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【目的別】おすすめのオープンソース25選!作業の効率化を図ろう

2020年08月25日

SE
オープンソースといってもとてもたくさんの種類がありますね。どのような特徴があるのか教えてください。

PM
手軽にソフトウェア開発したい時などに利用されています。主なものから見ていきましょう。

目次

オープンソースとは

オープンソースとは、ソフトウェアの中身(ソースコード)が公開されており、利用者の使用目的によってその中身を表示や変更、配布することが許可されたソフトウェアライセンスのことです。

使用の目的に関わらず、ソースコードの利用、修正、頒布が許可されています。オープンソースソフトウェアは誰もが自由に使えますが、禁止されていることや守るべき規約も存在します。

【オフィス】おすすめのオープンソース5選

Microsoft社のオフィスは企業での導入率も高く、広く普及しているソフトですが、オフィス365やオフィス2020以外に、オープンソースでも無償提供されています。

機能に一定の制限がある場合もありますが、予算を抑えたい時など手軽に利用できるのでおすすめです。

ここではオフィスのおすすめオープンソース5つについて、お伝えします。

オフィス】おすすめのオープンソース1:WordPress

WordPressはブログソフトウェアで、誰でもブログを開設したり、ホームページを作ることのできる人気の高いオープンソースです。

コンテンツ管理システムなので、細かな分類分けも簡単に行うことができます。またプログラミングの知識がなくてもサイト作りができるのもメリットです。

デザインプレートも豊富なので、好みのデザインへの設定が簡単にでき、カスタマイズ機能が充実しているのが特徴です。

【オフィス】おすすめのオープンソース2:baserCMS

江頭竜二氏が開発した、国産のコンテンツ管理システムです。2009年にオープンソース公開され、専門知識がなくても簡単にホームページ作成ができるのが特徴です。

シンプルな機能なので使い易く、Wordの知識があれば文章入力も可能で、カスタマイズも手軽にできます。スマホに対応していて多くの人に見てもらえるのも、おすすめポイントです。

【オフィス】おすすめのオープンソース3:EC-CUBE

「リアル店舗のようにネットショップにも個性を」というビジョンを基に開発された、国産のオープンソースです。数多くの企業が利用しており、信頼性が高いのでおすすめです。

