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エンジニアの転職面接の服装は?心がけること3つとオフィスカジュアルの基準

2021年01月25日
SE
「私服OK」の面接には、好きな服装で行って良いということですか?
PM
転職は第一印象がとても重要です。印象の良い服装をここでしっかり解説しますね。

エンジニアの転職活動での服装は?


エンジニアはストレスフリーな作業環境を好むため、その一因である服装も比較的自由な会社が多いです。そのため転職活動でも「私服OK」の面接が少なからずあります。

これまでの職場での作業も私服だったから「好きな服装で行く」と解釈しがちですが、面接時には相応の格好を求められます。

「私服OK」と書いてあっても面接では第一印象を重視しましょう。印象の良い服装について解説します。

普段は私服のエンジニアが多い

エンジニアに私服での勤務を許可している会社は数多く存在します。

開発を担当するエンジニアは考えることにとてもエネルギーを使い、スーツのように気を引き締める服装は余計なエネルギー消費になってしまいます。

そのため、できるだけリラックスすることでよく考え事ができ、効率よく仕事を進めるために動きやすい服装(私服)での就労を推奨しています。

自由な私服とはいえ、職場なのでTPOをわきまえたある程度落ち着いた服装である必要はあります。服装はマナーであり、周囲との調和も求められています。

周囲に合わせた服装選びも、社会人に必要な素養なのです。

転職面接の服装で心がけること3つ


転職面接ではマナーを守ることが大切で、そのマナーは服装から分かります。

例えば、私服OKの面接とはいえ普段着のジャージのセットアップやヨレヨレのTシャツで行ったら面接官はどう思うでしょうか。

清潔感はない、TPOを理解していないと、面接官の印象はとても悪くなります。どんなに実力があっても、欲しい人材とは程遠い第一印象になります。不採用になる確率が高まるでしょう。

大切なことは3つです。

転職面接の服装で心がける最低限のマナーを3つ、清潔感、サイズ、小物についてまとめました。

転職面接の服装で心がけること1:清潔感を出す

汚れやシワのない清潔な服装は絶対条件です。

但し、汚れやシワのない服装だからといって清潔感があるわけではありません。清潔と清潔感は違うもので、清潔感とは「清潔に見える雰囲気」です。

転職面接では清潔で、かつ、清潔感のある服装を心がけます。

清潔感のある服装を選ぶときは、シンプル、シュッとしたスマートなシルエット、さわやかな色合いが大切です。色は青、白、黒、グレーが良いです。

転職面接の服装で心がけること2:サイズの合ったものを着用する

体のラインをキレイに見せている人は快活で清廉な印象を周囲に与えるため、転職面接ではボディラインをきれいに見せるサイズの合った服装を心がけます。

体のラインをきれいに見せるには、肩幅、着丈、ウエストの3つが大切なポイントになります。

この3つが合っていないとダボッとした感じ、または、パツパツした感じになってしまいます。ダボッとした服装はだらしなく見えて、パツパツした服装は窮屈に見えてしまいます。

自分の大きさが分からない場合は、スーツ専門店や衣料品店や計測してもらいましょう。

転職面接の服装で心がけること3:小物まで気を遣う

靴の選択もコーディネートでは重要で、「私服OK」と書かれるほど気軽な面接を好むエンジニアの場合はカジュアルなデザインの革靴が良いです。

革靴の汚れは意外と目立つので、普段からこまめに手入れをし、面接の前もきれいにして清潔感を出すようにします。

また、靴下も意外と見られています。靴下はできるだけ黒や紺そして灰色のものを選びます。真っ白な靴下やカラフルな靴下はカジュアルになりすぎるので避けると良いです。

転職面接の服装3パターン


面接時の服装の基本はスーツです。

多くの企業が面接時の服装をスーツとするのは、相手の外見にとらわれず人間性や実直性を判断するためです。

一方で、エンジニアの転職活動では面接での服装を私服OKとすることが多いです。考えることが大切で、リラックスした環境で効率よく仕事を進めることが推奨された環境だからです。

「私服OKだから楽」だと思ってはいけません。

最低限のマナーを守りつつ、相手に良い印象を持ってもらう服装は意外と難しく、かえってスーツの方が楽だと言う人も少なくありません。私服姿に自信がない場合は私服OKの面接でもスーツを着ていくと良いです。

