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Pythonは機械学習の入門者向けの言語?その理由3つについて解説

2020年05月29日

SE
Pythonは機械学習の入門者向けの言語なのでしょうか?

PM
AIの開発に欠かせない機械学習に用いられるのがPythonです。

Pythonとはどのようなプログラミング言語?

Pythonは機械学習で使われるプログラミング言語です。AI技術が注目を集める中、AIの開発に欠かせない機械学習に用いられるPythonも、非常に高い人気を誇ります。Pythonは機械学習だけでなく、業務用システムの開発やデータ分析、統計など、Pythonでできることは多岐に渡ります。

機械学習とは?

機械学習とはビッグデータを用いることで、コンピュータに課題を解決するためのアルゴリズムを構築させることを指します。コンピュータは本来命じられたことしかできません。しかし機械学習でさまざまなデータから学習を行うことによってモデルを構築し、分析や予測などを行えるようになります。

ディープラーニングとの違い

ディープラーニングも機械学習の1つです。AIに学習させてアルゴリズムを構築する技術にはディープラーニングと機械学習がありますが、ディープラーニングは機械学習をより発展させたものだと言えます。ディープラーニングでは、人間の神経をモデルにしたニューラルネットワークを用いることにより、分析や学習を行います。つまり機械学習の中の一部がディープラーニングだと言えるでしょう。

Pythonが機械学習の入門者向けだとされる理由3つ

Pythonは機械学習の入門者向けだと言われています。Pythonは機械学習に利用できるプログラミング言語として、特に入門者に最適だとされています。ここではPythonが機械学習の入門者向けだとされる理由について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

理由1:コードがシンプル

Pythonは少ないコードでシンプルに記述できます。Pythonの特徴の一つが、非常にシンプルなコードでプログラミングできるという点です。少ないコードで多くの処理を実装できるため、Pythonでは効率的な開発が実現できます。また、コードがシンプルなため可読性も高く、他の人が作ったプログラムでも保守がしやすいです。

理由2:充実したライブラリがある

Pythonはライブラリやフレームワークが充実しています。ライブラリは汎用的に使えるプログラムを再利用できるようにしたまとまりで、フレームワークは汎用的に使える機能を集めたものです。さまざまなライブラリやフレームワークがPythonベースで作成されているため、Pythonでは機械学習の構築が効率的に行えます。

理由3:様々な実績がある

Pythonにはさまざまな実績があり信頼できるといえるでしょう。Pythonにはプログラミング言語として多くの企業が利用しているという実績があります。また、機械学習としてだけでなく世界で広く利用されているサービスにもPythonは用いられています。そのため、Pythonは一般的に信頼ができるプログラミング言語だと言えるでしょう。

Pythonが機械学習でできること5つ

Pythonを利用した機械学習を行うことにより、さまざまな技術が実現できます。ここではPythonが機械学習でできることをご紹介しますので、ぜひ機械学習を行う際の参考にしてみてください。

できること1:顔認証

Pythonでは、機械学習により顔認証を行うことが可能です。顔認証はコンピュータが人の顔を認識して登録済みデータと比較することで、偽造しにくい強固なセキュリティを実現する仕組みです。顔認証はスマートフォンのロック解除や監視システムで利用されています。顔認証にもPythonを使った機械学習が活用されており、機械学習の分野でも注目を集めています。

できること2:仮想通貨の値動きを予想する

Pythonは、機械学習により仮想通貨の値動きを予測することが可能です。Pythonを使った機械学習では、過去の仮想通貨の価格データを学習することによって、ビットコインとイーサリアムなどの仮想通貨の未来の値動きを予測することもできます。

できること3:自動運転

Pythonは、機械学習により自動車の自動運転も可能です。近年は自動車の安全運転サポートとしてさまざまな機能が搭載されるようになっていますが、自動運転システムも機械学習の技術が利用されています。現在、日本の自動運転はドライバーをサポートする部分的な運転の自動化にとどまっており、運転の責任はドライバーが担うレベルとなっています。

できること4:メールの自動分類

Pythonは、機械学習によりメールを自動分類することが可能です。Pythonを使った機械学習により、コンピュータが迷惑メールを自動で判別して振り分けることができるようになります。メールの中に迷惑メールによくあるキーワードが含まれているかを見て、キーワードの割合が多い場合に迷惑メールだと判別します。

できること5:売上予測

Pythonは、機械学習により売り上げ予測を行うことが可能です。Pythonによる機械学習で、小売店などの未来の売り上げを予測することもできます。実際に過去数年分の販売実績や商品属性、当日の天気などのさまざまなデータを学習させることにより、向こう数か月の売り上げ数量を予測することができるようになります。

入門者におすすめしたいPythonの学習サイト4選

機械学習入門者におすすめのPythonの学習サイトをご紹介します。Pythonは非常に人気のあるプログラミング言語なので、インターネット上にさまざまな情報サイトや学習サイトがあります。ここでは入門者におすすめしたいPythonの学習サイト4選をご紹介しますので、Pythonを学ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

サイト1:Progate

Progateはスライド学習で学べるおすすめの学習サービスです。プログラミング初心者でも学びやすいように、本より直感的で動画より学びやすいスライド学習に着目し採用しています。また、Progateではプログラムを作りながら学ぶこともでき、ブラウザにコードを書けばすぐに結果がわかるため、すぐに実践することで着実に力が身に付きます。

Progate

サイト2:Aidemy

AidemyはAIスキルを身に付けられる学習サービスです。Pythonの基本的な知識やスキルをはじめ、AI開発スキルや機械学習に関する技術まで幅広く学べます。Aidemyでは別途環境構築をする必要がないため、ブラウザさえあればすぐに利用することが可能です。実際にコードを書いてインプットとアウトプットを繰り返すことで、実践的な力を身につけることができるでしょう。

Aidemy

サイト3:ドットインストール

ドットインストールは3分動画で学べる学習サービスです。3分という短い動画でレッスンを提供しており、すき間時間を利用した学習が可能です。豊富なレッスンは424種類用意されており、レッスン動画は6000本以上あります。Python以外にもさまざまなプログラミング言語の基礎や、ゲームやWebサービス、アプリ開発などの興味のある分野を学べます。

ドットインストール

サイト4:Python For Beginners

Python For BeginnersはYouTubeの動画で学べる学習サービスです。Microsoft社がPython入門者用に提供しているPythonレッスンのYouTubeチャンネルです。3分から10分程度の動画が44本用意されており、動画を見ながら気軽にPythonの基礎を学ぶことができます。

Python for Beginners

SE
Pythonを利用することで、さまざまなことができるようになるのですね。

PM
そうですね。これから需要も高まっていくことが予想されるので、今から学習しておきましょう!

機械学習の入門者はPythonを習得しよう!

Pythonを利用して機械学習に挑戦してみましょう。Pythonは機械学習に利用されるプログラミング言語の中でもコードがシンプルで利用しやすく、多くの実績をもっています。ぜひこの記事でご紹介したPythonの学習サイトを参考に、Pythonの習得を目指してみてはいかがでしょうか。


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