関連サービスなども低価格で利用でき、簡単にECサイトを構築できます。カスタマイズ性も高く、個性のあるネットショップの構築を可能にしてくれます。

管理機能も充実していて、物流サービスとも連携しているので便利です。

【オフィス】おすすめのオープンソース4:SalesCube

業務優先の発想から開発された、オープンソースの販売管理システムです。カスタマイズ度が高く、業務に合わせて使い易くカスタマイズができます。

販売管理に必要な、見積、受注、売上、請求、入金などの基本機能の他にも、導入済みのシステムとの連携や、他システムからのデータの出入力が可能です。

海外仕入れを想定した外貨対応も可能で、伝票複写機能やピッキング作業との連携機能など、便利な機能があっておすすめです。

【オフィス】おすすめのオープンソース5:Sugar CRM

アメリカの企業、Sugar CRMが開発した、オープンソースの顧客関係管理ソフトウェアです。version5以降はオープンソースで提供しています。

顧客管理をリアルタイムに共有して分析、会社の活動を見える化し、最適化に向けることができます。業務効率化におすすめです。

営業管理、顧客サポートサービス、マーケティング管理、グループウェア、システム管理機能などの分野の一部がオープンソースとなっています。

【プログラミング言語】おすすめのオープンソース2選

コンピューターに指令を出す、ソースコードを書くときに人間側が使う言葉がプログラミング言語です。

プログラミング言語には、JavaやPHPなどさまざまなものがありますが、ここでは国産オープンソースのおすすめプログラミング言語を2つご紹介します。

【プログラミング言語】おすすめのオープンソース1:Ruby

Rubyは国産のオープンソースのプログラミング言語です。クックパッドや食べログなどでは、Rubyによるウェブページを作成しています。

RubyやフレームワークのRuby On Railsを使うことで、自力でのウェブサービスの開設が可能になります。

会員登録やログイン、会員情報の確認や一覧表示なども、実用的に構築できるのがおすすめポイントです。ECサイトやSNSの構築、APIや機械学習の開発も可能です。

【プログラミング言語】おすすめのオープンソース2:なでしこ

なでしこは、日本語で処理を書くことのできる、オープンソースのプログラミング言語です。日本語がベースなので、これからプログラミングを学びたい方にもおすすめです。

ファイル・画像処理やバックアップの他、WordやExcelとの連携、文字列処理などの定型業務の自動化に役立つ機能が多いのが特徴です。

画像や図形を使った位置指示によってコンピューターに指示を与える機能やダイアログも充実しています。

【ライブラリ】おすすめのオープンソース2選

プログラムの便利な部品が集合したファイルがライブラリです。単体で動くことはなく、他のプログラムのサポート的な機能の役割を担っているのが特徴です。

ライブラリの機能を利用することで、自力での処理が大幅に減るので、効率的な作業が可能になります。ここではおすすめのライブラリのオープンソースを2つご紹介していきます。

【ライブラリ】おすすめのオープンソース1:FlexLayout

FlexLayoutは、画面のスタイリングなどでよく使われるFlexboxをより簡単に使えるようにするオープンソースのライブラリです。

コンテンツと構造を決めるHTMを指定する機能を備えているのが特徴です。スタイルなどの外観を指定するCSSファイルに書かなくても、HTMLタグを設定するだけで簡単にFlexboxを設定できておすすめです。

【ライブラリ】おすすめのオープンソース2:lazy-static

lazy-staticは、プログラム中で使用されるstatic変数を定義する「操作・手順・命令」などが呼び出せる機能を追加できるライブラリです。

実用性が高いのがおすすめポイントで、可読性を保ちながらstatic変数を定義できます。細かな気遣いを感じられる性能と、魅力的な実装になっている点に、楽しさを感じられるでしょう。

【開発効率】おすすめのオープンソース4選

システムの開発効率を向上させるためのオープンソースもおすすめです。開発過程を効率化し、生産性をあげることが可能なので、業務での導入を考えるケースも増えています。

ここでは、無駄を排除し、環境やツールを整備することで開発効率が高められる、おすすめのオープンソース4つをご紹介します。

【開発効率】おすすめのオープンソース1:プロパティエディタ

汎用性の高いJavaでプロパティファイルを用いた開発を行う場合、文字化けを防ぐために、ファイル内の文字コードを、付属ツールによって標準コードに変換する必要があります。

プロパティエディタを使うことによって、プロパティファイルを直接編集することが可能になります。

Javaなどのオープンソースの統合開発環境に対して、便利な機能を追加できるのでおすすめです。

【開発効率】おすすめのオープンソース2:FacesIDE

FacesIDEは、統合開発環境でのフレームワークによるWebアプリケーション開発をサポートするオープンソースです。

既存のJavaプロジェクトにアプリ開発のためのサポートを追加したり、画面移動やビジュアル編集などが可能になるのでおすすめです。

【開発効率】おすすめのオープンソース3:ansible_spec

ansible_specとは、構成管理ツールAnsibleの設定項目を解析して、サーバー状態のテスト自動化フレームワークからも利用できるようにすることが可能なツールです。

ファイルの一部を共通化することにより、ファイルシステムを整えられるのが特徴です。使用方法がシンプルでわかりやすいので、導入をおすすめします。

作業時間の短縮やヒューマンエラーの防止に効果的です。

【開発効率】おすすめのオープンソース4:big-list-of-naughty-strings

入力時に問題が生じる可能性のある文字列のリストは、アプリケーションの脆弱性によって引き起こされます。

そのため人力でテストする必要がありますが、時間も手間もかかる作業なので、自動テストによるメリットが大きいです。

オープンソースのbig-list-of-naughty-stringsを利用することでアプリケーションによる不具合を防止できます。アプリケーションの脆弱性を効率的に補えるのでおすすめです。

