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VDI導入のメリット5つ|導入で確認することやおすすめのVDI製品7選

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VDI導入のメリット5つ|導入で確認することやおすすめのVDI製品7選
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    VDIとは?


    リモートワークや在宅勤務を進める企業が増える中、注目されている技術であるVDIについて今回はご紹介していきます。VDIとは、Virtual Desktop Infrastructure の略で、日本語にすると仮想デスクトップ基盤、デスクトップ仮想化などと呼ばれています。VDIは、サーバー上に仮想のデスクトップを構築し、クライアントPCからネットワーク経由で仮想デスクトップを操作できるようにする技術のことです。

    VDI導入のメリット5つ


    VDIは、サーバー上にデスクトップOSやアプリケーションをインストールした仮想デスクトップを利用人数に応じて複数実装することが可能なため、PCを一台ずつセットアップするよりもキッティングやメンテナンスが容易になるといったメリットがあります。VDIを導入することで得られるメリットについて、以下で詳しく説明していきますので、参考にしてください。

    VDI導入のメリット1:運用コストを削減できる

    前述したように、VDIを導入することによりPCのセットアップやセキュリティソフトなどのアップデートがサーバー側で集中管理できるようになります。つまり、今までPCごとに必要だった作業が一括でできるようになるため、運用負荷を減らせます。VDI環境を導入することで、物理的なPCの購入費用を抑えられる以外に、システム担当者の工数を抑えられ、結果的に運用コストの削減につながるでしょう。

    VDI導入のメリット2:セキュリティ対策を強化する

    VDI導入の大きなメリットは、セキュリティ対策を強化できることにあります。通常、VDIではクライアント機で処理をせず、サーバー上で実行されているデスクトップ環境でのみ処理します。クライアント機には、仮想デスクトップの画面のみが転送されている状態であるため、手元のPC (クライアント機)にデータが保存されるといったことはありません。そのため、USBなどを介した情報漏洩のリスクが大幅に削減されるでしょう。

    VDI導入のメリット3:生産性を向上させる

    VDIを導入することで、ユーザーは会社の自分のPCと、持ち出し用のPCやタブレット端末とで同じ仮想デスクトップにアクセスできるようになります。ネットワーク環境さえあれば、会社に戻らずとも、会社で行なっていた作業の続きを社外でもできるようになります。VDIを導入することで、業務の場所を選ばなくなり、生産性を向上させられるでしょう。

    VDI導入のメリット4:ワークスタイルの変化にも柔軟に対応する

    場所を選ばず業務ができると前述しましたが、これにより毎日出社し、自分のデスクで仕事をするという従来のワークスタイルから脱却でき、フリーランスやリモートワークなどといったワークスタイルの変化にも柔軟に対応することが可能となります。VDIの導入は、既存のワークスタイルに大きな変革をもたらし、働き方改革をはじめとする現代社会に求められている多様な働き方を実現できるでしょう。

    VDI導入のメリット5:長期間に渡って使用することができる

    VDIではハードディスクなどを搭載していないシンクライアント向けの端末が用いられるため、故障が発生する可能性が従来の端末よりも低くなります。さらに、機械によって稼働している部分が少ないことから、従来よりも長期間に渡って安定的に使用することが可能です。そのため、故障によってシステムが利用できなくなるリスクを軽減することができ、システムの停止時間を短くすることができます。

    VDI導入のデメリット3つ


    ここまでさまざまなVDIのメリットについてご紹介しましたが、一方でVDIにはデメリットも存在します。そのため、VDI導入を検討する場合には、メリットだけでなくデメリットについても十分把握して検討する必要があります。それでは、VDIを導入することにはどのようなデメリットが考えられるのでしょうか。ここではVDI導入のデメリット3つをご紹介しますので、参考にしてみてください。

    VDI導入のデメリット1:ネットワーク回線の品質に影響される

    VDIはシンクライアントとなっているため、全てのサーバー側に任せる仕組みになっています。端末ではリソースを持たず、入出力もネットワークによって行われます。このようにネットワークに依存するという性質を持つため、ネットワーク回線の品質に大きな影響を受けます。特にネットワークに遅延が大きい場合には、画面描画が遅延するなどの影響が現れるため、回線の品質については把握しておくことが重要です。

    VDI導入のデメリット2:多大なリソースが求められる

    VDIは端末ではリソースを持たずにサーバー側にすべてを任せる仕組みになっています。また、一台のサーバーを複数ユーザーで共有することになるため、サーバー側には多大なリソースが必要となります。具体的には、仮想化することで集約率を高める仕組みになっていることから、普通に端末であればCPU4コア、メモリ8GBを利用できるケースでも、VDIを利用することにより0.5コア、メモリ1GBまで制限されることがあります。

    VDI導入のデメリット3:サーバーに関する管理やメンテナンスが必要になる

    VDIはシンクライアントとなっているため、これまでのPC環境を完全にサーバーに移行することになり、環境移行負荷も大きいです。移行後もユーザー端末はそのまま画面転送のレシーバーとして利用することになれば、サーバーに関する管理やメンテナンスも合わせて端末とサーバー側とで二重管理を行う必要があります。また、新しくシンクライアント用の端末を用意する場合でも、サーバーの管理やメンテナンスは必須となります。

