セキュリティエンジニアになるための勉強方法3つ|必要な知識は?

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セキュリティエンジニアとは

セキュリティエンジニアとは、情報セキュリティに特化したエンジニアです。セキュリティエンジニアはセキュリティに配慮したシステム構築や、サイバー攻撃に対する調査・改善などが主な業務です。特に、年々巧妙化するサイバー攻撃に対するセキュリティの構築は重要度が増してきており、セキュリティエンジニアの需要が高まってきています。セキュリティエンジニアには常に進歩する最新のセキュリティに関する専門的な知識が必要です。

セキュリティエンジニアに必要な知識7つ

セキュリティエンジニアにはセキュリティに関する幅広い知識が求められます。セキュリティエンジニアは、サイバー攻撃などに対する改善やセキュリティに配慮したシステム構築をする必要があります。これからシステムエンジニアを目指す人の中には、どこから勉強したらいいのか分からないという方もいるでしょう。セキュリティエンジニアに必要な知識を7つご紹介します。

必要な知識1:暗号・認証に関する理論

1つ目にご紹介する必要な知識は、暗号・認証に関する理論です。ネットワークを介して通信する際は、暗号化や認証の技術が使われることがほとんどです。高度な暗号化や認証技術は、送受信される個人情報などのデータやファイルをサイバー攻撃から守るために必要不可欠です。セキュリティエンジニアには常に暗号・認証に関する最新の理論についての知見が求められます。

必要な知識2:IT全般の基礎的な知識

2つ目にご紹介する必要な知識は、IT全般の基礎的な知識です。セキュリティに配慮したシステムを構築する際、そのシステムについて分からないといった状態では、セキュリティシステムを組むことは出来ません。そのため、セキュリティエンジニアにはセキュリティそのものの知識だけではなく、IT全般の知識が求められます。

必要な知識3:OS操作スキル

3つ目にご紹介する必要な知識は、OS操作スキルです。パソコンやサーバーによって搭載されているOSは異なり、それぞれ操作方法やセキュリティの構築方法などが違います。そのため、セキュリティを構築する際は、幅広いOSに関する知識が必要です。最低でも世界的に使われているOSであるWindowsやMacに関する知識は必要不可欠でしょう。

必要な知識4:ネットワークの設計・操作スキル

4つ目にご紹介する必要な知識は、ネットワークの設計・操作スキルです。サイバー攻撃はネットワークを介して行われ、巧みな手法で進化を続けています。当然セキュリティを構築するのにネットワークに関する知識は必要不可欠です。そのため、セキュリティエンジニアはセキュリティに配慮したネットワークの設計・操作ができることが求められています。

必要な知識5:サイバー攻撃への対応方法

5つ目にご紹介する必要な知識は、サイバー攻撃への対応方法です。IT業界の進歩は早く、それに伴いサイバー攻撃も年々新しいものが現れます。セキュリティエンジニアは、多種多様になっていくサイバー攻撃に対するセキュリティシステムの構築などの最新知識が常に求められます。そのためには、日々更新されるサイバー攻撃の対処方法を勉強する必要があります。

必要な知識6:セキュリティに関連する法律の理解

6つ目にご紹介する必要な知識は、セキュリティに関する法律の理解です。現在、不正アクセスに関するものなど、セキュリティに関する法律が整備されています。セキュリティエンジニアにとって法律を理解することは、施すべきセキュリティを施していないことによる法令違反を防ぐ意味で、とても重要です。ネットワークに関する法律は年々新しいものが出てくる可能性があるので、日頃から勉強しておきたい知識です。

必要な知識7:C・C++言語

7つ目にご紹介する必要な知識は、C・C++言語の知識です。セキュリティエンジニアにはセキュリティに配慮したシステム構築をするために、セキュアプログラミングの知識が求められます。そのためにはプログラミング言語に関する知識が求められますが、中でもさまざまなプログラミング言語の元になっているC言語やC++言語の知識は特に必要性が高いです。

セキュリティエンジニアになるための勉強方法3つ

セキュリティエンジニアに必要な知識は多種多様です。そのため、セキュリティエンジニアになるためには、自分に合った方法で効率よく勉強する必要があるでしょう。ここでは、セキュリティエンジニアになるための勉強方法を3つご紹介します。

勉強方法1:本を参考にする

1つ目の勉強方法は、本を参考にする方法です。ネットワークなどのIT技術が登場して以来、情報セキュリティに関する本は数多く出版されているため、本での勉強によってセキュリティに関する知識を身につけることができます。また、情報セキュリティの資格に関する勉強の際も、さまざまな試験対策本が出版されているので本による勉強がおすすめです。

勉強方法2:ブログを読む

2つ目の勉強方法は、ブログを読む方法です。近年では、専門家によるブログから、さまざまな情報発信が行われるようになりました。IT関連のブログでは日々、最新の技術やIT関連のニュースなどの情報を得ることができます。勉強になる記事も多数あるので、ブログを見て最新の情報を勉強するのはおすすめです。ただ、信憑性に欠ける情報もインターネット上にはあるので注意してください。