【通信】おすすめのオープンソース3選

テレワークなどで利用するWeb会議システムが普及し、教育関係でもオンライン学習などが拡がり始めています。

通信関係のオープンソースの活用は、費用をかけずに業務や学習を効率化することができます。

ここでは、通信に関するおすすめのオープンソースを3つご紹介します。手軽に行えるオンライン会議システムの導入のメリットなどをお伝えします。

おすすめのオープンソース1:BigBlueButton

BigBlueButtonは、オープンソースのウェブ会議システムです。動画配信や共有メモなどのウェビナー機能が豊富なのが特徴です。

ウェビナーはウェブ会議を実施する側と参加者側の双方で対話でき、役割や権限を分けることを可能にします。会議や授業、講演など幅広い利用ができるのでおすすめです。

【通信】おすすめのオープンソース2:Jitsi

オープンソースのオンライン会議システムJitsiの活用も手軽に利用できておすすめです。

クラウドサービスを利用することなく、自社内でシステムを設置できるオンプレミスが可能なのが特徴です。

専用ソフトウェアは不要なので、インストールすることなく、URLのクリックのみでWeb会議の参加が可能です。挙手制度やチャットを利用した会話も可能で、デスクトップ上のウィンドウの共有もできます。

【通信】おすすめのオープンソース3:embulk

2015年にリリースされたembulkは、オープンソースの並列データ転送ツールです。

データ収集に関する問題解決のために開発されたembulkは、入力、出力、データ加工などのプラグインによって、不足している機能を補い、さらに拡張していくことができるのが特徴です。

巨大なデータでも高速で対応することが可能で、実行前に戻るトランザクション制御があります。手順が簡単でわかり易く、便利に使えておすすめです。

【グラフィック】おすすめのオープンソース2選

写真やイラストなどの画像処理機能を行うグラフィックに関するオープンソースのソフトウェアもおすすめです。

ここでは、使い易くて便利なグラフィック関連のおすすめオープンソース2つについてご紹介します。高機能なのに簡単に導入できるのがメリットです。

【グラフィック】おすすめのオープンソース1:Rocket.Chat

Rocket.Chatは、簡単に導入できる、おすすめのWebチャットサービスです。

個人的にチャットサービスが作れて、セキュリティ機能も備えているため、情報漏洩などを心配することなく利用できます。

個々の用途に合わせたチャットサービスが作れ、外部認証システムやAPI規約使用の連携も可能です。

知名度の高いチームコミュニケーションツール、Slackと使用方法が似ているのも特徴です。

【グラフィック】おすすめのオープンソース2:Samurai Graph

Samurai Graphを利用すれば、高機能なグラフ描画が可能です。Javaベースのアプリケーションなので、幅広い環境で利用できておすすめです。

スカラー型、ベクトル型のデータを2次元のグラフや疑似カラーマップとして描画でき、画像ファイルとして書き出せるのが特徴です。軸目盛や数字のスケール幅などが、用途に応じて自由にカスタマイズできます。

【動画】おすすめのオープンソース2選

動画に特化したオープンソースも、工夫次第でいろいろな利用が可能なので、おすすめです。配信、録画、編集、管理、分析など幅広い機能を活用できる統合的な動画プラットフォームの作成が可能です。

企業研修だけでなく、教育現場での活用も可能です。ここではおすすめの動画オープンソース2つをご紹介していきます。

【動画】おすすめのオープンソース1:Kaltura

幅広いデバイスに対応し、動画配信、編集、加工、コンテンツ管理、視聴分析など、最先端の活用が可能です。

教育シーンでのオンライン化の需要が高まっている昨今、学習効果の高い動画コンテンツが教育現場への導入におすすめです。

新規動画作成や編集も簡単で、現在の環境に合わせて自由に利用できます。企業研修での活用にもおすすめで、アプリ利用による研修用ポータルサイトやトレーニングサイトの構築も可能です。

