性のある仕事として注目されています。

その理由のひとつは、IT業界が近年伸び続けており、今後も同様の成長が見込めることです。それは同時に、IT業界で働く人のニーズが無くならない、つまり継続的に仕事を得られることを意味します。

よって、将来性を考えると、エンジニアへの転職は大きな選択肢の1つになり得ます。志望動機をはっきりさせて、転職活動にのぞみましょう。

エンジニアとは

そもそも、「エンジニア」とは、どんな職業でしょうか。

エンジニアとは、「工学(エンジニアリング)に関する専門的知識や関連するスキルを持った人」のことを言います。

最近では、IT関連の知識を持った「ITエンジニア」が活躍しています。ITエンジニアは、現代社会に欠かせないIT技術を支えるために必要な人材です。しかし、最近のIT技術の発展にエンジニアの数が追いつかず、人材不足の状態になっています。

未経験者でのエンジニア採用も

つねに人手不足といってもいい現在のIT業界なら、未経験でもエンジニアとして採用してもらえる可能性があります。そのためには、志望動機をはっきりさせておくことが必要です。

経験者であれば、今までのスキルや実績をアピールすることができます。しかし、未経験者には、それが不可能であるため、志望動機では経験者との差別化を図らなければなりません。エンジニアとして転職したいという気持ちを、強くアピールしましょう。

エンジニアとして求められる能力6つ

エンジニアとして転職するためには、適性が必要です。エンジニアに求められる能力を備えていることが大切になります。志望動機で、持っている能力を述べるのは、効果的なアピールです。

IT系エンジニアであれば、コンピューターの仕組みやプログラミングに対して関心が高い人ほど適性があると言えるでしょう。仕事に対する姿勢や、周囲の人間と関わる能力も大切です。

ここからは、どのような能力が必要とされているかを見ていきましょう。

エンジニアとして求められる能力1:物事の理解力

あるシステムを開発するとしましょう。まず、どんなシステムが作りたいのか、そのシステムで何をしたいのかを、クライアントから聞き取る必要があります。クライアントの要望する内容を正確に理解しなければ、要望に沿ったシステムを開発することはできません。

また、クライアントの要望の出し方も様々でしょう。

ゆえに、要望を理解する力が必要となってきます。

エンジニアとして求められる能力2:物事の表現力

エンジニアとして仕事をしていく過程では、様々な内容を説明しなければならない場面は避けては通れないでしょう。

具体的には、どのように案件をこなしていくかをプレゼンテーションしたり、工程についてクライアントに説明したり、打ち合わせのためにメールをやり取りしたり、といった場面などが挙げられます。

相手に納得してもらうために物事を正確に伝えるには、高い文章能力や表現力が大切になってきます。

エンジニアとして求められる能力3:学習能力

IT業界の技術の進歩は早く、次々に新しい情報が出てきます。仕事の内容によっては、そうした最新のIT知識を求められることがあるでしょう。

その要求に応えるためには、新しいスキルの習得や、さらなる上級の資格を取得することなどが必要となってきます。つねに新しい技術やスキルを習得するための学習能力があれば、仕事に役立てることができるでしょう。

エンジニアとして求められる能力4:発想の柔軟性

完成したシステムに、エラーが発生するのは珍しいことではありません。エラーが発生した場合にはまず、その原因がどこにあるのかを探す必要があります。

自分で自分の書いたコードを見直すことになりますが、間違いのない仕事をしてきたという先入観に囚われてしまいますと、エラーの発生地点を見つけるのが難しくなります。

ゆえに、発想を柔軟にして、違う角度から自分の仕事を見直すことができれば、ミスを見つけやすくなり、問題を解決することができるでしょう。

エンジニアとして求められる能力5:何かを作り上げる忍耐力

エンジニアの仕事は、トライ&エラーの繰り返しだと言えるでしょう。そのため、何度試してもエラーが出てくる状態に耐え、地道にトライし続ける忍耐力が必要となってきます。

