Wordで使えるショートカット21選!知っていると更に便利なショートカットも

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Windowsのショートカットキーとは


Windowsのショートカットとは、マウスを使った操作の代わりとなる、キーボードの特定のキーや複数のキーの組み合わせのことをいいます。キーボードに置いている手をマウスに移動させなくて済むので、Wordなどで文書を執筆しているときは効率よく作業できます。

ショートカットキーを使用するか否かで、作業内容によっては大幅に時短になりますので、よく使う操作のショートカットキーは覚えておいて損はありません。

初めは慣れないかもしれませんが、複数のキーを必ず同じタイミングで押さなくても大丈夫です。ゆっくりでもいいので、キーボードを確認しながら全てのキーを押してください。使用しているうちに、だんだんと慣れてきます。

よく使うWordのショートカットキー21選


ここでは、Wordで作業する際によく使われるショートカットキーをご紹介します。

Wordで作業する場合は、文書のコピーや貼り付けなどの編集操作も多くなります。タイピング速度も重要ですが、使用頻度の高いショートカットキーを覚えておくと、作業効率が格段に上がります。

Wordで使えるショートカットキーのうち、便利な21種類を厳選していますので、よく使用する操作はぜひ覚えてください。

1:Ctrl + C

テキスト範囲を選択した後、「Ctrl+C」でコピーします。

この後で紹介する「Ctrl+V」のペーストと合わせれば、多くの人が頻繁に使用するコピー&ペーストの操作になります。「Ctrl」「C」「V」はキーボードの左下にありますので、左手を使って同時に押すことでコピー&ペーストの操作が可能です。

2:Ctrl + X

「Ctrl + X」は、選択範囲のテキストを切り取ります。

「Ctrl + C」と同じくらいよく使われるショートカットキーで、切り取ったテキストは「Ctrl+V」で貼り付けることができます。「X」もキーボードの左下にありますので、「Ctrl」と同時に左手のみでキーを押します。

3:Ctrl + V

「Ctrl+C」や「Ctrl+X」で選択したテキストを、「Ctrl+V」でペースト(貼り付け)します。

正確には、「Ctrl+C」でコピーしたり「Ctrl+X」で切り取ったテキストは、Windowsのクリップボードという場所に記録されており、「Ctrl+V」はクリップボードの内容をペーストしています。

4:Ctrl + Z

「Ctrl+Z」は、直前の操作を元に戻します。

誤って消してしまったテキストや図を、一発で元に戻すことができる便利なショートカットキーですので、コピー&ペーストと同様に頻繁に使われるコマンドになります。

5:Ctrl + Y

「Ctrl+Y」は、直前の操作を繰り返します。「Ctrl + Z」で元に戻した後に、やっぱりやり直したい、元に戻した操作を取り消したい場合は「Ctrl+Y」を使用します。

コピー&ペーストと比べると使用頻度は低いと思いますが、「Ctrl + Z」と一緒に「Ctrl+Y」も覚えておくと便利なのでおすすめです。

6:Ctrl + A

「Ctrl+A」は、すべてを選択するショートカットキーで、Wordで使用するとドキュメント全体を選択することができます。

テキストだけではなく、図形や画像も含めてWordに入力されたすべてを選択するので、別のWord文書などに一括でコピーするときなどに活躍します。

7:Ctrl + N

「Ctrl+N」は、ドキュメントを新規作成するショートカットキーです。Wordで文書を作成中に、別の新しいWordドキュメントを開きたい場合に使用します。

「Ctrl+N」を押すたびに新規のドキュメントが次々と作成できるので、あまり使用することはないかもしれませんが、たくさんの新規ドキュメントが必要なときには役立ちます。

8:Ctrl + O

「Ctrl+O」は、ドキュメントを開くときに使用します。Wordを使用中に「Ctrl+O」を押すと、「ファイル」タブをクリックすると表示される画面(Backstageビューといいます)の「開く」を表示します。

ちなみに、日本語入力中で変換を確定する前に「Ctrl+O」を押すと、半角カタカナに変換します。こちらは、あまり出番がないかもしれませんが、半角カタカナをよく使用する場合は便利なショートカットキーです。

