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プログラマーとSEの違いとは?向いている人の特徴や将来性についても紹介!

2020年07月22日
SE
システムエンジニアとプログラマーはなにが違うのでしょうか。
PM
システムエンジニアとプログラマーの違いは業務内容や求められるスキルなどにあります。

プログラマーとシステムエンジニアの違いを知ろう!


IT系の職種ということで混合されやすいプログラマーとシステムエンジニアですが、両者の違いについて理解できているでしょうか。

プログラマーとシステムエンジニアは、業務内容や求められるスキル、キャリアパス、平均年収など、様々な点で違いがあります。

本記事では、プログラマーとシステムエンジニアの違いとは何か、向いている人の特徴や将来性について紹介していきます。それぞれの職種の違いを把握して、自分のやりたいことや適性を考えてみましょう。

どちらが自分に向いている?

これから細かくプログラマーとシステムエンジニアの違いについて紹介していきますが、この2つの職種は「顧客のニーズにあわせてシステムを作る」作業を行います。違いがあるのは担当でプログラマーは主に製造を、システムエンジニアは主に設計を担当する、ということです。

まずは製造と設計という仕事内容の違いを理解して、どちらが自分に向いているのか判断すると良いでしょう。

プログラマーとは


プログラマーとは、システムエンジニアが作ったシステム仕様を実際に機能させるためのプログラムを書き、システムを稼働させることが仕事になります。

プログラムはありとあらゆるシーンで必要になっています。ゲーム機器から電化製品、金融のキャッシュコーナーのプログラムといった、様々なプログラムによって現代の日常は支えられています。

プログラミング言語は100種類以上あり、分野によって使われる言語が違うという特徴があります。

システムエンジニアとは


システムエンジニアとは顧客が望むシステム内容を聞き取り、顧客が望むシステムを構築できるよう考える仕事になります。

システム構築に伴う予算や人員管理、進捗管理などマネジメント業務を行うことも重要な仕事のひとつになります。仕事は「要求分析・要求定義」「基本設計」「詳細設計」「テスト」にわかれています。

プログラマーに向いている人の特徴


プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書に従ってプログラミングを書いていきます。

書かれた指示の動きをどのようなコードで実現するのかはプログラマーの資質が問われる部分であり、このようなところに面白さを感じ、開発作業が得意な人であれば、プログラマーに適正があります。

システムエンジニアに向いている人の特徴5つ


次は、システムエンジニアに向いている人の特徴5つについて紹介していきます。システムエンジニアに向いている人の特徴には、IT業界に興味がある・システムの設計が得意な人・コミュニケーション力がある・トレンドに敏感な人・マネジメント力がある、などがあります。

1:IT業界に興味がある

コンピューターやネットワークに関わるIT業界に興味がある人は、システムエンジニアに向いていると言えます。

システムエンジニアをしている人は理系という印象を持つ人も多いですが、向き不向きで言えば理系か文系かということではありません。重視すべきことは、どれだけITに興味があり、知識を吸収していけるかという点です。

ITに興味があればあるほど、吸収できる知識も豊富になるでしょう。つまり、文系であっても理系であっても、ITにどれほどの興味、関心があるかが重要です。

2:システムの設計が得意な人

システムエンジニアの仕事の1つにシステムの設計があります。そのシステムの設計は、クライアントにヒアリングの要望を正確に把握し、その要望を形にしていくという作業になります。

また、設計を行う際には、開発メンバーや予算、スケジュール、作業工程なども考えることになります。

多くの複雑なことを同時に、または並行して進めなければいけないので、その設計作業が苦手な場合はシステムエンジニアを向いていないでしょう。

3:コミュニケーション力がある

システムエンジニアは様々な人と関わりながら仕事を進めていく必要があるため、コミュニケーション力に長けている人はシステムエンジニアに向いているでしょう。

クライアントがシステムに詳しくない場合もあるでしょう。その場合は上手にコミュニケーションを取り、クライアントの要望を的確に把握する必要があります。コミュニケーション力がなければ、クライアントが満足する仕事ができない可能性もあるのです。

プロジェクト形式の仕事も多いため、社内だけでなく社外でも様々な人を管理できなければなりません。そのため、様々なタイプの人や、シーンで効率的に仕事を進めていくためのコミュニケーション力を持っている人は強みになるでしょう。

4:トレンドに敏感な人

新しいことを敏感に察知できる人はシステムエンジニアに向いていると言えます。

IT業界の技術はめまぐるしく変化し、技術の進歩も早い業界です。そのため、時間をかけて勉強したこともあっと言う間に古い情報や技術になってしまうことも少なくありません。

しかし、常に新しい技術を身に付けたいという思いを抱いていれば、トレンドにも敏感になるはずです。そして、さらに新しい技術を得るために貪欲になって勉強できれば、システムエンジニアとしての成功に繋がるでしょう。

