サーバーの障害はなぜ発生する?外部的要因と内部的要因の代表例

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企業や顧客の情報を保管するサーバーは、障害が起きないようにさまざまな対策を施す必要があります。
しかし万が一障害が起きてしまった場合は素早く復旧しなくてはいけません。
そこで本記事では、知っておきたいサーバー障害の外部的要因と内部的要因についてご紹介します。

サーバーの外部的要因

サーバー障害の原因のひとつが外部的要因です。
外部的要因には、以下のような原因が挙げられます。

・火災や地震などの自然災害

自然災害によってデータセンターが直接被害を受けることによって起こります。

・サイバー攻撃

外部からの悪意ある攻撃によって起きた障害です。
大量のトラフィックを発生させる「DDoS/DoS攻撃」などが代表的な攻撃です。
また攻撃によって混乱しているサーバーに別の攻撃を仕掛ける場合もあります。

ほかに停電や負荷の急激な増加などが挙げられます。
内部的な問題ではなく、外部からの一方的な事象が要因の場合はすべて外部的要因となります。

サーバーの内部的要因


内部的要因は人為的なミスなどによって起こります。
主に以下のような原因が考えられます。
・プログラムの不具合
・人為的ミス
・ストレージのハードウェア障害
その中でも人為的ミスは種類が多くあります。

人為的ミスの種類

・ファイルの削除
ストレージシステムが必要なファイルを誤って削除したり、破損したりした場合、正常に動かなくなるパターンです。

・バックアップを消してしまう
障害が発生した場合に備えてバックアップを行うことも多いです。
しかしそのバックアップが利用できなくなったり、データが消失したりすればより事態が深刻化しかねません。
また設定ファイルなどのバックアップが消失してしまうと、システムの稼働に影響が出る可能性があります。

・パーティションの設定の誤操作
ハードディスクをいくつかの区画に区切るのが、パーティションです。
ハートディスクを効率的に扱うためには、これらの技術が必要とされます。
操作ミスなどが万が一これらの設定が失われると、正しくアクセスできなくなる可能性があります。

・データベースのトラブル
データベースにデータが保存されている場合、ストレージシステムが動く際にデータベースが必要となることもあります。
しかしデータベースを管理する際に、操作ミスやデータベースファイルが破損してしまうと、障害の原因になります。

障害対応に備えた経験とスキルを

サーバー障害の要因はひとつではなく、いくつも同時に発生する場合もあります。
また最初に発生した障害の対処を間違うことで、さらに被害が拡大する可能性もあります。
障害対応には熟練した経験とスキルが必要です。
どんな要因があるのかあらかじめ理解しておきましょう。

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