9:Ctrl + S

「Ctrl+S」は、ドキュメントを保存するときに使用します。

新規ドキュメントを作成中に「Ctrl+S」を押すと、「名前を付けて保存」画面が開きますので、ドキュメントの名前と保存場所を指定して保存します。保存済みのドキュメントを編集中に「Ctrl+S」を押した場合は、何も表示されずそのまま上書き保存されます。

突然パソコンがフリーズしたり、停電で電源が落ちてしまう可能性もあります。頑張って作成した長文が消えてしまっては大変なので、「Ctrl + S」でこまめに保存するクセをつけましょう。

10:Ctrl + W

「Ctrl+W」は、作業中のドキュメントを終了します。保存されていないドキュメントで「Ctrl+W」を押すと、変更内容を保存するか確認画面が表示されます。保存済みの場合は、何も表示されずにそのままドキュメントを終了します。

たくさんのドキュメントを開いていて、まとめて終了したいときには便利なショートカットキーです。

11:Ctrl + Shift + C

「Ctrl+Shift+C」は、書式をコピーするショートカットキーです。「Ctrl+C」は書式を含めてテキストをコピーしますが、「Ctrl+Shift+C」は書式のみをコピーすることができます。この後で説明する「Ctrl+Shift+V」の書式のペーストとともに使用します。

テキストの内容を変えずに、書式のみ他の文書と揃えたいときに活躍します。

12:Ctrl + Shift + V

「Ctrl+Shift+V」は、コピーした書式をテキストに適用するショートカットキーです。文字色などの書式を適用したいテキストを選択した後に「Ctrl+Shift+V」を押すと、前項の「Ctrl+Shift+C」でコピーした書式が適用されます。

ドキュメントの体裁を整える際、テキスト毎にマウスを操作して書式を適用していると、非常に時間がかかります。「Ctrl+Shift+C」と「Ctrl+Shift+V」を使用した書式のコピー&ペーストで、大幅な効率アップが可能です。

13:Ctrl + B

「Ctrl+B」は、テキストに太字の書式を適用します。テキストを選択した後で「Ctrl+B」を押すと、簡単に太字にすることができます。また、太字が適用されているテキストで「Ctrl+B」を押すと、太字の設定が解除されます。

太字はよく使用する強調表現なので、覚えておきたいショートカットキーの一つです。

14:Ctrl + I

「Ctrl+I」は、テキストに斜体の書式を適用します。「Ctrl+B」と同様、テキストを選択した後で「Ctrl+I」を押すと、そのテキストを斜体にできます。また、斜体が適用されているテキストで「Ctrl+I」を押すと、斜体の書式が解除されます。

斜体もよく使用する強調表現なので覚えておきましょう。

15:Ctrl + [

「Ctrl+[(始め角かっこ)」は、選択したテキストのフォントサイズを1ポイント小さくします。この後で紹介する「Ctrl+](終わり角かっこ)」と合わせて使用すると便利です。

フォントサイズを1ポイントずつ変えて調整したいときは、マウスで操作すると時間がかかりますので、「Ctrl+[(始め角かっこ)」を活用しましょう。

16:Ctrl + ]

「Ctrl+](終わり角かっこ)」は、選択したテキストのフォントサイズを1ポイント大きくします。前項で紹介した「Ctrl+[(始め角かっこ)」と合わせてフォントサイズを変更するときに活躍します。

左手で「Ctrl」を押しながら、右手で「[(始め角かっこ)」と、「](終わり角かっこ)」を交互に押すと、1ポイントずつフォントサイズを大きくしたり小さくしたりできるので、微調整したいときに非常に便利です。

17:Ctrl + P

「Ctrl+P」は、ドキュメントを印刷するときに使用します。印刷したいドキュメントを開いた状態で「Ctrl+P」を押すと、Backstageビューの [印刷] タブに移動し、 印刷プレビューを表示します。