5:マネジメント力がある

システムエンジニアには、プロジェクト全体のスケジュール管理や、チームの人員管理などにおいてのマネジメント力が必要です。

システムエンジニアの業務は、プロジェクトの計画から始まり設計、運用といった工程を管理することです。その際、クライアントはもちろん、営業やプロジェクトメンバーなど様々な人とコミュニケーションを取る必要があります。

また、問題が発生した場合は、状況を把握し的確な指示で即時対応するなどしっかりとリーダーシップをとっていく存在でなければなりません。

プログラマーとシステムエンジニアの違い4つ


システムエンジニアとプログラマーの違いとはいったいどんなところにあるのでしょうか。業務内容、必要なスキル、キャリアパス、平均年収、この4つの点が違うといわれています。

業務内容(仕事の内容)が違い、必要なスキルは必要不可欠になるスキルに違いがあるということになります。また、キャリアパスはその仕事を行うためのキャリアアップの道筋という意味になります。キャリアパスや平均年収にも違いがあります。

1:業務内容

システムエンジニアとプログラマーの違いで代表的なものはまず、その主な業務内容になります。

システムエンジニアが顧客が求めるシステムを聞き取り、イメージし、構築してゆくのに対して、プログラマーはそのシステムが顧客が求めるように稼働してゆくようにプログラムを開発することが業務になります。

システムエンジニアとプログラマーが協力することで、顧客のニーズにこたえるシステムが作り上げられていきます。

プログラマーの業務内容

システムエンジニアが顧客の要望を兼ねるシステム全体の構築を仕事とすることに対して、プログラマーはそのシステムがうまく稼働するために必要なプログラムを作成する仕事になります。この工程を下流工程といいます。

作成したプログラムが実際に稼働するか否かをシステムエンジニアと共にチェックし、不都合がないか確認します。不都合な点や不都合を起こしそうな点についてもプログラムを書き直し、システムが稼働するよう修正をしていきます。

システムエンジニアの業務内容

システムエンジニアの業務内容ですが、まず顧客のニーズを的確にヒアリングすること、そして何が必要かを考え、具体的にどんなシステムが必要かを詳細にいたるまで設計します。これらの工程は上流工程とよばれています。

一方でプログラマーが関わる工程は、下流工程と呼ばれるものです。システムが構築されたら、実際に稼働するかをテストして、不具合があれば修正していきます。

これら全体の構成を考え、作り上げるために人材などのマネジメントを行うこともあります。

2:求められるスキル

システムエンジニアとプログラマーに求められるスキルの違いとは、いったいどのようなスキルなのでしょうか。

システムエンジニアは幅広いIT知識とマネジメント力などが必要ですし、プログラマーはプログラム構築に必要なスキルが必要になります。

似ているようでこの2つのスキルは全く違います。そんなスキルの違いを詳しく紹介します。

プログラマーに求められるスキル

プログラマーに求められるスキルとして必要不可欠なのは、エンジニアから求められるシステムがうまく稼働するようプログラムを構築するスキルです。

プログラムを構築するだけではなく、構築したプログラムがきちんと稼働するかをテストしたり、必要な機能が増えたならプログラムを書き換える力も必要です。また、不具合が起こり得るのであれば不具合が起こらないようにプログラムを書き換えるスキルが必要不可欠と言えるでしょう。

システムエンジニアに求められるスキル

システムエンジニアに求められるスキルとしてコミュニケーション力・マネジメント力・幅広いIT知識が挙げられます。

まず顧客のニーズを的確に聞き取るヒアリング力、そしてニーズに対してどんなことが出来るかを説明し、提案していくコミュニケーション力は必要不可欠です。そしてシステム構築のために関わるメンバーとのやり取り、まとめあげてゆくマネジメント力も必要になります。

そしてシステムを作り上げるために必要な幅広いIT知識も重要です。

3:キャリアパス

システムエンジニアのキャリアパス、プログラミングのキャリアパスとはどのような違いがあるのでしょうか。仕事の内容、スキルともかなり違うので、キャリアパスもかなり違いがあるはずです。

仕事を通してどのような経験をつむのか、そして結果、どのような仕事や役職の仕事につくようになるのか、そんなキャリアパスの違いについて紹介したいと思います。

プログラマーのキャリアパス

プログラマーとして詳細な仕様書を読み解き、そのなかの過ちを指摘できるほどプログラマーとして一人前になるまで3、4年はかかると言われています。

その後はプログラマーからチームリーダーとなって管理職になる、システムエンジニアに転身する、また高い技能や専門性を持ち、プログラマーとしてのスキルをさらに高め、プログラマーのエキスパートになるという人も多いです。

システムエンジニアのキャリアパス

一般的には3年目頃まではシステムの開発の一部を担当し、3年目ぐらいから一人で詳細な設計を行うようになります。5年目頃には開発全体を組み立てるようになります。

なにより顧客のニーズを的確に把握し、分析したのちに情報システムの基本的な設計を行えるようになると、システム開発のチームリーダーとしての管理の仕事も行うようになります。

