ネットワークエンジニアの必需品「Cisco」の開発会社「シスコシステムズ」のシェア率や業績を総まとめ

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ネットワークエンジニアの仕事では、Ciscoの製品を扱う機会が多いです。
Cisco製品を扱うスキルを身につければ、ネットワークエンジニアとしてやっていけると言っても過言ではないでしょう。
ここでは、Ciscoの開発会社であるシスコシステムズについて、シェア率や業績についてまとめてみました。

半数近くを占めるCiscoのシェア率

IDC Japanが発表した2017年の国内ネットワーク機器市場のベンダーシェアにおいて、シスコシステムズのシェアは46.6パーセントでした。
国内の業務用ネットワーク機器の半数近くがCisco製品ということになります。
2位のJuniper社は僅か5パーセントで、シスコシステムズが2位以下を大きく引き離して圧倒的首位の状態です。
また、3位はYamahaで4位はFujitsu、5位はAllied Telesisですが、2位のJuniperとの差はほとんどありません。
圧倒的優位なシスコシステムズとそれ以外のベンダーという構図です。
製品分野別で見ると、Juniperやアリスタネットワークスが、イーサネットスイッチ市場でシェアを伸ばしています。
また、YamahaとNECは、SOHOルーター市場でシェアを伸ばしているのが特徴です。
総合力ではシスコシステムズが圧倒的優位ですが、他のベンダーも得意な製品分野で順調に成長しています。

予想を上回るCiscoの業績


シスコシステムズは、8月に2019年会計年度第4四半期決算を発表しました。
これによると、純利益が約22億ドルで売上高は約134億ドルで、純利益も売上高も予想を上回る好調な業績です。
非GAAPペースの1株あたりの純利益で見てみても、アナリストが予想した82セントよりも1セント多い83セントです。
売上高は前年同期比と比べて6パーセントも増えています。
部門別で特に売上高を伸ばしたのは、アプリケーションで、11パーセント増でした。
中でもセキュリティ製品の伸びが大きく、14パーセントも増えています。
また、ソフトウェアの売上高に関しては、サブスクリプションが70パーセント程度を占めるそうです。
他の部門に関しても、サービス部門は4パーセント増、インフラプラットホームは6パーセント増と好調に伸びています。
ただ、製品の中には売上高が減ったものもあったようです。
それでも全体としては好調で、CEOのChuck Robbins氏も、今回の第4四半期決算に関して、前向きなコメントをしています。

圧倒的シェアを誇るシスコシステムズがさらに業績アップ

シスコシステムズはネットワーク機器市場において圧倒的シェアを誇ります。
Cisco製品はネットワーク機器の中で、ベンチマークとして扱われることも多いです。
第4四半期決算も好調で、今後もその地位は長く続いていくことでしょう。

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