インフラエンジニアの宗教戦争の原因!シェルの種類「CLI」と「GUI」の特徴とメリット

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インデントは4タブ派か8タブ派か、エディタはvi派かEmacs派など、プログラマ同士の派閥争いは時としてジョーク交じりに「宗教戦争」とも呼ばれます。
ここではそのうちの1つかもしれない「CLI」と「GUI」について、それぞれの違いやメリットを紹介していきます。

CLIの特徴やメリット

CLIとは「Command Line Interface」の略です。
初期のコンピュータのように、コマンドをキーボードに入力してコンピュータに命令を行うのがCLIです。
コンピュータからの返答も文字のみで返ってきます。
WindowsのコマンドプロンプトやMacやLinuxのターミナルをイメージするとわかりやすいでしょう。

CLIのメリット

CLIを使えば、例えば連番のファイルを一瞬で作ることができます。
また、アプリを起動しなくてもすぐにテキストを書けることもCLIの利点です。
さらに、マウスを使わないため誤クリックを防ぐこともできます。
これは特にセキュリティ面で効果があり、誤クリックで重要な変更を防ぐことが可能です。
後述するGUIに比べるととっつきにくいところが多いですが、CLIを覚えた結果GUIよりも便利だったため、ほとんどの操作をCLIで行うようになったという人もいます。
慣れてしまえばできることが多く、セキュリティの上でも安心感があるのがCLIのメリットです。

GUIの特徴やメリット

GUIとは「Graphical User Interface」の略です。
情報をグラフィックとして表示していることがCLIとの最大の違いです。
例えばWindowsやMacなどで、アイコンにマウスカーソルを持っていってクリックやダブルクリックをしてフォルダかファイルを開くことが、GUIの例といえます。

GUIのメリット

直感的な操作をすることができるのがGUIの利点です。
コンピュータに詳しくない人でも容易に扱うことができます。
実際、身の回りの多くのものにはGUIが採用されています。
パソコンやスマートフォンはもちろん、ATMのタッチパネルなども、GUIが採用されている典型的な事例です。
子どもからお年寄りまで使えるのがGUIのメリットといえます。

CLIはテキストベース、GUIはグラフィックベース

CLIはテキストによるコマンドでコンピュータとやりとりを行います。
これに対してGUIはグラフィックに対して操作を行います。
現在の主流はGUIですが、CLIにも様々な利点があります。
インフラエンジニアはCLIに慣れておくことも大切なので、勉強しておきましょう。

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