.net column

.NET開発者のためのブログメディア

Webエンジニアへの転職に必要な準備7つ|求められる能力や働き方

2020年05月29日

SE
Webエンジニアへの転職に必要な準備には、どのようなことが必要なのでしょうか?

PM
キャリアプランを明確にし、転職サービスを上手に利用することなどが考えられます。

Webエンジニアの市場価値は?

Webエンジニアの市場価値が高まっています。1人1台になりつつあるスマホの普及で、Web業界のエンジニアの需要が伸びています。特に日本は、Webエンジニアの慢性的な人手不足に陥っています。そのために2020年から文部科学省が学校の授業にプログラミングを導入しました。Webエンジニアへ転職を考えているのであれば、Webエンジニアの市場価値が高まっている今がチャンスといえます。

プログラミング教育:文部科学省

Webエンジニアへの転職で求められる能力

それでは、Webエンジニアに転職するために必要な能力について言及していきます。Webエンジニアとは、Web上のサイトやアプリケーションの開発・運用を行う仕事です。ネット上に構築されているECサイトやブログなどのSNSも、Webエンジニアの手により作成されたものです。Webエンジニアの仕事は多岐にわたっていて、プログラミングから設計・構築・保守・運用・テストと、さまざまな分野の作業を請け負っています。それだけ、高い能力を必要とされている職種です。

エンジニアとしての実務経験

企業は即戦力を求めているので、Webエンジニアとして転職をするのであれば、実務経験が必要とされています。そのため、どこかの企業で実力を養う必要があります。Webエンジニア未経験の人がキャリアアップなどを望んで転職をするのであれば、東京の企業で実務経験を積むことをおすすめします。東京はWebエンジニアの需要が多いため、ベンチャーなどの企業が未経験でも雇ってくれる可能性が大きいからです。

プログラミングスキル

Webエンジニアに転職するのであれば、プログラミングスキルは必須といえます。Webエンジニアに必要なプログラミング言語をなるべく多く収得しておくとよいでしょう。その企業のデータベースによって、使用している言語が違ってくるからです。たくさんのプログラミング言語に対応できるスキルがあれば、転職にとても有利でしょう。プログラミング言語は時間をかけてこつこつ勉強すれば必ず身につくスキルといえます。努力して、さまざまなプログラミングができる優秀なWebエンジニアを目指しましょう。

データベース設計

Webエンジニアに転職するのであれば、データベース設計ができる必要があるでしょう。データベース設計とは、ソフトウェアの根幹をなすデータベースの、詳細なデータモデルを作る仕事です。Webエンジニアはソフトウェア開発を行う職種ですので、データベースに関する知識や技術がないと転職は難しいといわれています。Webエンジニアに転職を希望している人は、学習サイトなどを利用してデータベース設計を勉強しましょう。Webアプリやサービスの構築に役立つといえます。

Git/GitHub

Git/GitHubとは履歴を表示して管理するプラットフォームで、Webエンジニアに必須のスキルです。Gitとは、コードの管理を行うためのツールです。Webエンジニアたちは開発途中に何度もシステムを書き換えます。それらのバージョンを一括で管理するために、Gitがプラットフォームとして存在しています。GitHubとは、それをクラウド上で利用するためのWebサービスです。世界中のITエンジニアたちに利用されています。

コミュニケーション能力

Webエンジニアはコミュニケーション能力も求められる職種です。WebアプリやECサイト・ホームページなどの開発を行う場合は、大抵がチームで行われるため、人間関係の構築にも高いスキルがないと、長い行程をいろいろな人と話し合いながら仕事を進めていくことは困難でしょう。また、Webエンジニアは、デザイナーやマーケター・クライアントなど、外部のさまざまな人とも接する機会が多い職種です。高いコミュニケーション能力が必要とされています。

Webエンジニアへの転職の準備7つ

Webエンジニアへ転職するために、準備するべきことを7つ紹介していきます。Webエンジニアへ転職すると決める前に、本当に職種を変えたいのか、その理由や根拠をよく考えましょう。納得したら、今後のキャリアプランや将来についての計画を綿密に立てていきます。自身のスキルを客観的に判断して明確にしてください。Webエンジニアへ転職すると決めたら、複数の転職サービスに登録して、自分にもっとも条件が合う求人案件を探し出しましょう。

転職の準備1:転職したい理由を考える

なぜWebエンジニアに転職したいのか、その理由を考えましょう。人が転職する理由はたくさんあります。キャリアアップしたいが今の職場ではそれが絶対にできないと感じたら、立派な転職理由になるでしょう。Webエンジニアは将来性があり高収入が期待できる職種なので、その希望が叶う可能性が高いといえます。他の転職理由として、人間関係・業務内容・勤務形態・将来・業界内部の動向・給与を含めた福利厚生や休暇などに対する不満などが挙げられます。

転職の準備2:今後のキャリアプランを立てる

Webエンジニアに転職をした場合のキャリアアッププランを入念に練っていきましょう。キャリアプランとは、自分がWebエンジニアとしてどのように成長していくのかを計画することです。自分自身の経験と実績を客観的に判断しながら、今後、転職してからWebエンジニアとしてどのような業務に携わり開発を行い、どんなスキルを磨いていきたいのかを、具体的に予測していきます。自分の将来をイメージすることで、夢を実現化していくことができます。

