.net column

.NET開発者のためのブログメディア

VB.NETのListクラスの使い方は?サンプルコードも解説!

2020年02月21日

「VB.NETのListクラスって、どんな時に使うんだろう?」
「VB.NETのListクラスの使い方や、具体的なサンプルコードが知りたいな」

Listクラスは、使いこなすととても便利なジェネリッククラスです。初めて使う場合、具体的な使い方をイメージしにくい人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、VB.NETのListクラスの使い方・サンプルコードについて解説します。

SE
VB.NETのListクラスを詳しく知りたいです。
PM
VB.NETのListクラスは覚えておくと便利なので、ぜひ覚えて使いこなしましょう。

※この記事はVisual Basicの16.0で動作確認しました。

VB.NETのListクラスとは?

VB.NETのListクラスは、ジェネリッククラスです。ジェネリッククラスは、型引数を持つクラスのことです。

言葉だけだとわかりづらいので具体的な使い方を解説します。Listクラスの使い方は以下の通りです。

Listの中には、String、Integerなどの型名を入れます。また以下のように値とセットで宣言もできます。

先ほどの書き方に続いて、「(New 型名() {値1,値2,値3,…値n})」を入れるだけです。一文が少し長くなりますが、値が決まっている場合はおすすめです。

【サンプルコード付き】VB.NETのListクラスの使い方

ここからはサンプルコードをもとにListクラスの使い方を解説します。

1.インスタンス化・初期値セット

まず、インスタンス化・初期値セット時のサンプルです。サンプルコードをご紹介します。

サンプルでは、String型のListクラスを宣言しています。変数名を「fruits」とし、値には「apple」「orange」「banana」を入れています。

2.インデックス指定で値を取得

次に、値を取得する方法を解説します。具体的な使い方は、以下の通りです。

サンプルコードは、以下の通りです。

実行結果:

「fruits(0)」のように、変数名(インデックス)を指定して値が取得できています。このように、値を簡単に取得できるのです。

3.インデックス指定で値を変更

次に、インデックスを指定した値の変更方法を解説します。使い方は、以下の通りです。

先ほど取得した時と同じように、左辺に「変数名(インデックス)」を指定します。サンプルコードは以下の通りです。

実行結果:

変更前と変更後の値が変わっています。このように、簡単に値を変更できます。

ArrayListとListの違いは?

ここまで、Listクラスの使い方を解説してきました。Listと似ている名前にArrayListがあります。

使い方が混乱してしまう人もいるので、ここで違いを覚えておきましょう。

ArrayListは、「代入する値」ごとに「型」が変わります。そのため以下のように、「数値」「文字列」と異なる型の値を入れることも可能です。

実行結果:

上記のように複数の型の値を代入できます。型が事前に決まっている場合はListクラスを使う方が安全でしょう。

VB.NETで使える複数の値を扱う2つの方法とは?

複数の値を扱う方法は他にもあります。具体的に言うと以下2つは使い方を覚えておくと良いでしょう。

1. 配列
2. 構造体

それぞれの使い方やサンプルコードを見たい方は以下がおすすめです。

>>> 【VB.NET入門】配列の使い方まとめ!基礎から応用まで徹底解説
>>> VB.NETの構造体の使い方は?クラスとの違いやサンプルも解説!

まとめ

今回はVB.NETのListクラスの使い方を解説しました。

Listクラスは複数の値を扱うときによく使います。サンプルコードを実際に書いて、実行してみるのがおすすめです。

ぜひ手を動かして、コードを書いてみてくださいね。


.NET分野でのキャリアアップをお考えの方は、現在募集中の求人情報をご覧ください。

求人一覧

また、直接のエントリーも受け付けております。

エントリー(応募フォーム)