印刷する機会が多い場合は、効率アップに繋がりますので、覚えておきたいショートカットキーです。

18:Ctrl + F2

「Ctrl+F2」も、ドキュメントを印刷するときに使用するショートカットキーで、「Ctrl+P」と同じ働きをします。印刷したいドキュメントを開いて「Ctrl+F2」を押すと、Backstageビューの [印刷] タブに印刷プレビューを表示できます。

「Ctrl+P」は、PrintのPなので覚えやすい一方、「Ctrl+F2」は左手のみでショートカットキーを押せるというメリットがあります。自身にあったショートカットキーを選んで使用しましょう。

19:Ctrl + Enter

「Enter」は単体では改行ですが、「Ctrl+Enter」を押すと、改ページを挿入することができます。改ページしたい場所にカーソルを合わせて、「Ctrl+Enter」を押すことで、簡単に改ページを挿入できます。

文書を作成中に、新しいページにしたいときに役に立つショートカットキーです。

20:Ctrl + PageUp

「Ctrl+PageUp」で、前のページの先頭に移動できます。

複数のページがあるドキュメントで、ページを移動するときに便利なショートカットキーです。この後の「Ctrl+PageDown」とセットで覚えると便利なので、ぜひ使ってみてください。

21:Ctrl + PageDown

「Ctrl+PageDown」で、次のページの先頭に移動できます。前項の「Ctrl+PageUp」と合わせて覚えておくと便利です。

複数のページがあるドキュメントでは、「Ctrl+PageUp」と「Ctrl+PageDown」を上手く使って、すばやくページ移動しましょう。

知っていると更に便利なWordのショートカットキー13選


よく使うショートカットキーを紹介してきましたが、ここでは知っていると更に便利なショートカットキーをご紹介します。知らなくてもWordは使えますが、知っていれば作業効率アップに繋がります。

マウスの操作をショートカットキーに1回置き換えて削れる時間はほんのわずかなものですが、その1回1回が積み重なると大幅な時間短縮を期待できますので、ぜひ使ってみてください。

1:Ctrl + 方向キー

「Ctrl+方向キー(← → ↑↓)」は、カーソルを単語の前後や上下の段落に、すばやく移動させることができます。

「Ctrl+方向キー(← → )」は、単語毎にカーソルを移動させるショートカットキーで、「←」ならばひとつ左側の単語に移動し、「→」ならばひとつ右側にある単語に移動します。

「Ctrl+方向キー(↑↓)」は、上下の段落にカーソルを移動させるショートカットキーで、「↑」ならばひとつ上の段落の始めに移動し、「↓」ならばひとつ下の段落の始めに移動します。

マウスでの移動や単に方向キーを押すだけの移動よりも、すばやくカーソルを移動できるので、作業効率アップにつながります。

2:Shift + 方向キー

「Shift+方向キー(← → ↑ ↓)」で、すばやくテキストの範囲選択ができます。

「Shift+方向キー(← →)」は、1文字ずつ文字を選択できます。「Shift」を押したまま「方向キー(← →)」を複数回押すことで、複数文字の選択が可能です。「Shift+方向キー(↑ ↓)」は、カーソルのある場所から真上(↑)または真下(↓)までの1行分の選択ができます。

まとまったテキストを選択するとき、マウスでドラッグするよりも早く正確に選択できるので、覚えておくと便利です。

3:Ctrl + Shift + 方向キー

「Ctrl+Shift+方向キー(← → ↑ ↓)」は、さらに広い範囲選択をすばやく行えます。「Ctrl+Shift+方向キー(← →)」では、単語単位での範囲選択が可能で、「←」ならばひとつ左の単語を選択し、「→」ならばひとつ右の単語を選択します。

「Ctrl+Shift+方向キー(↑ ↓)」では、段落単位での範囲選択が可能で、「↑」ならばカーソルのある位置から段落の先頭までを選択し、「↓」ならばカーソルのある位置から段落の最後までを選択します。

4:Ctrl + BackSpace

「Ctrl+BackSpace」は、カーソルの左にある単語を削除します。

「Back Space」を連打して1文字ずつ削除するよりも、すばやく削除することができます。文書を書き終えて校正作業をしているときなど、単語ごと削除したい場合に作業効率がアップします。