転職の準備3:現在のキャリアとスキルを明確にする

Webエンジニアに転職する前に、自分の実力を冷静に判断しておきましょう。転職前に、自分のキャリアやスキルを自己分析しておくことが必要です。未来の自分ではなく、現在の自分ができる仕事の幅を客観的に捉えておけば、無理な転職をせずに済みます。自分のキャリア以上の企業へ転職すると、ついていくのがとても大変になってしまうでしょう。自分の実力にあった企業へ転職しましょう。

転職の準備4:複数の転職サービスを利用する

Webエンジニアへ転職すると決めたら、たくさんある転職サービスの中から複数選んで登録しましょう。ITエンジニア専門の転職サービスだけでもいくつもあります。気になる転職サービスがあれば、エンジニア専門のサイトでなかったとしても登録しておきましょう。転職サービスごとにさまざまなサービスや特徴があり、表に出てこないWebエンジニアの仕事を紹介してくれる場合もあります。

転職の準備5:企業のリサーチをする

転職サービスで希望の企業が見つかったら、応募する前にネットや口コミを利用してよくリサーチしましょう。転職サービスによる口コミサイトなども存在しています。その企業の現役エンジニアや退職した社員の口コミなどは、転職を考える上でたいへん参考になります。思ってもみない情報が得られる場合があります。仕事場の内実は働いてみないとわからないことがたくさんあります。転職希望先の企業を事前によくリサーチして、本当に応募したいかどうかを見極めていきましょう。

転職の準備6:ポートフォリオを用意する

転職活動に必要なポートフォリオを用意しておきましょう。Webエンジニアなどの技術職はポートフォリオ提出が義務付けられている場合があります。ポートフォリオとは、自身のスキルや実績を転職先の企業に伝える大切なアイテムです。履歴書や職務経歴に記載されていない、自身のアピールポイントを的確に示すものでなければなりません。Webエンジニアに転職したい人は、ITエンジニアとしての実績を示す具体的なスキルをポートフォリオで証明していきましょう。

転職の準備7:働くうえで譲れない条件をはっきりさせておく

Webエンジニアだけでなく、どのような場合の転職も妥協できないポイントを明確にしてから転職活動を行いましょう。転職をするということは、現状に不満があるからということも少なくはないでしょう。それを満たす転職先でなければ、職場や職種を替える意味がなくなってしまいます。転職活動をしているうちに、目先の条件に惑わされて、どうしても譲れない条件がぶれてしまう可能性があります。転職活動をする前に、自分が希望する転職先の条件を明確にしておきましょう。

Webエンジニアの働き方とは

転職を希望する方のために、Webエンジニアの働き方について紹介していきます。Webエンジニアは、消費者やサービスの受け手からの反応を直接受ける機会が多い職業であるため、自分たちの価値をイメージしやすく、やりがいのある仕事といえます。また、Webエンジニアは深刻な人手不足であり、その分、平均年収も一般的な職業のなかでは高額になっています。やりがいがあって給料も高いWebエンジニアの、就業形態について詳しく見ていきましょう。

平均年収

2020年4月の求人ボックスの求人情報によるとWebエンジニアの平均年収は約504万円です。一般的な年収からすると、かなりの高額になっています。それだけに、Webエンジニアが高い技術力とコミュニケーション能力が必須とされている、高難度の職業だとわかります。また、Webエンジニアが日本では不足しているため、平均年収も高い傾向にあります。初任給の平均月収が22万円ということなので、実務年数が上がるにつれて給与も上がっていくと推測できます。

Webエンジニアの仕事の平均年収は504万円|求人ボックス給料ナビ

勤務地

Webエンジニアの勤務地でもっとも高い水準の給与体系は東京です。ITエンジニア関係の企業が都心に多いという影響で、求人数がもっとも多い地域として、Webエンジニアの数も東京に多く集中しています。外資系企業は賃金が高めの傾向にあり、特に東京に集中しているという要因もあります。Webエンジニアの賃金は関東が高水準です。派遣社員やアルバイトの時給も他県よりも高額の傾向にあるので、Webエンジニアの転職を希望するなら求人数も多い関東地方が狙い目でしょう。しかし、茨城県だけが例外的に平均年収が低くなっています。

勤務形態

Webエンジニアの多くは、午前10時から午後19時までという勤務形態が多いです。Webエンジニアは、一般企業のように午前9時に始業して午後5時に終わるということはあまりないため、転職を検討する際は注意が必要です。Webエンジニアの始業は午前10時から11時頃の時間帯が多いようです。基本的に勤務時間に関しては自由な傾向がある業界で、昼間働き、特殊なメンテナンスやトラブル以外は夜間勤務があまりない職種です。

SE
Webエンジニアへ転職するには、しっかりと準備することが大切なのですね。

PM
そうですね。今後も需要がある職種なので、自分に合った働き方を目指しましょう!

Webエンジニアへの転職を検討してみよう

Webエンジニアは今後も需要が伸びる可能性がある職種なので、必要な能力を身につけて転職してみてはいかがでしょうか。ITエンジニアのなかでもWebエンジニアは、プログラミングスキルはもちろんですが、高いコミュニケーション能力も必要とされる難しい職種ですが、Webエンジニアは求人案件の数も多く、平均年収も他業種に比べて高額といえます。この機会にぜひ、Webエンジニアへの転職を目指してみましょう。


.NET分野でのキャリアアップをお考えの方は、現在募集中の求人情報をご覧ください。

求人一覧

また、直接のエントリーも受け付けております。

エントリー(応募フォーム)