転職面接の服装1:基本はスーツ

人の第一印象は見た目がほとんどです。そのためスーツはビジネスマンの鎧、転職面接では大事な武器になります。

スーツは相手に悪く受けとられてしまいそうな、難癖をつけられそうな部分を上手に消して良く見えるようにしてくれます。さらに動きをしなやかなものに変化させ、他人の目に颯爽と見えるようにしてくれます。

スーツを着ると大人の良い部分が割り足で見せられるようになります。

個性は転職面接で大切なものですが、見た目において個性は悪いレッテルにつながりやすい傾向にあります。

第一印象で悪いレッテルが貼られてしまうと、その後どんなに良い点をアピールしても相手に届きにくくなってしまいます。

転職面接の服装2:私服指定であればオフィスカジュアルを

オフィスカジュアルとは、誰に会っても失礼にあたらないくらいの、適度なカジュアルさで身だしなみがきちんとできている程度の服装を指します。

私服指定であればオフィスカジュアルが良いです。

転職面接で私服を指定するときには、「カジュアルな雰囲気で面接をしたい」「フランクに話がしたい」という意図があります。

そのため、私服指定の場合はスーツは避けると良いです。

転職面接の服装3:ジャケットは必須

ジャケットは正装の基本であるため、スーツの場合はもちろん、オフィスカジュアルでもジャケットの着用は必須です。

ジャケットを着ていないだけで失礼、TPOをわきまえていないという評価になります。

転職活動は1年中行われるため、暑い時期の面接もありえます。暑いとジャケットを脱いでしまいたくなりますが、勝手に脱いでしまうのはマナー違反です。

ジャケットを脱げるのは企業側から脱いでもいいと促された場合のみです。このときの脱ぐ・脱がないは自由です。絶対に脱がなければならないわけではありません。

【男女別】オフィスカジュアルの服装とは


オフィスカジュアルとは誰に会っても失礼にあたらないくらいの服装で、フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎずが基本になります。

転職面接のときはジャケット必須です。また、露出が多すぎる、奇抜なデザイン、派手過ぎるは転職面接のオフィスカジュアルとして失格です。

男女別にオフィスカジュアルのポイントをまとめました。

男性のオフィスカジュアル

転職面接用の服装としてふさわしい男性のオフィスカジュアルは、襟付きシャツにジャケットが基本です。

カジュアル寄りにならないようにパンツはチノパンまたはスラックス、靴は革靴が良いです。

それぞれのアイテムについて具体的にまとめました。

ジャケット

スーツのように上下同色である必要はありませんが、必ず着用します。色は黒、紺、濃いめの灰色が良いです。

ジャケットの素材はウール、木綿(コットン)、麻(リネン)の3つが代表的ですが、転職面接で着用するジャケットはウール素材が良いです。

綿や麻ではカジュアルな雰囲気になり過ぎてしまいます。

シャツ

転職面接できるシャツの清潔感のある無地で、色は白、または薄い水色程度の淡い色合いのシャツが良いです。

シャツは衿のあるものを選びます。転職面接を受ける際に適していると言われているワイシャツの襟のタイプはレギュラーカラーと言われる種類です。

また、シャツには長袖と半袖がありますが、転職面接に着ていくシャツは必ず長袖にしましょう。

パンツ

パンツはスラックスやチノパンが良いです。

カジュアル寄りになり過ぎないように、スラックスはセンタープレス入りのものを、チノパンは光沢感のある生地のものを選ぶと良いです。

靴・小物

靴は革靴で、色は黒、焦げ茶のものが良いです。

オーソドックスなデザインではフォーマル過ぎるので、少しカジュアルな遊び心のあるデザインがちょうどよいです。

汚れてくたびれた靴は清潔感がなく印象が悪くなります。必ず面接前にしっかり磨き、艶を出しておくようにします。かかとが磨り減っていると感じたら補修しておくと良いです。

