.net column
.NET開発者のためのブログメディア

未経験からフリーエンジニアを目指すには?目指すための方法6つを紹介!

2020年05月26日

SE
未経験からフリーランスエンジニアになることは可能ですか?

PM
可能ですが、そのためには様々な努力が必要です。

目次

フリーランスエンジニアの状況


現在エンジニアとして企業に勤めて働いている方の中には、将来独立してフリーランスとして働くことを視野に入れているという方もいるでしょう。近年は働き方も多様化しており、フリーランスエンジニアとして活躍しているエンジニアも多いです。

フリーランス案件の増減について

フリーランス案件は年々増加傾向にあります。これは、フリーランスで活動する人が増えたことと、フリーランスエンジニアに仕事を依頼する企業や個人事業主が増加したためです。また、フリーランス案件を探して仕事を取る以外にも、自分の技術、知識、実績をSNSなどで公開することで、企業側から仕事を依頼されるケースや、スキルマーケットを活用して仕事を受注するフリーランスエンジニアも多く存在しています。

フリーランスの人口について

「フリーランス実態調査 2021」では、2021年の日本のフリーランス人口は2018年と比べて500万人以上増加した約1,670万人という結果になりました。日本の人口の割合で表すと、全体の約24%がフリーランスと言えるでしょう。

出典:フリーランス実態調査 2021
参照:https://speakerdeck.com/lancers_pr/huriransushi-tai-diao-cha-2021

フリーランスの今後はどうなる?

日本でのフリーランス人口は年々増加傾向にあります。しかしアメリカでは労働人口全体の約35%がフリーランスであることを考えると、今後も日本のフリーランス人口は増加すると考えられるでしょう。

未経験でもフリーランスエンジニアになれる?


実務経験がなくても、フリーランスエンジニアになることは可能でしょう。実際に、さまざまなSNSでフリーランスエンジニアとして活動している人のプロフィール欄を覗くと「独学でプログラミングを学び、今では月収〇〇万円です」という人も数多く存在します。未経験で実績が無ければ、実績がある人と比べて受注できる案件数は少なくなります。まずは未経験者可の企業で実績を積みましょう。

未経験の人がフリーランスエンジニアになる方法6つ


未経験からフリーランスエンジニアになるには、さまざまな努力が必要となります。実力が全てとも言える世界なので、独学やスクールでプログラミングを学ぶのはもちろんのこと、簡単な案件から地道にコツコツと実績や経験を積む必要があります。未経験からフリーランスエンジニアとして成功した事例を知ることや、コミュニティに入り、現役で活躍しているフリーランスエンジニアの話を聞くことも良い勉強となるでしょう。

フリーランスエンジニアになる方法1:知識を得る

未経験から稼げるフリーランスエンジニアになるには、必ず知識を要します。なぜなら、エンジニアとは知識や技術を売る商売だからです。その商売道具となる知識や技術を得る方法についてご紹介します。

どんな知識が必要か計画を立てる

一時的な目標を決め、そこに向かって必要となる知識を洗い出し、学習計画を決めると良いでしょう。一時的な目標は、どんな成果物が作成出来るようになりたいか、どんな案件を熟せるようになるかです。目標を決定するのは、目指す分野や案件によって必要となる知識が異なるからです。募集中のエンジニア案件や、スキルマーケットを調査し、需要の高い案件を熟すことを目標とするのも良いでしょう。

未経験者が目指しやすい分野を選ぶ

未経験がフリーランスエンジニアとなるための学習計画を立てる際に、いきなり高い難易度のものから勉強を始めたり、興味のないものから勉強を始めると、学習のモチベーションが保てなくなってしまうことがあります。

そのようなことを避けるためにも、未経験者でも学習しやすいものや、自分が興味を持っているものなどを把握して、未経験者でも目指しやすい分野を見定めるようにしましょう。

