C#のListから要素を削除する方法について紹介します!使い方を覚えて活用しよう

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C#のListから要素を削除する方法について紹介します!使い方を覚えて活用しよう
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SE
C#でのListの要素を削除するにはどうすればいいのですか。
PM
Remove、RemoveAt、RemoveRange、RemoveAll、Clear関数を使った要素の削除方法について紹介します。

[C#]Listの要素削除方法とは?


今回は、C#のListから要素を削除する方法について説明します。ここでは、Remove、RemoveAt、RemoveRange、RemoveAll、Clear関数を使った、要素の削除方法について紹介します。

C#のListから要素を削除する方法に興味のある方はぜひご覧ください。

Removeで削除

C#において、Remove関数でListの要素を削除する方法を紹介します。Remove関数は、要素指定で削除します。実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。Removeの指定要素が複数存在する場合、先頭の要素のみが削除されます。

このように、C#ではRemove関数でListの要素を削除できます。

RemoveAtで削除

C#において、RemoveAt関数でListの要素を削除する方法を紹介します。RemoveAt関数は、インデックス指定で要素を削除します。実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。Countを使用することで、末尾要素を削除できます。

RemoveRangeで削除

C#において、RemoveRange関数でListの要素を削除する方法を紹介します。RemoveRange関数は、インデックス・個数指定で要素を削除します。実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。上記の場合、インデックス1から2つの要素を削除します。

RemoveAllで削除

C#において、RemoveAll関数でListの要素を削除する方法を紹介します。RemoveAll関数は、要素を検索して削除します。実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

Remove関数は一致した先頭要素のみを削除しますが、RemoveAll関数は、一致した全要素を削除します。

Clearで削除

C#において、Clear関数でListの要素を全削除する方法を紹介します。Clear関数は、全要素を削除します。実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。全要素を削除するので、要素数が0になっていることが分かります。

SE
Remove、RemoveAt、RemoveRange、RemoveAll、Clear関数を使ってListの要素を削除するのですね。
PM
その通りです。それぞれ削除する対象が異なりますので、しっかり理解して活用してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。C#のListから要素を削除する方法について説明しました。ここでは、Remove、RemoveAt、RemoveRange、RemoveAll、Clear関数を使った、要素の削除方法について紹介しました。

ぜひご自身でC#のソースコードを書いて、理解を深めてください。


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