どんなプログラミング言語を使っていても、目的のシステムを組み上げるための道は1つではありません。複数の道が存在することを理解し、最適な道を見つけ出して選択していくためには、同じ作業を何度も繰り返すしかなく、この繰り返しがエンジニアとしての成長に繋がるのです。

エンジニアとして求められる能力6:プログラミングへの関心

IT業界は常に新しい技術の研究が進められている業界です。プログラミングの分野もそのひとつで、最新の知識やスキルを求められる場面が少なくありません。

こうした進化に合わせて、自分から情報を収集し、自分の能力を高めていくのが、理想的なエンジニアと言えるでしょう。そのためには、プログラミング言語に対して関心を持ち、自分から情報を求めていく姿勢が必要になってきます。

エンジニアの志望動機のポイント7つ

転職活動において、志望動機をアピールすることは非常に大切です。転職を希望する職種でのスキルや経験がある場合と、未経験の場合とでは、アピールする方向が違ってきます。

経験未経験にかかわらず、エンジニアへの転職活動をする際に、志望動機として押さえておかなければならないポイントがあります。ここからは、なぜ転職したいのか、必要なスキルに対して、どれぐらいの知識や関心があるか、などのポイントを順番に見ていきましょう。

エンジニアの志望動機のポイント1:IT業界を志望する理由

志望動機を述べる時は、まず、何故IT業界を志望したのかをはっきりさせる必要があります。漠然と「IT業界で働きたいからです」と言っても説得力はありません。理由が具体的に伝わるように、志望動機を述べましょう。

「前職で、IT技術によって作業の効率化が進んだことに感銘を受けた」、「今までのスキルを活かし、よりお客様の要望に応えていきたいと思った」など、具体性を伴った理由を述べることが大切です。

エンジニアの志望動機のポイント2:エンジニアとして何をしたいか

入社してから、エンジニアとして何をしたいかを志望動機のなかで述べるのは、効果的なアピール方法の1つです。なぜなら、会社側は、その人をエンジニアとして雇用した場合、自社にどのようなメリットがあるか、ということを知りたがっているからです。

また、具体的な背景があることが伝われば、志望動機に説得力が増してきますので、そうしたいと思った理由を明確に述べることも大切になります。

エンジニアの志望動機のポイント3:PCやプログラミングスキル

エンジニアとしての経験があるならば、それを志望動機に織りこみましょう。

持っている資格、PC関連の知識やプログラミングのスキルのうち、入社後、仕事に活かせそうなことにポイントを絞り、簡潔に述べましょう。あれもこれもと織りこまずに、志望する会社の仕事に関連した内容を優先すると効果的です。

未経験者の場合は、「○○という資格取得のために勉強している」など、具体的な行動を起こしていることを伝えましょう。

エンジニアの志望動機のポイント4:技術への興味関心

エンジニアとしてのスキルが全くない未経験者は、IT技術に対する興味が深いこと、大きな関心を持っていることを志望動機でアピールすることが大切です。

技術への興味や関心に基づき、「IT技術についての本を読んで勉強している」など、具体的に行動を起こしていると伝えれば、好印象を持ってもらえるでしょう。

会社の業務内容を調べ、入社後の仕事について理解していることを示し、意欲的な面を評価してもらうのも有効な方法です。

エンジニアの志望動機のポイント5:結果を出した経験

会社は、エンジニアとして結果を出してくれる人材を求めています。今までの仕事のなかで、志望する会社でも役に立ちそうな結果を出した経験を、具体的に伝えましょう。

志望動機の中に数字で表すことができる実績を織りこむと、結果を出せる人材という評価をしてもらえます。具体的には、「売り上げを○○円上げるため、Webでの販促展開を行なったところ、目標額の120%を達成することができた」といった実績内容です。

エンジニアの志望動機のポイント6:コミュニケーション能力

エンジニアというと、個人の仕事のように思われがちですが、実際には人と関わることも多く、コミュニケーション能力が必要となってきます。コミュニケーション能力は、「人との対話や交渉が得意なので、その能力を仕事で活用したい」という志望動機になります。

