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    機器・言語 :Cisco

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Ciscoとは?

Cisco(シスコ)はコンピュータネットワークなどの通信機器の製造・販売を行う、アメリカのメーカーで、1984年に創業し、アメリカ・カリフォルニア州に本社があります。Ciscoという社名は、カリフォルニア州の都市「サンフランシスコ」から取ったとされており、ロゴマークは同地にあるゴールデンゲートブリッジを象ったものとなっています。ルーターやスイッチなどを扱っており、この分野で世界最大手のメーカーです。CiscoIOSと呼ばれるOSを提供しており、主に同社製のネットワーク機器に組み込まれています。

Ciscoの特徴

Ciscoの機器には管理用のシリアルポート(コンソールポート)が用意されており、PCとケーブルで直接接続することができます。これを通じてターミナルソフトでアクセスし、文字ベースの操作画面(CLI:コマンドラインインターフェース)を用いて設定の変更や動作の制御などを行うのが一般的なCisco IOSの操作方法となります。ただ、近年では中小企業向けにネットワークの専門知識を持たない社員にも管理を容易にするため、ブラウザベースのグラフィカルユーザインターフェース(GUI:Graphical User Interface)を備える機器も増えてきています。 Cisco IOSにはプロセス間のメモリの保護は存在しないという弱点があるため、マイクロカーネルを用いた「IOS XR」やLinuxベースのカーネル上で稼働可能にした「IOS XE」などの派生が存在し、ターゲットとするシステムの性格によりOSが使い分けられています。また、Cisco Nexusシリーズ用に開発されたOSでIOSとは異なる「Cisco NX-OS」と呼ばれるOSも登場しております。

同社システムを扱うための専用の試験を設けています。

Ciscoの市場価値

Ciscoは世界最大手のネットワーク通信機器メーカーで、日本国内のイーサネットスイッチ、ルータ、企業向け無線LAN機器の各セグメントにおいて、いずれも50%前後のシェアを持っています。領域ごとに強みを持つベンダーは存在しているものの、総合力では他社を大きく引き離していると言えます。

日本では1992年日本シスコシステムズ株式会社が設立。2007年にシスコシステムズ合同会社に改組されています。

Ciscoの資格

CiscoではCiscoは製品を扱うための知識や技術を認定する資格試験を設けています。Cisco製のネットワーク機器を使用している会社が多いため、ネットワークエンジニアにとっては重要な資格であるといえます。難易度によっていくつかのレベルに分かれており、下位レベルの資格をもっていないと受験できない上位レベルの試験も存在しますが、その中でも「CCIE」は国際的に通用するレベルの資格だとされています。一般的にはCCNA→CCNP→CCIEの順にステップを踏んで資格を取得しますが、CCNAが基礎レベルの資格で、CCNPからは上位資格となります。CCNAより下位の資格で、CCENTと呼ばれる試験も存在します。資格のほとんどは、ピアソンVUEが主催するテストセンターで受験し、専用のテストセンターを利用したり、シミュレーションラボで受験し、試験結果はその場で判明します。難易度によって費用や試験時間が違うため、受験する際には注意が必要です。最も難関なレベルであるCCIEは、4つの筆記試験と実地のラボ試験があります。

Ciscoのキャリア例

Ciscoの上位資格に合格することがキャリアアップにつながります。認知度の高い試験資格なので、就職や転職にも有利です。特に、最高位のCCIEに合格すれば、国際的な資格として世界中で就職が可能になります。

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