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プログラマーのキャリアパス6つ|プログラマーに役立つ試験・資格

2020年06月30日
SE
プログラマーのキャリアパスって何がありますか?
PM
システムエンジニアやプロジェクトマネージャーなどがあります。

プログラマーの仕事とは

プログラマーとは、Java・JavaScript・C#・C++・Python・Perl・PHP・SQL・Objective-Cなど、プログラム言語を用いてシステムやソフトウェアを開発していく技術者です。プログラマーはシステムエンジニアが設計したシステムに対してプログラミング作業をします。

本記事では、プログラマーのキャリアパス6つと、プログラマーに役立つ試験・資格について紹介していきます。

プログラマーからキャリアアップを目指す人は多い

ITの世界は最先端の技術を常に習得していかなければならないところがあり、特にプログラマーにおいては新しい言語の登場によって、仕事で活用する場合はプログラミングできないと仕事にはなりません。

人により差はありますが、多くの人が30代を超えたあたりから新しい知識は徐々に頭に入らなくなってくるため、プログラマーから他の職種へキャリアアップを考える人は多いといわれています。

プログラマーのキャリアパス6つ

次は、プログラマーのキャリアパス6つを紹介していきます。プログラマーのキャリアパスには、システムエンジニア・プロジェクトマネージャー・データベースエンジニア・インフラエンジニア・フリーランス、などがあります。

方向性によって携わる仕事内容が大きく変わってくるので、プログラマーから次のキャリアパスを考えている方は、希望の働き方ができるよう次の職種についてはしっかりと考えたほうがよいでしょう。

キャリアパス1:システムエンジニア

プログラマーのキャリアパスとして1つ目は、システムエンジニア(SE)です。SEは開発では、設計や仕様書を作成する上流工程の作業を担当する職種です。

プログラマー時代に要件定義や基本設計、進捗管理などを身に付けてシステムエンジニアを目指す人は一般的なキャリアパスといわれています。

SEでは、人と関わる業務が増えるためテクニカルな部分だけではなく、コミュニケーション能力の高さも求められるでしょう。

キャリアパス2:プロジェクトマネージャー

プログラマーのキャリアパスとして2つ目は、プロジェクトマネージャーです。プロジェクトマネージャーは案件成功のために現場の管理やマネジメント業務を担当します。

SEからプロジェクトマネージャーという流れのキャリアパスが多いですが、プログラマーからプロジェクトマネージャーになるケースもあります。案件ごとに必要な人材から予算、納期などを提案する仕事なので、現場での経験値やリーダーシップが問われるでしょう。

キャリアパス3:データベースエンジニア

プログラマーのキャリアパスとして3つ目は、データベースエンジニアです。データベースとは、例えると特定の条件に当てはまるデータを集めた大きな倉庫です。この倉庫を構築、整理し、常に目的のものを取り出せるよう運用しているのがデータベースエンジニアです。

SQLという特殊な言語を使用するため、SQLの知識やデータベース設計スキルが必須です。別部門との連携作業となるのでコミュニケーション能力も必要になります。

キャリアパス4:インフラエンジニア

プログラマーのキャリアパスとして4つ目は、インフラエンジニアです。インフラエンジニアとは、サーバ・ネットワークといったIT基盤となるインフラの設計や構築、運用をする技術者です。

サーバーとネットワークの知識はもちろん、Ruby・Python・Javaなどのプログラミング言語が必要になります。プログラマーの基礎知識としてインフラ知識を教育する企業も多いので、キャリアパスとしては目指しやすいでしょう。

キャリアパス5:フリーランス

プログラマーのキャリアパスとして5つ目は、フリーランスです。最終的なキャリアパスとして会社に属さないフリーランスという働き方を夢見ている人もいるでしょう。

開発についていける技術を持ち、自分の価値を売り出していければ、働く場所や時間が自由なフリーランスも可能です。新しい言語のキャッチアップ能力や、単発的に多くの人と仕事をする機会が増えるためコミュニケーション能力は必須になるでしょう。

キャリアパス6:プログラミングのプロフェッショナルを目指す

プログラマーのキャリアパスとして6つ目は、プログラミングのプロフェッショナルを目指すことです。30代からプログラマーから次のキャリアパスとして別の職種を選択する方向に入る人がいる中、そのままプログラマーとして進み続ける人もいます。

技術者として働く上で必要になることはその人が持っている技術の価値です。プログラミングのプロフェッショナルを目指すことで、生涯プログラマーとして活躍することも十分可能です。

プログラマーに役立つ試験・資格10選

最後に、プログラマーに役立つ試験・資格10選について紹介していきます。試験に合格し、資格を持っていることは、プログラミングスキルの客観的証明につながるので、キャリア形成していく上でも非常に役立つでしょう。

プログラマーに役立つ試験や資格には、基本情報技術者試験・応用情報技術者試験・データベーススペシャリスト試験・システムアーキテクト試験・ITパスポート・AWS認定・PMP ・LinuCなどがあります。

