ネプラスのテックブログ。ネットワーク、クラウド、サーバなどのITインフラ情報を中心に発信中。

  1. ネプラス インフラエンジニア採用
  2. テックマガジン
  3. テクノロジー
  4. 【日本のITシステム管理】日本ではIT予算の8割が既存システムの管理に使われている

【日本のITシステム管理】日本ではIT予算の8割が既存システムの管理に使われている

  • テクノロジー
  • ニュース
公開日時:   更新日時:
【日本のITシステム管理】日本ではIT予算の8割が既存システムの管理に使われている
この記事でわかること
    基本情報技術者試験の試験対策はこちら>>

    日本のIT予算の大部分を占めているのは「既存システムの維持や管理」と言われています。
    なぜシステムの維持や管理にそれほど多くの予算が割かれているのでしょうか。
    今回は、その理由等を含めIT業界の予算管理について紹介します。

    IT予算、既存システムと新規システムの比は8:2

    日本情報システム・ユーザー協会が公表した『企業IT動向調査2019』によると、ランザビジネス(既存ビジネスの維持や管理)に使われるIT予算と、バリューアップ(新規開発)に使われるIT予算の割合は8:2の割合でランザビジネスの方が多いことがわかります。

    過去の実績を調べたところ、2014年度以来この8:2という割合はほぼ変わっていません。
    ランザビジネスに予算の9割以上を割いている企業は全体の4割にも上っており、新規開発よりも既存システムの維持に多くのお金を投じていることが見て取れます。

    新規開発に対して消極的な企業が多くなったためか、既存システムの維持に多くのコストを割かなければならないビジネスが増えたためなのか、この資料だけではわかりません。
    少なくとも予算という側面からは、新規開発に回せるお金が維持に回されるお金に比べて非常に少ないことがこの調査結果からわかります。

    予算振り分けの問題と2025年の目指す姿

    【日本のITシステム管理】日本ではIT予算の8割が既存システムの管理に使われているのイメージ

    予算の多くが既存システムの運営や管理に使われているのは理由があります。
    まず、古いシステムを構築していった世代の引退による人材不足です。
    「引退した人の代わりに若い世代を古いシステムのメンテナンスに充てれば済む」と思うかもしれませんが、最先端の技術を学んできた人材に何世代も前のシステムのメンテナンスをさせると退職してしまう事例もあるようです。
    人材が足りなくなればシステムの維持管理にかかるコストは増大してしまいます。

    また、古いシステムの刷新には5年~10年単位の時間と多くのお金が必要ですが、これは単年度予算主義で動いている企業や政府とは相容れない部分もあります。
    結果的に刷新ではなく維持の方へとシフトせざるをえなくなるため、予算の多くがランザビジネスに振り分けられていることが考えられます。

    この問題を解決するために、2025年までにデジタルトランスフォーメーション(DX)を行うべきという提言があります。
    既存システムのブラックボックス状態を解消し、データをフル活用した本格的なDXを実行することで技術的な負債を解決し、さらにクラウド技術等を活用することで投資を効率化させ、投資効果の高い分野へ資金を移すべきだ、という主張です。
    これらを実行することで2025年にはランザビジネスとバリューアップの予算比を6:4にするという目標が、経済産業省が公開しているDXレポートに記されています。

    情勢の変化についていこう

    ランザビジネスからバリューアップへの予算配分の見直しが行われれば、エンジニアサイドにもそういった情勢の変化についていくためのフレキシブルな対応とスキルが求められます。

    保守管理ばかりやっていれば安泰だと思っている人もいるかもしれませんが、そうでない時代に備えてしっかりと世の中の流れを見ておくことをおすすめします。

    ネットワーク・データベース・クラウド・サーバ案件多数! インフラエンジニアの転職なら「FEnet インフラ」

    関連記事:
    IT業界の歴史について(上)

    FEnetを運営しているネプラス株式会社はサービス開始から10年以上
    『エンジニアの生涯価値の向上』をミッションに掲げ、
    多くのインフラエンジニア・ネットワークエンジニアの就業を支援してきました。
    ネプラス株式会社ロゴ

    ネプラス株式会社はこんな会社です

    秋葉原オフィスにはネプラス株式会社をはじめグループのIT企業が集結!
    数多くのエンジニアが集まります。

    秋葉原オフィスイメージ
    • インフラ業界に特化

      インフラ業界に特化

      ネットワーク・サーバー・データベース等、ITインフラ業界に特化。Cisco Systemsプレミアパートナーをはじめ各種ベンダーのパートナー企業です。

      業界を知り尽くしているからこそ大手の取引先企業、経験豊富なエンジニアに選ばれています。

    • 正社員なのにフリーランスのような働き方

      正社員なのにフリーランスのような働き方

      正社員の方でも希望を聞いたうえでプロジェクトをアサインさせていただいており、フリーランスのような働き方が可能。帰社日もありません。

      プロジェクト終了後もすぐに次の案件をご紹介させていただきますのでご安心ください。

    • 大手直取引の高額案件

      大手直取引の高額案件

      案件のほとんどが大手SIerやエンドユーザーからの直取引のためエンジニアの皆様へに高く還元できています。

      Ciscoをはじめ、Juniper、Azure、Linux、AWS等インフラに特化した常時300件以上の案件があります。

    • スキルアップ支援

      スキルアップ支援

      不要なコストを削減し、その分エンジニアの方へのスキルアップ支援(ネットワーク機器貸出、合格時の受験費用支給など)や給与で還元しています。

      受験費用例)CCNP,CCIE:6-20万円、JNCIS:3-4万円、AWS:1-3万円など

      ※業務に関連する一定の資格のみ。各種条件がありますので詳しくは担当者へにお尋ねください。

    • 現給与を保証します!

      100%現給与保証

      前職の給与保証しており、昨年度は100%の方が給与アップを実現。収入面の不安がある方でも安心して入社していただけます。

      ※適用にはインフラエンジニアの業務経験1年以上、等一定の条件がございます。

    • インセンティブ制度

      インセンティブ制度

      ネットワーク機器の販売・レンタル事業等、売上に貢献いただいた方にはインセンティブをお支払いしています。

      取引先企業とエンジニア側、双方にメリットがあり大変好評をいただいています。

    • 社会保険・福利厚生

      社会保険・福利厚生

      社員の方は、社会保険を完備。健康保険は業界内で最も評価の高い「関東ITソフトウェア健康保険組合」です。

      さらに様々なサービスをお得に利用できるベネフィットステーションにも加入いただきます。

    • 東証プライム上場企業グループ

      東証プライム上場企業グループ

      ネプラスは東証プライム上場「株式会社夢真ビーネックスグループ」のグループ企業です。

      安定した経営基盤とグループ間のスムーズな連携でコロナ禍でも安定した雇用を実現させています。

    ネプラス株式会社に興味を持った方へ

    ネプラス株式会社では、インフラエンジニアを募集しています。

    年収をアップしたい!スキルアップしたい!大手の上流案件にチャレンジしたい!
    オンライン面接も随時受付中。ぜひお気軽にご応募ください。

    ネプラス株式会社へのご応募はこちら↓
    ネプラス株式会社へのご応募はこちら↓

    新着案件New Job