5:Ctrl + Del

「Ctrl+Del」は、カーソルの右にある単語を削除します。「Ctrl+BackSpace」の左の単語削除とセットで覚えておくと便利です。

「BackSpace」や「Del」の連打での削除は時間がかかり、削除し過ぎてしまうこともあります。「Ctrl+Del」と「Ctrl+BackSpace」を上手く使って、すばやく正確に削除を行いましょう。

6:Ctrl + Home

「Ctrl+Home」を押すと、ドキュメントの先頭にカーソルを移動します。

大きいドキュメントだと、マウスのスクロールで先頭に戻るためには、何度もスクロールしなければなりません。「Ctrl+Home」ならば一発で先頭に戻れるので非常に便利です。

7:Ctrl + End

「Ctrl+End」を押すと、ドキュメントの最後にカーソルを移動します。「Ctrl+Home」と同様、マウスのスクロールを省略でき、一発で移動できます。

「Ctrl+Home」と「Ctrl+End」を使い、ドキュメントの先頭から最後まで移動させることで、ドキュメント全体の規模感をざっくりと確認することができます。

8:Ctrl + Shift + Home

「Ctrl+Shift+Home」は、現在のカーソル位置からドキュメントの先頭までを選択します。マウスのドラッグではやりにくい、より広い範囲の選択を簡単に行うことができます。

ドキュメントの校正作業などで、文章をまとめてコピーしたり移動させたりしたいときに役立ちます。

9:Ctrl + Shift + End

「Ctrl+Shift+End」は、現在のカーソル位置からドキュメントの最後までを選択します。「Ctrl+Shift+Home」と同様、広い範囲の選択をすばやく簡単に行うことができます。

ドキュメントの後半全てを範囲選択したいといった場合、範囲の開始位置にカーソルを合わせて「Ctrl+Shift+End」を押すだけで、すばやく範囲選択することが可能です。

10:Ctrl + Alt + PageUp

「Ctrl+Alt+PageUp」は、表示されているWordの画面の最上部にカーソルを移動します。画面を移動させることなく、見えている範囲での一番上にすばやく移動することができます。

上級者向けのショートカットキーですが、さらに自由にカーソル移動をすることが可能になります。

11:Ctrl + Alt + PageDown

「Ctrl+Alt+PageDown」は、表示されているWordの画面の最下部にカーソルを移動します。「Ctrl+Alt+PageUp」とセットで覚えておくと便利です。

画面内ですばやく移動することができるので、ある程度まとまった範囲でカーソル移動させたいときにも役に立ちます。

12:Ctrl + Alt + Shift + PageUp

「Ctrl+Alt+Shift+PageUp」は、現在のカーソル位置から、表示されているWordの画面の最上部までを選択します。Wordの画面サイズを上手く使うことで、ある程度広い範囲でも簡単に選択できます。

4つもキーを同時に押すので難しいと感じるかもしれませんが、「Ctrl+Alt+Shift」の3つのキーはショートカットキーとして左手でよく使うキーなので、逆に覚えやすいかもしれません。

13:Ctrl + Alt + Shift + PageDown

「Ctrl+Alt+Shift+PageDown」は、現在のカーソル位置から、表示されているWordの画面の最下部までを選択します。「Ctrl+Alt+Shift+PageUp」とセットで覚えておくと便利です。

上級者向けのショートカットキーですが、ここまで覚えられればマウス無しでも、ドキュメント内を自由に編集することができるようになるでしょう。

ショートカットキーを活用してWord作業効率を上げよう


Wordで文書を作成するときは、キーボードで文章を入力する時間がほとんどです。そのため、ショートカットキーを使用し、マウスに手を移動させる動作を無くすことで作業時間を削減することができます。

普段の操作を見直し、置き換えられるショートカットキーを見つけてみてください。たくさんのショートカットキーをすぐに使いこなすのは困難です。ひとつずつ慣れていき、自然と使えるようにしていきましょう。

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