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セールスエンジニアの仕事内容5つ|セールスエンジニアに必要なスキル

2020年04月23日
SE
セールスエンジニアの仕事は、どんなことをしているのですか?
PM
クライアントへの提案からシステムトラブル対応まで、多岐にわたります。

セールスエンジニアとは

セールスエンジニアとは営業を指すセールスと、技術を指すエンジニアという言葉が組み合わさったものです。セールスエンジニアが活躍するのは電子機器やソフトウェアなどの扱っている製品やサービスに対して高度な専門知識が必要な企業です。このような高度な専門知識を必要とする企業の営業は、単に自社の製品やサービスを理解するだけでは顧客に十分な説明ができないので、技術者としての要素も求められます。

セールスエンジニアの仕事内容5つ

セールスエンジニアとは技術と営業の両方の要素を持つ仕事です。ただし、企業によって多少の差はありますが、設計や開発などのエンジニア寄りではなく、どちらかというと営業よりの仕事に近いことが多いです。セールスエンジニアの仕事では技術者としての要素が必要となる製品やサービスの営業を行うため、通常の営業とは少し仕事の内容が異なる部分もあります。

セールスエンジニアの仕事内容1:クライアントへの提案

セールスエンジニアは電子機器やソフトウェアなどの専門性の高い製品やサービスの営業を行います。これらの製品やサービスは詳しい性能や、導入することで得られるメリット、その製品やサービスの価値などの説明がないとクライアントが理解できないこともあります。そのため、セールスエンジニアはクライアントの元へ足を運び、自社製品やサービスの活用方法や必要性などを、技術者としての視点からクライアントに提案します。

セールスエンジニアの仕事内容2:課題のヒアリング

セールスエンジニアはクライアントに自社の製品やサービスの提案を行います。しかし、提案を行うためには、クライアントが抱えている課題やニーズを把握しないといけません。そのため、セールスエンジニアはクライアントにヒアリングを行います。そして、ヒアリングで得た課題やニーズに対して、自社の製品やサービスが効果的であることを技術的な角度で説明することになります。

セールスエンジニアの仕事内容3:解決策の提案

セールスエンジニアはクライアントの課題やニーズを把握して、自社製品やサービスによってそれらを解決できることを説明する必要があります。解決策の提案をする際にエンジニアの知識が必要となります。また、専門知識を持たないクライアントに対して、分かりやすく説明するための営業力も必要となります。そのため、解決策の提案をする場面こそ、セールスエンジニアとしての能力が問われる場面と言えるでしょう。

セールスエンジニアの仕事内容4:機械の保守・点検

企業によっては、セールスエンジニアの仕事は営業だけで終わらず、製品やサービス導入後の保守点検などのサポートをしていくこともあります。もし、トラブルなどがあればセールスエンジニアが対応したり、自社に持ち帰り担当部署に状況説明したりなどしないといけない場合もあるので、幅広いスキルと対応力も求められます。

セールスエンジニアの仕事内容5:システムトラブル対応

上記で述べた通り、セールスエンジニアは製品やサービスの導入後に、何かトラブルがあれば対応をしなければいけません。その際には、現場でセールスエンジニアが対応しなければいけないこともあるため、エンジニアとしての知識と技術が必要となります。もし、自社に持ち帰ることになったとしても、トラブルの状況や原因を担当部署に伝える必要があり、この際にもエンジニアとしての能力が必要となります。

セールスエンジニアに必要なスキル4つ

セールスエンジニアは営業とエンジニアの両方の要素を求められます。そのため、身につけるべきスキルや、必要とされるスキルもそれだけ多くなります。また、セールスエンジニアとして活躍していくために、求められるスキルの中でも、いくつか重要となるスキルがあります。

必要なスキル1:コミュニケーション能力

セールスエンジニアは営業のスキルを求められます。営業のスキルの中で重要なものの1つにコミュニケーション能力があります。クライアントとのコミュニケーションも大事ですが、セールスエンジニアは自社の技術者と頻繁にやりとりを行う場合もあります。クライアントと技術者の間に立つポジションのため、スムーズなやりとりをするためにもコミュニケーション能力は重要となります。

必要なスキル2:柔軟な思考

通常の営業は知識不足によって、できないことをできると言ったり、何度も仕様変更が必要となる話しを持ち帰ったりすることがあります。これらは技術チームに大きな負荷をかけます。しかし、セールスエンジニアにはエンジニアの知識があるので、技術的にできないことの線引きができ、仕様変更が必要な場合も事前にその労力を把握できるので、製品やサービスに対して柔軟な思考と、クライアントへの柔軟な対応をすることができます。

