構築後の仕様変更を未然に防ぐ!ネットワークエンジニアのヒアリングと現地調査のポイント

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仕様変更を未然に防ぐためには、クライアントの要望を的確に聞き出し、理解することが必要です。
しかし、非エンジニアのクライアントとエンジニアの間には、技術的な溝があり、なかなかお互いを理解し合えないこともあります。
ここでは、仕様変更を未然に防ぐために必要なヒアリングのコツと、現地調査のポイントをご紹介します。

営業から学ぶヒアリングのコツ

どの業界であっても、発注までのプロセスは基本的に「顧客の把握→ヒアリング→企画立案と見積もり→プレゼン→受注→納品」という流れで行われます。
その中でもヒアリングは最も重要とされるでしょう。
ヒアリングの段階でどれだけクライアントの状況や課題、希望を幅広く把握できるかが、その後の受注率に関わってきます。
では具体的にどんなことに気を付ければよいのでしょうか。

聞くことを重視する

営業は話すことより聞くことが重要とされています。
相手の話を聞き出すことによって、状況や規模の詳細が分かります。
そのためまずは相手の興味や関心を引き、そのあとは聞き役に徹することが重要です。

相手を主語にする

ヒアリングの際は相手側を主語にするのが前提とされています。
人は自分が主語となると条件反射で話を聞きたくなってしまうからです。

失敗しない現地調査の流れ


ヒアリングと同じく大事なのが現地調査です。
特に店舗の開設やクラウドの接続などは開通の期限が決まっており、
回線申請の3週間後~1ヶ月後には現地調査を行わなくてはなりません。
そのためまずはデッドラインを明確にし、現地調査の日程を決めます。
回線を早く申し込んでも、現地調査が終わらない場合は開通までに時間がかかってしまいます。

現地調査において、エンジニアは設置場所や光ケーブルの配線ルートの確認、ユーザー側で行う付帯工事などの内容を明らかにします。
そして調査した結果を「現地調査結果報告書」としてまとめます。
ユーザーはこの報告書を見て、付帯工事などを開始します。
そして現地調査報告書の作成からおよそ3週間~1ヶ月後に、回線開通日が確定します。
そのためネットワークエンジニアは回線申請・現地調査・現地調査報告書の作成・開通日の確定という流れをしっかりと理解し、現地調査の日程を決める必要があります。

現地調査を丁寧に行うことでトラブルを未然に防ぐ

クライアントの要望を的確に理解するには、ヒアリングが欠かせません。
ヒアリングによってクライアントの状況や希望をしっかり聞き取ることで、のちのちの仕様変更なども未然に防げます。
また開通日にネットワークが開通できるように、現地調査のスケジュールも忘れず組むことが大切です。

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