未経験者でも一般的に学びやすいと言われている言語にはHTMLやCSS、分野ではWeb制作などがあります。

独学で学ぶ

独学で学ぶ上で気を付けなければいけないことは、勘違いしたまま学習を続けてしまうことです。勘違いをしたまま学習を進めてしまうと、後々になって間違いに気が付かず、処理することが困難になってしまうケースがあります。勘違いを防ぐためにも、基礎学習に関して言えば、独学とはいえ参考書で学習した方が間違い無いでしょう。また参考書は、基礎から学ぶことができ、出来るだけ穴の無いような参考書が好ましいでしょう。

スクールで学ぶ

プログラミング知識をスクールで学ぶことによって、挫折してしまう可能性は低くなります。独学でプログラミング学習を始めた人の多くは、途中で挫折してしまうなど、学習する頻度を自ら下げてしまいがちですが、スクールで学習することで、持続的にプログラミングを学ぶことが出来ます。たとえ学習で躓くことがあっても、スクール講師が教えてくれるので、安心して学ぶことも出来るでしょう。

フリーランスエンジニアになる方法2:エンジニア職を経験する

未経験がフリーランスエンジニアになるためには、エンジニア職を経験し、実務内容を知ることが大切です。エンジニアは実力が求められるので、経験がまったく無ければ、大きな仕事を取ることは困難を極めるでしょう。架空の仕事を受注したと仮定して、一つ何か成果物を完成させることで、エンジニア職を疑似体験するのも、良い経験となるでしょう。

スキル・実績を得てフリーランスエンジニアとしての土台を作る

フリーランスエンジニアは、実績を見られ評価されることが多くなります。多くの仕事量と高い難易度がある案件では、1件何十万という値が付きます。企業はその人に何十万も支払う訳ですから、未経験だという人には、高い案件を任せることはあまりしないでしょう。未経験からのフリーランスエンジニアは、初めのうちは実績が少ないので、簡単な案件でも、引き受けることで実績数を増やすのも手の一つでしょう。

副業として始めてみる

フリーランスエンジニアとなって仕事を獲得していくためには、まずは簡単な案件から数をこなして、実績を積む必要があります。その実績を積む方法としては、クラウドソーシングを利用して副業としてエンジニアの仕事を経験していくのがおすすめです。

クラウドソーシングであれば簡単な案件も見つけることができ、仕事の量も調節できます。そのため、フリーランスエンジニアとして独立するまでに、コツコツとエンジニアの実績を積みながら、本業で生活を維持するということができます。

フリーランスエンジニアになる方法3:成功事例を知る

未経験からフリーランスエンジニアになり、成功している人は多く居ます。どのような経歴や学習でエンジニアとして成功したのかを知ることが、自分自身が成功するカギともなります。未経験からフリーランスエンジニアを目指して挫折する方も多いですが、その中でも現在成功している人の経歴や学習方法は参考になるでしょう。成功しているエンジニアは、経歴やどのようにして学習して、どのように実績を積んだかをインターネット記事に掲載している人も多いので、そこから成功の事例を学習することが出来ます。

ブログを見る

フリーランスとして成功している人のブログを読むことで、具体的な情報を仕入れることができます。また、リアルなフリーランスのブログを読むことで、自身がフリーランスになった後のことも具体的に想定できるようになるでしょう。

直接コンタクトを取って話を聞く

身近にフリーランスとして成功している知人が友人がいるようであれば、直接話を聞くのが良いでしょう。また、成功しているフリーランスエンジニアのセミナーなどに参加してコンタクトを取る方法もあります。

フリーランスエンジニアになる方法4:コミュニティに入る

コミュニティに属することでさまざまなメリットがあります。学習を目的とするコミュニティであれば、独学で解決が難しい問題をコミュニティ参加者に聞くことができ、エンジニアを集めたコミュニティであれば、そこのエンジニアから仕事を貰うことができます。また、エンジニアに限定されたコミュニティでなくても、事業者が居れば、業務の自動化などの相談を受けるなど、仕事に繋がることもあるでしょう。コミュニティに属することは、意識向上にも繋がり、良いこと尽くしです。

フリーランスエンジニアになる方法5:フリーランス向けエージェントを活用する

フリーランスエンジニアとなっても、営業活動が未経験であれば、どのようにして案件を獲得すれば良いか困ってしまう人もいます。そのような場合はフリーランス向けエージェントを活用することを検討してみましょう。