そして大規模な開発を任されたり、技術力を生かした営業業務を行ったり、特化したスペシャリストになったりという道が開けます。

4:平均年収

システムエンジニアとプログラマーの収入では、仕事をしている企業の規模や経験などで違いがでます。

ただ、システムエンジニア、プログラマーは平均していったいどれくらいの収入になるのでしょうか?また違いはかなりあるのでしょうか。紹介したいと思います。

プログラマーの平均年収

プログラマーの平均年収は約430万円といわれています。一般の収入平均が432万円なので、一般とあまり変わらない年収となっています。

プログラマーの年収で特記すべき点は30代後半から年収に違いが出てくる、ということです。更にプログラマーとしてどれくらいのスキルを持ちあわせているのか、で給与の差が大きくなる仕事になります。

システムエンジニアの方が年収が高い理由は平均年齢が高いこと、成果が収入に直結しやすいためです

システムエンジニアの平均年収

システムエンジニアの平均年収は、平成29年度のデータで平均は550万ほどになっています。しかし年収の平均が480万円ほどなので、少し多めの年収です。

実際にシステムエンジニアの収入はやや高めなのです。というのも、IT業界の人員不足が続いていること、そしてシステムエンジニアに要求される専門知識が高度であるため、この仕事ができる人が限られているためです。

プログラマーとシステムエンジニアの将来性は?


IT業界は慢性的な人手不足となっているので、プログラマーもシステムエンジニアも需要は高く、しばらくその需要は落ちないと考えられています。

ただし、IT技術の進歩は早く、企業から求められるスキルも高度化してきています。そのため、プログラマーやシステムエンジニアとして仕事を続けていくには、常に新しい技術と経験を身につけていかなくてはなりません。

未経験の人がプログラマーまたはシステムエンジニアを目指す場合、どちらにしてもプログラミングの知識はあった方がいいでしょう。

プログラマーの業務内容は、「システムエンジニアが構築したシステムがうまく稼働するために必要なプログラムを作成すること」です。未経験の場合、まずはプログラマーを目指すといいでしょう。

プログラマーやシステムエンジニアを目指すには?


プログラマーやシステムエンジニアの需要は高まっているので、未経験からプログラマーやシステムエンジニアに転職することを検討する人も増えています。

ただし、中途採用では基本的に即戦力が求められます。そのため、専門的なスキルや知識が必要となるプログラマーやシステムエンジニアは未経験からの転職ができないと思ってしまう人もいます。しかし、未経験からでもプログラマーやシステムエンジニアを目指す方法はいくつかあります。

未経験可の求人に応募してみる

中途採用では基本的に即戦力を求められますが、必ずしも即戦力になる人材を企業が求めているとは限りません。また、IT業界は慢性的な人手不足なので、入社後の育成を前提にした採用活動を行っている場合もあります。

これらの企業は、「未経験可」や「未経験者歓迎」などと求人情報に記載することがあるので、未経験可の求人に応募してみると良いでしょう。

専門知識を学べるスクールに通う

未経験者可の求人であっても、ITの知識を全く持っていない状態では転職活動をして採用を得ることは難しいです。そのため、プログラマーやシステムエンジニアに必要な最低限のスキルや知識は身につけておく必要があります。

それらは独学でも身につけることは可能ですが、効率や難易度を考えると、スクールに通う方が良いでしょう。スクールは今の仕事を続けながらでも通える場合もありますので、転職活動を始めるための準備として通っておきましょう。

役立つ資格を取得する

未経験からプログラマーやシステムエンジニアに転職する場合は、最低限のスキルや知識を身につけておく必要があります。また、選考ではそれらを身につけていることをアピールする必要があります。

しかし、実務経験や実績などがないので、具体的なスキルレベルを伝えるのは難しいです。

そのため、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験、ネットワークスペシャリスト試験やPHP技術者認定初級試験など、プログラマーやシステムエンジニアに関する資格を取得しておくと良いでしょう。

資格を取得していることで、どのようなスキルを、どのようなレベルで習得しているのか明確にアピールして伝えられるようになります。

インターンシップに参加し実務経験を積む

インターンシップは学生向けのものだけでなく、社会人向けのものもあります。そのため、プログラマーとシステムエンジニアに関する社会人向けのインターンシップに参加しましょう。

インターンシップに参加すれば、実務を経験しながらスキルアップをすることができます。また、インターンシップへの参加は、その後に実施される選考に良い影響を与えることが期待できる場合もあります。

SE
システムエンジニアとプログラマーは似ているようで、違うのですね。
PM
そうですね。全体を管理するシステムエンジニアに対して、プログラマーは全体の一部の作業を行います。両者で協力しながら、顧客のニーズに応じたシステムを作り上げているのです。

プログラマーやシステムエンジニアを目指すなら違いをよく知り適性を見極めよう!


プログラマーとシステムエンジニアの違いとは何か、向いている人の特徴や将来性について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。プログラマーとシステムエンジニアは、同じIT系職種ですが、業務内容や求められるスキル、キャリアパスも違います。

どちらかの職種を目指すのであれば、プログラマーとシステムエンジニア、それぞれの職種の違いを理解し、自分の適性を見極めましょう。


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