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【Entity FrameworkとC#】Entity Frameworkを利用したDBアクセスコード

2019年11月11日

Entity Frameworkを利用すると、データベース関連の処理が簡単に実装できます。
データの取得や登録、更新、削除などの各種処理も複雑なSQL文を記載する必要がありません。
C#でEntity Frameworkを利用する方法を確認します。

SE
C#でEntity Frameworkを使って、データベースにアクセスするには、どのようにしたら良いのでしょうか?
PM
Entity Frameworkを利用すると、データベース関連の処理が簡単に実装できるので、一緒に内容を確認しましょう。

C#でEntity Frameworkを利用するには

C#でEntity Frameworkを利用するには、まずModelクラスを作成します。
Modelクラスとは、データベースのテーブルを表すクラスです。

本記事ではテーブル名を「Movies」として、以下にコードの例を記載します。

クラス名がテーブル名を表しますが、Entity Frameworkではテーブル名を複数形、Modelのクラス名を単数形とするのが一般的なルールなので、この場合はMovieというクラス名になります。

カラムは以下の2つです。

  • ・id(数字型)
  • ・Name(文字列型)

各カラムをプロパティ形式で定義し、プロパティの型がカラムの型になります。
また、idカラムには、[DatabaseGenerated(DatabaseGeneratedOption.Identity)]という記述を付けていますが、これはプライマリーキーを自動採番する記述です。

Modelクラスを作成したら、それをデータベースの設定クラスに記載します。

以下のように使用するModelクラスをApplicationDbContextクラスに記載します。
public DbSet Movies { get; set; }

これで使用する準備が整いました。

Entity Frameworkでコードファーストを利用してDBアクセスする

Entity Frameworkでは、コードファーストという機能が利用できます。
これは、Modelクラスのコードを先に作成し、コードからテーブルを作成するという方法です。

これにより、テーブルを作成するためのDDLを作る必要がなく、簡単にテーブルが作成できます。

Moviesテーブルのマイグレーションを追加します。
マイグレーションはModelから実際のテーブルを作る機能です。
追加の際は以下のコマンドを実行してください。

マイグレーションを追加

テーブルの追加を実際にデータベースに反映します。
以下のコマンドを実行してください。

データベースに反映

これで実際にデータベースが作成されます。
SQL Serverオブジェクトエクスプローラーで確認すると、テーブルが作成されていることが確認できます。

SQLServerオブジェクトエクスプローラー

テーブルを作成するには、Modelクラスを作っただけで、作成するためのDDLは不要でした。
コードを作成するだけで直感的にテーブルが作成できるので、非常に便利な機能です。

SE
コードを作成することで、そこからテーブルを作成できるのは便利な機能ですね。
PM
コードファーストはDDLの作成も不要になり、非常に便利な機能なので、活用していきましょう。

コードファーストでテーブルを作成するとDDLが不要

コードファーストでテーブルを作成しました。
Modelクラスを作成することで、コード上にテーブルの形式を定義し、DDLが不要になり実装も簡単になります。ぜひコードファースト機能を利用してみてはいかがでしょうか。


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