    VDIの導入で確認すること4つ


    VDIを導入してみて、思い描いていた理想と違った状況になってしまったというケースも存在します。VDI導入に失敗しないためにも事前に確認しておくべきポイントを4つ、以下で説明していきます。

    確認すること1:レスポンスは問題ないか

    VDI導入後に多いユーザーの不満として、サーバーへのアクセスが集中しがちな始業直後や昼休み後のタイミングでレスポンスが遅くなり、仕事にならないというケースがあります。構築時に製品カタログなどのデータを参考にサイジングを行なった結果、実際の利用状況と乖離がある場合などに発生するケースです。リリース前に実際の利用者数と同等の同時アクセステストをするなどして、レスポンスに問題ないことを確認しておきましょう。

    確認すること2:不必要な機能はないか

    各ソフトウェアベンダーが競って新機能やバージョンをリリースしていますが、その機能が本当に必要なのかを十分に検討せず導入してしまい、あとから不要な機能だったと気づくケースがあります。また、新機能を利用するには特定の条件が必要で使えなかったというケースもあります。導入時やリプレース時には十分に要件の確認や洗い出しをして、必要な機能が揃っていること、不要な機能がないかを確認するようにしましょう。

    確認すること3:バージョンが混在していないか

    通常、VDI導入時は、一部部門など利用者を限定してのスモールスタートで始め、テスト導入後次第に全社展開していくというパターンが一般的です。この方法で導入を進めた際、プロジェクトが長期化し、サーバーOSや仮想化ソフトウェアのバージョンが混在するケースが発生します。バージョンが混在したまま運用を続けると、障害の原因となったり、再設計する手間が増えたりするため、なるべくバージョンは揃えるようにしましょう。

    確認すること4:費用対効果を期待しすぎていないか

    VDIを導入することにより、大幅な費用削減ができると思い込んでいるケースがあります。確かに、PCの購入費用や運用コストの削減は可能ですが、VDIを導入するにはそれなりの費用がかかります。VDI導入の目的は費用対効果というより、セキュリティの向上やワークスタイルの多様化などといったユーザーへのメリットが目的だと考えるべきでしょう。

    おすすめのVDI製品7つ


    様々なベンダーがVDIソフトウェアやサービスを提供しています。それぞれ特色があるため、導入目的に合った製品を選ぶことが重要です。ここでは、おすすめのVDI製品を7つ紹介していきます。

    VDI製品1:StarCloud Software

    StarCloud Softwareは、SCSoftの提供する高パフォーマンス、セキュリティに優れたVDI製品です。独自のプロトコルにより、優れたユーザエクスペリエンスを安価に提供しています。

    VDI製品2:Citrix Virtual Apps and Desktops

    Citrix Virtual Apps and Desktopsは、Citrix Systemsが提供するVDI製品です。何十年にもわたってビジネスをリードしてきた実績があります。また、良質なエクスペリエンスやアプリケーションを提供しており、ユーザーからの厳しい要求にも応えてくれるでしょう。

    VDI製品3:Nutanix frame

    Nutanix frameは、Nutanixが提供するVDI製品です。様々なデバイスから場所を選ばず、アプリを使用できるデスクトップサービスを提供しています。5つのステップで目的に合った仮想アプリが簡単に利用できます。

    VDI製品4:Amazon WorkSpaces

    Amazon WorkSpacesは、AWSの提供するVDI製品です。費用を月単位、時間単位で支払えるため、他のVDI製品と比較して費用を抑えることが可能です。また、複雑なデスクトップ管理関連タスクを削減することで、仮想デスクトップの提供が簡素化されています。

    VDI製品5:VMware Horizon 7

    VMware Horizon 7は、仮想化技術で有名なVMwareの提供するVDIサービスです。VDI製品の中ではかなりメジャーな製品となるため、他社の製品を導入する際にも比較してみると良いでしょう。すでに仮想基盤としてVMwareを使用している場合、導入は比較的容易にできるでしょう。

    VDI製品6:Microsoft Virtual Desktop Infrastructure

    Microsoft Virtual Desktop Infrastructureは、Microsoftの提供するVDI製品です。Windows Serverの機能として提供されているサービスのため、Windows Serverや、Microsoft Azureをすでに利用している場合、導入を検討すると良いでしょう。Azure RemoteAppを用いれば、大規模な支出なしで企業リソースの一元化を実現できます。

    VDI製品7:CAD/CAE on VDI

    CAD/CAE on VDIは、ISID-AOが提供するVDIソリューションです。他の一般的なVDI製品と異なり、非常に高度なレベルのグラフィック処理が可能で、これまでであれば難しかったハイエンドグラフィックボードが必要な3D CADやCAEなどのVDIを実現しました。また、シンクライアント端末、タブレット端末から設計アプリケーションやデータへアクセスすることができます。

    VDIのメリットを知って導入を検討しよう


    VDIとは仮想デスクトップ基盤をも呼ばれるもので、サーバー上に仮想のデスクトップを作り上げることで、クライアントPCからネットワークを経由し、仮想デスクトップを操作する技術です。

    ぜひこの記事でご紹介したVDI導入のメリットやデメリット、VDIの導入で確認すること、おすすめのVDI製品などを参考に、VDIについて理解を深めて導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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