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機器・言語 :VMware

VMwareとは?

VMware(ブイ・エム・ウェア)は米VMware社によって開発された仮想化ソフトの1つであり、これを利用することで1台のコンピューターで複数のOSを動かすことができます。VMwareは、アメリカカリフォルニア州パロアルトに本拠を置くIT企業で、仮想化市場において世界一のシェアを誇る製品やサービスを開発・販売しており、ソフトウェアベンダー全体としても世界第5位の売上高を誇ります。

サーバ自体のリソースには余裕があるのに、OSを分けなくてはならないという要因でサーバを複数台用意していたケースの場合、異なるOS毎にサーバを1台ずつ用意する必要がなければ、設備投資と運用効率の両面で、大幅なコスト削減が期待できるといったメリットがあります。また、新しいサーバを導入しても、古いOSでしか動かないシステムのために、以前のサーバを撤去できないなどといった問題を抱えることがありますが、VMwareの導入により、1台のサーバ上で旧システム用のOSを同時に実行させ、複数の利用環境を1つにまとめることができるなどのメリットもあります。

VMwareの特徴

通常、複数のOSを稼働する方法としては「デュアルブート」や「マルチブート」などもありますが、OSを同時に実行することはできないため、一度パソコンを再起動する必要があります。それに対して、VMwareではパソコンの再起動が不要で、他のOSをメインのOSにインストールされているアプリケーションのように使用することができます。また、1つの物理サーバで障害が発生した場合、そのサーバ上の仮想サーバを他の物理サーバ上で再起動することができます。サーバのダウンタイムを最小限に抑えられるため、長期間のサービス停止を回避することができます。

VMwareの市場価値

仮想化の専業ベンダーであるVMwareですが、すでにその製品は世界中で使用されており、世界では40万社以上、日本でも7000社以上の企業が採用しています。日本国内でのサーバ仮想化のマーケットシェアは80%以上にのぼり、他の企業や製品を寄せ付けない存在となっています。

VMwareの資格

VMwareの資格は、以下の5つの資格認定があります

  • データセンターの仮想化(vSphere)
  • ネットワークの仮想化(VMware NSX)
  • クラウド管理と自動化(vRealize Automation)
  • デスクトップとモビリティ(VMware Horizon)
  • デジタルワークスペース(Workspace ONE)

また、試験は以下の4つのレベルに分かれており、

  • VCA(VMware Certified Associate)
    エントリーレベルの、管理者、アーキテクト、経営陣向けの認定資格です。
  • VCP(VMware Certified Professional)
    管理者、エンジニア向けの認定資格です。
  • VCAP(VMware Certified Advanced Professional)
    上級者レベルの、管理者、アーキテクト、エンジニア向けの認定資格です。
  • VCDX(VMware Certified Design Expert)
    最上級レベルのアーキテクト向けの認定資格です。

VMwareのキャリア例

インフラエンジニアはサーバ分野で様々なOSを扱うのはもちろんのこと、VMwareなどの仮想化技術も豊富に扱います。VMwareの技術を身につけることで、インフラエンジニアとしてステップアップできるといえるでしょう

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