フリーランス向けエージェントでは、エンジニアが希望する条件と合う案件をマッチングしてくれます。そのため、未経験でフリーランスエンジニアになったばかりでも対応できる仕事を見つけることができます。

また、フリーランスとなったことで、いろいろな書類作成や税金への対応などをしなければいけなくなることに戸惑う人もいますが、エージェントではこれらへのサポートをしてくれることも多いです。

フリーランスエンジニアになる方法6:ポートフォリオを作る

ポートフォリオとはエンジニアにとっての職務経歴書のようなもので、これまでに作成した成果物などをまとめたものです。エンジニア未経験でもポートフォリオを用意しておけば、エンジニアとしてのスキルや知識を持っていることを示すことができるでしょう。

ポートフォリオを作成する場合、簡単にポートフォリオを作成できるサービスを利用するのがおすすめです。

Wix

Wixは簡単に本格的なデザインのホームページが作成できる無料のテンプレートサービスです。Wixを利用することで、ノンプログラミングで容易にポートフォリオを作成することができます。

WordPress

WordPressは世界的に有名なCMSサービスです。WordPressを使ってポートフォリオを作成する場合は、ドメインやサーバーを取得する必要があります。また、PHPのスキルも必要になりますが、WordPressを使用することでWordPressとPHPのスキルがあることを証明できるでしょう。

Canva

Canvaは無料のグラフィックデザインサービスです。豊富なテンプレートが用意されており、インストール不要で利用できます。また、ポートフォリオだけでなくバナーなども簡単に作成することができます。

フリーランスエンジニアのメリット5つ


フリーランスエンジニアになることで、自分で好きな仕事を選んだり、働く時間をコントロールできるなどのさまざまなメリットがあります。ここではフリーランスエンジニアのメリット5つをご紹介します。

フリーランスエンジニアのメリット1:都合に合わせて働ける

企業に勤めていれば、始業時間や就業時間が決まっていたり、苦手な分野の仕事でも会社から指示をされればその仕事をしなくてはいけなかったりなどします。

しかし、フリーランスエンジニアの場合は自分で仕事を獲得することになります。これは自分で仕事を選べるということでもあります。

そのため、仕事内容や仕事量、休日などを条件にして仕事を選ぶこともでき、仕事の融通が利きやすくなります。

フリーランスエンジニアのメリット2:在宅ワークができる場合もある

フリーランスエンジニアになれば自分で仕事を獲得するため、その仕事の条件を自由に絞って仕事を探すことができます。その条件にテレワークやリモートワークを含めれば、在宅ワークも可能となります。

在宅ワークであれば基本的に仕事をする場所や時間なども自由となるので、仕事のスケジュール管理がうまくできれば、子育てや家事、介護などのプライベートと仕事の両立がしやすくなります。

フリーランスエンジニアのメリット3:経験次第で収入が上がる

フリーランスエンジニアは、知識と実績さえあれば、会社に所属しているエンジニアの倍の報酬を受け取る事もできます。会社に所属していると、会社が受注した仕事に対する報酬の何割かは、エンジニアではなく会社に入っていきます。フリーランスであれば、仲介業者を除いて、会社を通すことは無いので全て自分の報酬です。知識と実績され持っていれば、収入面で考えると、会社の属するよりも得だということです。

フリーランスエンジニアのメリット4:さまざまな仕事を経験できる

企業に勤めているエンジニアは、本人の希望通りの案件を担当できるわけではありません。一方、フリーランスエンジニアであれば自分で好きな案件を選ぶことができるため、さまざまな現場を経験することが可能です。

フリーランスエンジニアのメリット5:複数の会社と仕事ができ視野が広がる

フリーランスであれば、分野などに縛られずさまざまな企業と仕事をすることができます。また、勉強会などに参加すれば人脈も作ることができるでしょう。そのため、企業に勤めているエンジニアよりも幅広い視野を身につけることができるでしょう。

未経験フリーランスエンジニアのデメリット7つ


フリーランスエンジニアとして働くことでメリットがある一方で、フリーランス特有のデメリットがあります。ここでは未経験フリーランスエンジニアのデメリット7つをご紹介しますので、メリットだけでなくデメリットについても参考にしてみてください。