必要なスキル3:技術知識習得の向上心

セールスエンジニアにはエンジニアとしての知識も求められます。そのエンジニアの知識は常に新しい技術が開発されていくため、学ぶことに終わりがありません。また、技術の進歩のスピードも早いです。そのため、セールスエンジニアは常に技術知識を習得していく向上心が必要となります。もし、知識が不足してくると、クライアントに対して必要な提案ができなくなってしまう場合もあります。

必要なスキル4:マルチタスク

セールスエンジニアはエンジニアと営業の両方の要素を持ちます。エンジニアとしてクライアントに提案することをはじめ、導入、保守、点検などを行い、トラブルがあれば対応します。また、営業として複数のクライアントに対応し、足を運んでヒアリングを行うこともあります。そのため、必然的にセールスエンジニアはマルチタスクをすることになるので、多数の仕事を混同せず、正確に並行して進める力が重要となります。

セールスエンジニアになる方法2つ

セールスエンジニアになるためには、必須となるような資格は特にありません。ただし、セールスエンジニアは営業とエンジニアの両方の要素が求められます。セールスエンジニアは営業の両方の要素を持つためには、営業からキャリアチェンジとエンジニアからキャリアアップの2つの方法があります。

方法1:営業からキャリアチェンジする

営業職からセールスエンジニアになるためには、エンジニア側の知識を習得しなければいけません。営業職として働きながら、その仕事の中からエンジニアの知識を学ぶという方法もありますが、それではエンジニアに求められるだけの専門的な知識を身につけることは難しくなります。そのため、基本情報技術者やITコーディネーターなどの資格取得を目指すなど、明確にエンジニアとしての知識を身につけると良いでしょう。

方法2:エンジニアからキャリアアップする

もともとエンジニアの職に就いていたのであれば、セールスエンジニアとして求められるエンジニアの専門的知識は持っているということになります。そのため、エンジニアからセールスエンジニアになるためには、コミュニケーション能力や提案力、交渉力などの営業に必要なスキルを身につける必要があります。これらは実践から学ぶことも多いので、仕事をしながら身につけていくと良いでしょう。

セールスエンジニアに有利な資格3つ

先に述べた通り、セールスエンジニアになるためには必ず必要となる資格はありません。しかし、セールスエンジニアになるためや、仕事をしていくために有利な資格はいくつかあります。これらの資格を持っておくことで、セールスエンジニアとしての信頼が獲得しやすくなります。

有利な資格1:基本情報技術者試験

基本情報技術者試験はITエンジニアとして必要な基本的な知識や技能を持っていて、実践的な活用能力を身に付けたことを証明するための資格です。名前に基本と付いているので比較的簡単な試験と思ってしまう人もいますが、合格率は25%前後です。そのため、取得しておくことでセールスエンジニアとしての信頼が獲得しやすくなります。

有利な資格2:応用情報技術者試験

応用情報技術者試験はITエンジニアとして、技術、管理、経営などの幅広い知識と応用力を身に付けている高度なIT人材であることを示す資格です。基本情報技術者試験は、この応用情報技術者試験の下位区分となります。そのため、難易度は応用情報技術者試験の方が高いです。

有利な資格3:ITストラテジスト試験

ITストラテジスト試験は技術者としての能力だけでなく、事業戦略や事業計画からシステム立案、またそれを実行できる戦略家としての能力があることを示す資格です。ITストラテジスト試験の合格率は、基本情報処理技術者と応用情報処理技術者よりも低く、他の国家資格と比べても、その難易度は高めとなっています。

SE
セールスエンジニアになるには、エンジニアの知識から営業のスキルまで必要なのですね。
PM
そうですね。しかしどちらも備えれば重宝されますので、ぜひセールスエンジニアを目指してみましょう!

セールスエンジニアを目指そう

セールスエンジニアは営業とエンジニアの両方の要素が求められます。そのため、求められるスキルも多いです。また、セールスエンジニアはクライアントと自社の技術者との間に立つ重要なポジションであり、通常の営業ではできない対応もします。セールスエンジニアはそれだけ重要なポジションということもあり、やりがいのある仕事なので、多くのスキルを身につけてセールスエンジニアになりましょう。


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