【拡張性の高いソースコードを作成】ソフトウェアの機能を変更せず作り直すリファクタリングとは

ソフトウェアなどを作る際に複雑なソースコードだと、機能を追加するときなどに理解するのに時間がかかってしまいます。
そのような場合に備えて、リファクタリングが行われることが多いです。
今回は、リファクタリングについて紹介します。

リファクタリングの目的と効果

リファクタリングとは、ソフトウェアの機能は変更せずに、ソースコードを理解しやすいように作り直すことです。
ソフトウェアを使用するユーザーから見れば、リファクタリングを行う前後では違いはなく、同様の視認性かつ同じように使えます。

また、リファクタリングを行う目的は、設計を向上させたり劣化を防止したりすることにあります。

重複箇所が多く理解しにくいソースコードであると、機能を拡張させたり修正を加えたりするのに手間がかかります。

そのため、バージョンアップなども行われにくくなるでしょう。
リファクタリングを行ってソースコードの重複箇所をなくすことにより、スッキリとした設計になります。
新しい機能を追加するほか、既存の機能に修正を加えたりする際にかかる手間も減るでしょう。

一方で、リファクタリングそのものにも手間がかかります。
しかし、その後の拡張や修正の手間が減るため、トータルで見ると手間の節約になることが多いです。

設計の際にはリファクタリングを行うことを前提にしてあまり細かな点にこだわらずに進めれば、開発時間を短縮できます。
また、リファクタリングを行うことで、ソースコードの理解が深まるのもリファクタリングの効果の一つです。

リファクタリングを行うタイミング


リファクタリングをするべきタイミングとして、3度目の法則というのがあります。
同じ作業をやっていることに気づいたら、それが2回目までであればリファクタリングを行う必要はありません。
しかし、3回目の場合にはリファクタリングを行うべきタイミングの目安になります。
他に機能を追加するときやバグを修正するときなど、コードレビューを行うときなどもリファクタリングを行うのに良いタイミングです。

機能の追加は、リファクタリングなしで行うと重複箇所が多く複雑なソースコードを何度も読み解かなければなりません。

リファクタリングを先に行っておくことで、機能の追加や修正が容易に行えるようになります。
バグの修正を行うときにも同様です。
リファクタリングなしでは、バグの原因を見つけるのが困難な場合もあります。

リファクタリングで仕事の効率が大幅にアップ

リファクタリングを行うことで開発にかかる時間を短縮するだけではなく、ソースコードへの理解が深まるなどプラスの効果が大きいです。

ソフトウェア開発に携わる際には、適切にリファクタリングを行いながら進めていきましょう。

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