【動画】おすすめのオープンソース2:Javie

Javieは、多彩な編集が可能なオープンソースの動画加工ツールです。はめ込み合成、動画の回転、モザイクやぼかしなど、さまざまなエフェクトがかけられるのが、おすすめポイントです。

GPUの利用で、動作が重くならないのが利用時のメリットです。加工、編集が軽快にできて、幅広い環境での活用が可能です。プロが利用する 「Adobe After Effects」よりも使用が簡単で、 NiVEよりも動作が軽快です。

【機械学習】おすすめのオープンソース2選

企業の業務の効率化を可能にする機械学習にもオープンソースが提供されています。機械学習を利用することにより、大量のデータからパターンやルールを学び、与えられた課題への回答や予測を行うことが可能になります。

ここではおすすめの機械学習のオープンソース2つについてご紹介します。

【機会学習】おすすめのオープンソース1:chainer

chainerは、機械学習の中でも自動的に機械が学ぶことのできる、深層学習フレームワークです。画像分類・物体検出・セグメンテーション・線画自動着色サービスといった機能を使えます。

プログラミング言語Pythonを使って深層学習に必要なニュートラルネットワークの構成を記述できるようになりますが、Python の適合バージョンをインストールしておくことが必要です。
日本語の資料が多いのも特徴です。

【機会学習】おすすめのオープンソース2:scikit-learn

scikit-learnは、スムーズに利用できるオープンソースの機械学習ライブラリです。パターンやルールを与えられた教師あり学習の方法を使っており、数多くの学習方法を習得しています。

さまざまなアルゴリズムを使った人工知能が作成できるのが特徴で、ネット上のデータ検索に活用できます。適切な機械学習をスムーズに選ぶことのできる一覧表、チートシートの活用も便利でおすすめです。

【便利機能】おすすめのオープンソース3選

便利な機能満載のオープンソースもこの機会に活用してみてはいかがでしょうか。無料で公開されているので、手軽に利用できます。使い勝手が良く、導入も簡単なのでおすすめです。

ここでは便利機能の活用で、作業効率が上がる3つのオープンソースについてご紹介します。

【便利機能】おすすめのオープンソース1:awesome-ruby

プログラミング言語ruby用のオープンソースのライブラリが、awesome-rubyです。

awesome-rubyは、日々新しい機能が更新され、内容が豊富で充実しているのでおすすめです。

Ruby関連の厳選リンク集で、概要を知りたいときに便利です。情報の本当の価値を見極めるのに役立つキュレーションリストとして活用できるリポジトリ(データ管理収納場所)が必要な機能をわかりやすく提示してくれます。

【便利機能】おすすめのオープンソース2:Fastladder

Fastladderは、ライブドアが公開しているオープンソースのフィードリーダーです。フィードリーダーとは、Webサイトが公開しているフィードと呼ばれる更新情報を受信し、リンクなどを一覧表示する機能です。

コードの変更やカスタマイズ、再配布が自由に行えて、インストールによって簡単に利用できるのが特徴です。高速に軽快に動くので、便利に活用できます。

【便利機能】おすすめのオープンソース3:Apache Lucene/Solr

Apache Lucene/Solrは、オープンソースの全文検索システムです。ベースにはインデックスを作成するタイプの全文検索エンジン「Lucene」が使われており、検索結果に検索文字列が含まれる参照情報が付け加えられているのが特徴です。

高機能・高性能が謳われており、ボリュームのあるデータを高速検索可能なのが利用時のメリットです。Javaのクラスライブラリでもあります。

SE
日本語で書くことのできるプログラム言語もあって驚きました。

PM
それぞれに独自の特徴があります。メリット・デメリットを理解して業務にあったものを選びましょう。

おすすめのオープンソースを使って作業効率を図ろう!

無償で提供されているオープンソースは数多くあるので、その特徴やメリットを知って活用すれば、現在よりずっと業務や作業の効率が上がります。手軽に導入出来て、快適な業務環境を構築することが可能です。

オンライン化が進む世の中の状況に合わせて、ご紹介したおすすめのオープンソースの機能を、是非取り入れてみましょう。


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