プログラマーに役立つ資格1:基本情報技術者試験

プログラマーに役立つ資格として1つ目は、基本情報技術者試験です。基本情報技術者試験は国家資格であり、合格することで高度なIT人材として基本的知識や技能、実践的な能力を持っていることが証明できます。

コンピュータの構成やセキリュティなどのIT技術関連知識が出題されます。幅広く認知されている資格なので、どのキャリアパスを目指しても一定の評価をもらえるでしょう。

プログラマーに役立つ資格2:応用情報技術者試験

プログラマーに役立つ資格として2つ目は、応用情報技術者試験です。応用情報技術者試験は、独自に開発が行える技術レベルを認定する国家資格です。

離散数学・応用数学などの基礎理論から、プログラミング、データベースやネットワーク、システム開発技術、経営戦略、プロジェクトマネジメント、システム監査などが出題されます。

プログラマーに役立つ資格3:データベーススペシャリスト試験

プログラマーに役立つ資格として3つ目は、データベーススペシャリスト試験です。データベーススペシャリスト試験はデータベースエンジニアへのキャリアパスで必要になる試験です。

出題される問題は、SQL言語についてや、論理データベース設計、販売管理や生産管理など細かい業務問題が出題されます。難易度が高めのため、まずは基本情報技術者試験や応用情報技術者試験から挑戦したほうがよいでしょう。

プログラマーに役立つ資格4:システムアーキテクト試験

プログラマーに役立つ資格として4つ目は、システムアーキテクト試験です。システムアーキテクトとは、システム開発で上流工程に携わる人のことを指す言葉であり、システムアーキテクト試験では、開発を主導する能力が問われます。

分析や要件定義、外部仕様設計などが出題範囲として含まれます。合格することで開発で重要な役割を担い、メンバーを指導する人材ということが証明されます。

プログラマーに役立つ資格5:ITパスポート

プログラマーに役立つ資格として5つ目は、ITパスポートです。ITパスポートは、ITを活用する人が身に付けておくべき基礎的な知識が証明できる国家試験です。何の資格も持っていない場合、最初に取得を目指してもよいでしょう。

ITパスポートは、大きく分けて経営全般・IT管理・IT技術の内容が出題されます。とくに、ITに普段から触れている方は、数か月程度の勉強で合格を目指せるでしょう。

プログラマーに役立つ資格6:AWS認定

プログラマーに役立つ資格として6つ目は、AWS認定です。AWSとは、アマゾンウェブサービスのことであり、AWS上でアプリケーション開発の技術的専門知識を示す資格です。

クラウドの専門家として認められるため、クラウドエンジニアへのキャリアパスを考えている方におすすめです。試験は難易度で分かれていますが、データサービスやセキュリティを組み込んだ複雑なソリューションなどが出題されます。

プログラマーに役立つ資格7:PMP

プログラマーに役立つ資格として7つ目は、PMPです。PMPとは、プロジェクトマネジメントの専門家であることを客観的に示す資格です。世界共通の資格なので、グローバルな働き方をしたいと考えている方におすすめです。

PMPは、受験資格としてプロジェクトリーダーの実務経験が必要になります。試験内容としては、企画の立ち上げから計画、実行や制御、責任について出題されます。

プログラマーに役立つ資格8:LinuC

プログラマーに役立つ資格として8つ目は、LinuCです。LinuCは、主にサーバ用として使うOSのひとつでありLinuxの運用技術を証明する資格です。

試験は3つの難易度に分かれていますが、取得には下からひとつずつ合格していく必要があり、Linuxサーバの構築、運用保守・導入や維持などが問われます。資格保持者の需要が高いため、フリーランスを考えている方は取得しておくことをおすすめします。

プログラマーに役立つ資格9:CCNA

プログラマーに役立つ資格として9つ目は、CCNAです。CCNAとは、世界最大規模の通信機器メーカーであるシスコシステムズ合同会社が認定している資格です。世界でも有名なネットワーク資格なのでネットワーク技術の確実な証明ができます。

ネットワーク、LANスイッチングの基礎から、インフラストラクチャの運用などが出題されます。キャリアパスとしてネットワークエンジニアを考えている方は取得を目指しましょう。

プログラマーに役立つ資格10:オラクルマスター

プログラマーに役立つ資格として10個目は、オラクルマスターです。オラクルマスターは、日本オラクル社が認定している資格であり、取得することで、データ管理システム「Oracle Database」シリーズを扱う技術力が証明されます。

SQLやデータベース管理システムについて出題されます。データベースエンジニアを目指している場合は、オラクルマスターの取得を視野に入れておきましょう。

SE
プログラマーに役立つ資格を取って、次の段階にステップアップですね。
PM
自分のやりたいプログラマーを見つけて、キャリアパスを目指してみてください。

プログラマーとしてのキャリアパスを考えよう

ここまで、プログラマーのキャリアパス6つ、プログラマーに役立つ試験・資格について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

プログラマーから次の段階として、システムエンジニアやプロジェクトマネージャー、データベースエンジニアなどさまざまなキャリアがあります。自由な働き方を求めるならばフリーランスもよいでしょう。

自分のやりたい方向性や適性を見定めてプログラマーとしてのキャリアパスを考えていきましょう。


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