具体的に、「クライアントの要望とエンジニア側の理解をすりあわせるために、両者それぞれと話し合いを重ね、無事に案件を達成した」などの経験談を述べましょう。

エンジニアの志望動機のポイント7:会社の事業と自分を結びつける

志望動機では、志望する会社の事業と、自分の経験やスキル、将来の展望を結びつけて、「なぜ、この会社を選んだのか」という理由を明確にしましょう。

その会社だからこそ「希望するキャリアが積める」、「今までの経験を活かして、新しいサービスを開発できる」といった内容をアピールしましょう。

さらに、会社を選んだ理由を志望動機の中で具体的に示すことで、会社の事業内容を理解しているという印象を持ってもらうこともできます。

エンジニアの志望動機例文5つ

エンジニアとしての志望動機をアピールするためには、複数のポイントがありますが、これらすべてを志望動機に織りこんでも、効果はありません。ポイントを絞ってアピールする必要があります。

志望動機では、「なぜエンジニアとして働きたいのか」、「その会社で何をしたいのか」、「エンジニアとしての経験やスキルの有無について」といった要点を述べることを忘れないようにしましょう。

それを踏まえて、例文を見ていきます。

エンジニアの志望動機例文1:前職の経験をアピール

前職での経験をアピールしたいときには、志望動機の中で具体的な数値を挙げることが効果的です。

「私は、最新の技術を使ったサービスや新しいシステムを、仕事に活かしていくことが好きです。

前職の営業職では、生産性向上を目的とした新システムの導入に積極的に取り組み、数百万円のコストカットを実現しました。AI技術に関する勉強を始めており、新しいものを作り出すことで、貴社の事業に貢献していきたいと思っています。」

エンジニアの志望動機例文2:プログラミングへの興味をアピール

プログラミングに興味があり、積極的に学習していることを、志望動機に織りこみましょう。

「私はパッケージシステムを販売する営業職に就いています。システムに関する知識を得て、プログラミングに興味を持ち、作る側に立ちたいと思うようになりました。

通信制のプログラミングスクールでPythonを学んでおり、基本情報技術者試験合格が目標です。未経験者ですが、貴社のビジネスに貢献していきたいと思っております。」

エンジニアの志望動機例文3:技術への興味をアピール

志望動機の中で、志望する会社の製品に使われている技術に感動したと述べることで、会社が持つ技術への興味を強く持っているとアピールできます。

「私は、貴社の○○を使用した際、複雑な構造であるにもかかわらず、高水準の品質を保っていることに感動し、その製造技術に興味を持ちました。また、貴社の生産技術が紹介されている本を読む機会があり、自分も高度な製品作りに参加したいと思って、志望いたしました。」

エンジニアの志望動機例文4:コミュニケーション能力をアピール

エンジニアにはコミュニケーション能力が求められます。志望動機の中で、具体的な経験を挙げましょう。

「高校時代、野球部の主将をつとめ、県大会優勝の実績を残しました。エンジニアは結果を求められる仕事であり、周囲とのコミュニケーション能力が必要になると思います。

メンバーとしっかりコミュニケーションを取り、リーダーシップを発揮してチームをまとめて、大会で優勝できた経験を、貴社で活かしたいと思っています。」

エンジニアの志望動機例文5:エンジニアとして何がしたいかをアピール

志望動機では、入社してから何をしたいかをアピールすることが効果的です。仕事に役立つ経験があれば、それを具体的に述べることも重要になります。

「家電メーカーで、製品の詳細設計をしています。より幅広い製品、工程を経験したいと思い、構想設計から量産設計までを1人が担当するシステムを持つ貴社を志望しました。入社後は、メーカー内のチームで役立ったコミュニケーション能力と合わせ、貴社に貢献したいと思います。」

エンジニアに何が求められているのかを知り志望動機でアピールしよう

エンジニアへの転職活動を成功させるには、エンジニアには何が求められているのかを理解していなければなりません。

何が求められているかといえば、PCやプログラミングに対する興味や関心が高いこと、コミュニケーション能力があること、物事の理解力や想像力が優れていること、とまとめることができます。

志望動機では、自分がどんな能力やスキルを提供できて、どのように会社で役立てるのかを、具体的にアピールしましょう。


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