勉強方法3:セキュリティ関連の資格をとる

3つ目にご紹介する勉強方法は、セキュリティ関連の資格をとることです。セキュリティ関連の資格をとることは、セキュリティエンジニアとして就職する際に役立ちます。情報処理安全確保支援士や、公認情報セキュリティマネージャー(CISM)などがあります。資格の勉強をすることでセキュリティエンジニアに必要な知識を勉強することができるので、資格取得にチャレンジしてみるのもよいでしょう。

セキュリティエンジニアの勉強におすすめの本5つ

セキュリティエンジニアの勉強をする際、本で勉強するのはおすすめの方法です。しかし、セキュリティに関する本は数多く出版されています。そのため、どの本を選べばいいか分からないという方もいるでしょう。そこでここでは、セキュリティの勉強におすすめの本を5つご紹介します。

勉強におすすめの本1:セキュリティエンジニアの教科書

1つ目にご紹介する本は、「セキュリティエンジニアの教科書」です。この本は、日本ビジネスシステムズ株式会社 セキュアデザインセンターの方々により執筆されました。セキュリティエンジニアに必要な知識や技術が1冊に凝縮された形になっているので、セキュリティを初めて勉強する方におすすめの本です。また、既にセキュリティエンジニアとして働いている方にも知識の復習をするのにおすすめできます。

情報セキュリティを広く抜けなく押さえていると感じました。まさに「教科書」の表題通りです。セキュリティの個別事案は知っているが、全体を俯瞰して知りたい人や、初心者のスタートポイントとしては良書ではないでしょうか。

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勉強におすすめの本2:ハッキング・ラボのつくりかた

2つ目にご紹介する本は、「ハッキング・ラボのつくりかた」です。この本はセキュリティ専門家のIPUSIRONという方によって執筆されました。セキュリティを理解する上で攻撃について学ぶという観点で学習できる1冊になっており、セキュリティの基本となる概念を勉強するのにおすすめの1冊です。ただ、前提知識としてWindowsの基本操作、Linuxコマンドの知識などが要求されますので注意してください。

初心者がこの分野を学ぶ際に、最初に躓くのが環境構築だと思います。LANを構築して環境を整えるのも大変(ラズパイで安価にはできるようになったが)ですし、費用もそれなりに掛かります。とにかくハードルが高くなる要因は、何よりも環境構築だと思います。本書であれば、VMを使用して安価に環境を構築する方法が学べます。ここまで丁寧に説明する文献は、他に知りません。最初の一冊に是非オススメします。

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勉強におすすめの本3:1週間でLPICの基礎が学べる本

3つ目にご紹介する本は、「1週間でLPICの基礎が学べる本」です。LPICはLinuxの資格として幅広く知られており、この資格を勉強することでLinuxの知識を効率よく学べます。この本ではLPICの基礎的な知識を取り扱っています。Linuxの1つである「CentOS」の仮想マシンをダウンロードできるようになっているのでLinuxに初めて触れる方にもおすすめです。

業務でLinux環境を触ることがありついでに資格を取ろうと購入しました。わかりやすく書かれていますが、Linux初心者の方はLPI japanの公式HPから、Linuxの教科書(pdf)を無料でダウンロードできますので、まずそっちをやると尚更いいかと思います。

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勉強におすすめの本4:シスコ技術者認定教科書

4つ目にご紹介する本は、「シスコ技術者認定教科書」です。シスコ技術者認定試験(CCNA)は、シスコシステムズ社が実施するネットワークエンジニア向けの試験です。CCNAは簡単なものから難しいものまでさまざまな種類がありますが、この資格を勉強することでネットワークに関しての知見を深めることができます。

これからCCNAを受験する方向けの入門編の本です。全く知識の無い状態でいきなり白本を読むのでは理解する事も難しく、挫折してしまう可能性も否めません。そういった方を対象に書かれているのかなという印象です。こちらの書籍に書かれている範囲はCCNAの概要となりますが、読み終えるとその後の学習スピードがかなり変わるかと思います。私はこちらの本を読んでから、白本で勉強を進めてみたのですが、内容がすんなり頭に入ったのでオススメです!

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勉強におすすめの本5:Linux教科書

5つ目にご紹介する本は、「Linux教科書」シリーズです。この本はLPICに関する本で、先ほどご紹介した「1週間でLPICの基礎が学べる本」よりも難易度が高くなっています。「Linux教科書」シリーズはLPIC試験の各レベルに対応するものが出版されています。「1週間でLPICの基礎が学べる本」と併せて読む事でLinux初心者の方でも効率よく学習を進められます。

LPICを受験しようとしたところ、2019/7から旧バージョンが受験できなくなるとのことだったので、新バージョンに対応した本書を購入しました。巷では、あずき本と呼ばれる定番書だけあって、内容は充実しています。問題集は別に入手する必要があると思いますが、基礎を勉強するにはこれで十分だと思いま

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効率的な勉強でセキュリティエンジニアになろう

セキュリティエンジニアは学ぶべき知識が幅広く、大変なイメージがありますが、年々多種多様になっていくサイバー攻撃に対抗するため、需要が高まってきています。効率的に勉強していけば、未経験から目指すのは不可能ではありません。セキュリティに興味がある方は、ぜひセキュリティエンジニアを目指してみてください。

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