女性のオフィスカジュアル

転職面接用の服装としてふさわしい女性のオフィスカジュアルは、ブラウスかカットソーに、ジャケットが基本です。

下はパンツでもスカートでも良いですが丈に注意です。靴はカジュアル寄りにならないようにパンプスが良いです。

それぞれのアイテムについて具体的にまとめました。

ジャケット

ジャケットの素材はウール、木綿(コットン)、麻(リネン)の3つが代表的ですが、転職面接で着用するジャケットはウール素材が良いです。

綿や麻ではカジュアルな雰囲気になり過ぎてしまいます。

色は白、グレー、黒、ベージュが良いです。

白は清潔感があります。転職面接では清潔感が大切です。グレーは知的でクールな印象を与えます。黒はオフィスカジュアルの王道で引き締め感があります。

ベージュは女性ならではの色合いで、上品で優しげな雰囲気になります。

シャツ

転職面接のときには清潔感のある襟のついた白いシャツやブラウスが良いです。

白はシンプルで清潔感と明るさを演出してくれるので第一印象が良くなります。白に近い淡い色でも問題ありません。薄めの水色、ピンク、クリーム色などが良いです。

フリルやレースがたくさんついたものは清潔感がなくなるので、避けてシンプルなものにします。可愛らしさをアピールするならば淡いピンクのシャツやブラウスなど色で工夫した方が良いです。

同じく清潔感という意味で水玉や小花柄のものも避けた方が良いです。また、水玉や小花柄はカジュアルシャツな印象を与えてしまいます。

パンツ

パンツの場合の丈はヒールの付け根よりも数ミリ下くらいが、スカートの場合の丈は膝丈が転職面接にふさわしいです。

スカート丈が短すぎると不適切に見え、長すぎると相手に高圧的な印象を与えてしまいます。パンツもスカートも極端なスリットが入ったものはカジュアル過ぎるので避けた方が良いです。

靴・小物

ヒールの高さが3cm~5cmのプレーンパンプスがよいです。

リボンがないプレーンパンプスが良く、パンプスになれていない場合はストラップ付でも問題ありません。

【状況別】面接の服装4つ


転職面接に行くときの服装の基本に続いて、服装マナーの応用を4つの状況別に注意したいポイントをまとめました。

面接の服装1:「服装自由」と言われた場合

転職面接で「服装自由」といわれた場合はスーツまたはオフィスカジュアルで行きます。オフィスカジュアルでもジャケットの着用は必須です。

「自由」といってもビジネスマナーとしての限界はあります。TPOをわきまえられない人は第一印象が悪くなり、どのように人間性が優れていようと印象を挽回することは難しいです。

また「私服指定」といわれた場合はスーツは避けてオフィスカジュアルで行きます。フランクな雰囲気で面接したいという意図があるからです。

面接の服装2:寒い時期の面接の場合

寒い時期の転職面接はコートを着用しても問題ありません。

おすすめはトレンチコートやステンカラーコートなどベーシックなデザインで、色や柄は男女ともに黒・紺・ベージュの無地が良いです。

コートは面接会場となっている建物に入る前に脱ぐのがマナーです。

脱いだコートは軽く畳んで片手にかけます。面接中はカバンの上に置いておきます。帰るときに着るのも建物を出てからがマナーです。

面接の服装3:暑い時期の面接の場合

暑い時期の転職面接ではジャケットを脱いでしまいたくなりますが、自分から勝手に脱いでしまうのはマナー違反です。

ジャケットを脱いだ姿は転職面接の服装として不適切だからです。

ジャケットを脱ぐことができる企業側から脱いでもいいと促された場合のみです。このときの脱ぐ・脱がないは自由です。絶対に脱がなければならないわけではありません。

面接の服装4:会社から直接面接に向かう場合

転職面接は会社での仕事が終わった後に行われることもあります。スーツやオフィスカジュアルで仕事に行く会社ならば問題ありませんが、作業着での仕事の場合は着替える必要があります。

直接面接に向かわなければいけない場合は、車内で着替える、駅・ホテル・商業施設などのトイレで着替える人が比較的多いです。

最近のトイレは、特に身体障害者用のトイレに多いのですが、着替えに適した台(チェンジングボード)が設置してあるところがあります。但し、特定の人を優先とするトイレなので使用時はゆずるなどの気遣いが必要です。

SE
「私服OK」といっても、思った以上にきっちりした服装なんですね。
PM
面接時の服装で色々判断できてしまうから、しっかりとTPOを考えた服装で臨むことが重要です。

転職面接の服装は清潔感を心がけよう


「私服OK」「服装自由」といわれていても、面接は自分をよく見せる必要がある場所であることを忘れてはいけません。

相手の第一印象で面接の結果は簡単に変わります。服装は大切な判断基準です。

スーツでの面接でも一度クリーニングに出し、汚れてヨレヨレな状態で行くのは避けましょう。


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