未経験フリーランスのデメリット1:即戦力を求められる

フリーランスエンジニアは、実力主義です。一般企業に属した時のように、研修期間がある訳ではないので、やる気ではなく「実績」「知識」「技術」が物を言います。未経験からエンジニアを目指して間もない人は、当然実績が少ないので、自身の知識と技術を証明できる成果物を出して、自分の実力を証明しましょう。

未経験フリーランスのデメリット2:スキルが無いと単価が低い

スキルのレベルが低いうちは、単価の高い案件を受注することは困難なので、結果として単価の低い案件を受注することとなります。理由としては、単価の高い案件は、スキルが高く実績のあるエンジニアが受注するからです。ですが、これは未経験からフリーランスエンジニアになった人達の多くが経験していることなので、心配せずに、徐々にスキルと実績を積み受注できる単価を上げていきましょう。

未経験フリーランスのデメリット3:未経験の場合希望額での案件獲得が難しい

未経験で実績が少ないうちは、同じような案件でも、未経験の人が受注すると相場よりも低い単価となることが多いです。出来上がる成果物がベテランエンジニアと未経験エンジニアでクオリティが違うためです。徐々に希望額の案件が取れるように実績を積みましょう。

未経験フリーランスのデメリット4:相談できる先輩や同僚がいない

企業に勤めていれば、仕事で悩んだり、困ったりなどすることがあれば、職場の仲間に相談したり、頼ったりなどすることができます。

しかし、フリーランスの場合は個人で活動をしています。そのため、エンジニアの仕事が未経験で、悩んだり、困ったりすることが多くても、職場の先輩に相談したり、同僚に助けを求めたりすることができません。

顧客とコミュニケーションをとることもありますが、それは仕事上のものなので、フリーランスになると人との交流が減って、孤独を感じてしまうこともあります。

未経験フリーランスのデメリット5:信頼されるまでに時間がかかる

フリーランスエンジニアの仕事は契約内容に沿って行います。その契約内容によっては顧客から細かな指示をされなかったり、社員と接する機会が少なかったりなどする場合があります。

そのため、人間関係や信頼関係を築くまでに時間がかかってしまうこともあります。人間関係や信頼関係を築くことが難しい場合には、仕事先で疎外感を感じてしまい、仕事がやりにくく感じてしまうこともあります。

未経験フリーランスのデメリット6:常にスキルを磨く必要がある

フリーランスの場合は自分で仕事を獲得して収入を得ていかなければなりません。そのため、受ける仕事が自分の得意分野に偏りがちになってしまいます。

1つのスキルを磨くことも重要ですが、未経験からフリーランスエンジニアとして仕事を獲得していくためにはスキルの幅を広げていくことも重要です。

しかし、企業に勤めている場合のように、教育環境が整っているわけではないので、実際に仕事をしながらスキルを磨くことはできず、勉強のために案件を受注するわけにもいきません。

そのため、未経験のフリーランスエンジニアほど自ら時間と環境を確保してスキルを磨き続ける必要があります。

未経験フリーランスのデメリット7:事務処理に手間がかかる

企業に勤めている場合は契約などの事務作業は会社の総務部などが行ってくれます。しかしフリーランスエンジニアになれば事務処理も全て自分で対応しなければいけなくなり手間がかかります。

そのため、細々とした事務作業が苦手な人にはデメリットが大きい可能性があります。

SE
知識と実績があれば収入を上げることができるのですね。

PM
そうですね。ただその分デメリットもあるため、日々プログラミングの勉強をしていく習慣を身につけましょう。

未経験でフリーランスエンジニアになるためにも働きながら準備していこう


未経験からでは、難しく感じることも多くありますが、フリーランスエンジニアを本業にするためにもプログラミング学習を習慣付けましょう。スキルを磨いて、より働き方が自由なフリーランスエンジニアを目指しましょう。


.NET分野でのキャリアアップをお考えの方は、現在募集中の求人情報をご覧ください。

また、直接のエントリーも受け付けております。

エントリー(応募フォーム)

Search

Popular

reccomended

Categories

Tags