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Windows フォームとC#を使ってメッセージボックスを作成する方法

2020年02月04日

メッセージボックスを使用して、ユーザーのアクションに対してOKなのかNGなのかをお知らせすることは、多くのアプリケーションで利用されています。ここではWindows フォームの簡単な環境構築からメッセージボックスの作成までの手順をお伝えします。

SE
Windows フォームってオブジェクトを配置して、直感的にデザインを作成できるものですよね?
PM
そうですね!本当に配置するだけで画面を簡単に作成できるから、プログラミング初心者の方でもすんなりと作成できると思います。

Windows フォームでC#を作成する環境の構築

Windows フォームでC#を作成する手順です。ご参考ください。

  1. Microsoft Visual Studioの左上にある「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」を選択します。以下の画面が表示されますので、「Windows フォームアプリケーション」を選択します。場所は、各々の作成する場所を指定しましょう。
  2. プロジェクトの作成

  3. 「表示」→「ツールボックス」でボタンなどを直感的に配置できるようになります。
  4. ツールボックスの使用

  5. ソリューションエクスプローラーのForm1.cs(上記を例にすると)で右クリック後、コードの表示を選択するとプログラミングができる画面が表示されます。ここにコードを記述していきます。
  6. コード記述画面

C#を使用してメッセージボックスを出力する方法

C#で開発できる環境が出来上がったら、次は簡単なメッセージを画面に出力しましょう。

  1. まずは、ボタンを配置します。ツールボックスからボタンを選択し、ドラッグ&ドロップで配置してください。
  2. ボタンの配置

  3. 配置したボタンをダブルクリックすると、ボタン押下のルーチンが自動で生成されます。ここでは、このルーチンの中にメッセージを出力するコーディングを記載します。
  4. コードの記述

  5. メッセージボックスの出力には、MessageBox.Showメソッドを利用します。第1引数にはテキスト、第2引数にはキャプション、第3引数にはボタンの種類、第4引数にはアイコンの種類をそれぞれ設定してコーディングを行います。完了すればビルドを行い、開始ボタンを押下します。
  6. MessageBox.Showメソッド

  7. 以下、実行画面とメッセージボックスです。
  8. ボタンを押下
    ボタンを押す

    メッセージボックス出力
    メッセージボックスの出力

SE
メッセージボックスを出力するのって簡単ですね。今度から積極的に活用していきます。
PM
ユーザーが画面上から登録や変更を行う際に、その内容で本当にいいのかといったことを確認するためにもメッセージボックスは利用されますので覚えておきましょう!

Windows フォームを利用してプログラミングに慣れましょう

Windows フォームは初心者向きの開発環境です。その分、グラフィカルな画面を作成するには向きません。Windowsでグラフィカルな画面を作成するならば、WPFを使用することになるでしょう。そこまで画面にこだわらない業務用のアプリケーションを作成するならば、Windows フォームで十分まかなえることでしょうから、まずは、Windows フォームで開発を行うこともひとつの方法ではないでしょうか。


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