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エンジニアのキャリアパスは?キャリア例と成功するポイント6つをご紹介

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エンジニアのキャリアパスは?キャリア例と成功するポイント6つをご紹介
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    システム
    エンジニア
    ITエンジニアとしてさらに活躍の場を広げていきたいと思っているのですが…。
    プロジェクト
    マネージャー
    ITエンジニアのキャリアパスは実に多様化していますので、技能レベルを向上させることによって、今後活躍の場はますます増えていくことでしょう。

    ITエンジニアとは

    メカやコンピューターを駆使して表現を行い、仕事を進めていくのがITエンジニアです。情報技術者という肩書きで、世界を結ぶ重要なシステムを作ることもあります。

    スマートフォンで完結できる便利なアプリケーションを開発するのも、ITエンジニアの仕事の1つです。つまり、日常に大きな利便性を与えているのがITエンジニアの業務と言えるでしょう。

    ITエンジニアの将来性

    コンピューターの進化は目まぐるしく、ITエンジニアの将来性は明るいでしょう。

    ITエンジニアの仕事は多岐にわたって存在しています。流行の仕事や安定した仕事までさまざまですが、IT時代である現代において、今後の発展に期待が持てます。

    年齢が20代後半や30代以上でも、これからITエンジニアになって働くことは将来性も含め、非常にやりがいを実感できるでしょう。

    キャリアパスの多様化

    ITエンジニアは、技能レベルを向上させることでキャリアアップが可能な仕事です。技術を身につけて労働していくことで、さらにハイレベルな業務に携わることができます。

    ITエンジニア業界では、キャリアパスの多様化がなされてきました。過去と現在ではITエンジニアのキャリアプランの流れが異なっていますので、それぞれ見ていきましょう。

    これまでのキャリアパス

    ITエンジニアは、プログラマー・システムエンジニア・プロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャーの順にキャリアアップして行くのが今までのスタイルでした。

    ITエンジニアはプログラミングを身につけて、それ以外の業種へとステップアップして行く流れが多い傾向にありました。

    現在のキャリアパス

    ITスペシャリストをはじめ、フリーランス・ITコンサルタント・ITアーキテクト・CTO(チーフ・テクニカル・オフィサー)などへキャリアパスを歩んでいくのが現在のITエンジニアです。

    これまでとは異なり、現代のキャリアパスは多岐に渡ります。役職にこだわらず、個々の能力を活かせる仕事へ就きやすい時代とも言い換えることができます。

    ITエンジニアのキャリアパス例

    これからITエンジニアのキャリアパスの例を5つ挙げていきますので、ぜひ参考にしてください。

    紹介するキャリアパスの流れを見て、自分自身の能力を活かせる業務を探してみましょう。多様なキャリアパスを実現できるのが現代です。

    ITスペシャリスト

    ITスペシャリストはシステムの開発・保守・運用を主に担います。

    システム管理・セキュリティ・データベース・分散コンピューティング・ネットワーク・プラットフォームという6分野が専門分野として区分されているので、得意分野を掘り下げてキャリアパスを考えましょう。

    また、ITスペシャリストを目指す上で役に立つ資格も存在します。どのような資格があるのかチェックしておきましょう。

    ITアーキテクト

    ITエンジニアは、顧客に最適なプログラム・設計を提案するITアーキテクトという職業へキャリアパスをすることが可能です。

    ITエンジニアで培ってきた技術や考え方を基盤にし、あらゆるリスクを想定したうえで最適な設計や対策を講じていく仕事がITアーキテクトです。専門性が高い業務ですので、ITエンジニアで学んだ事柄を活用していく仕事といえます。

    ITコンサルタント

    顧客がコンピューターシステムを、より快適に運用できるための提案をするのがITコンサルタントで、ITエンジニアのキャリアパスの一例として挙げられます。

    システムを利用する企業に特化した仕組みを導入する仕事です。ITコンサルタントは、ITに関する深い知識がなければ務まりませんので、ITエンジニアを基礎にしてキャリアパスをすることができます。

    フルスタックエンジニア

    ITエンジニアとして、マルチな役割を務めるのがフルスタックエンジニアです。専門性は低いですが、基礎的なITの業務を網羅していないと務まらない立場と言えます。

    ITエンジニアとして体得してきた基本的な知識・技術を活用しながらも、オールジャンルへの理解が必須な業務であり、キャリアパスの方向性として挙げられる一例の仕事がフルスタックエンジニアです。

    フリーランスエンジニア

    ITエンジニアのキャリアパスの先として、フリーランスエンジニアが挙げられます。その名の通り個人で活動をするITエンジニアです。「元々は企業でITエンジニアとして就業していたけれど、最終的にはフリーランスエンジニアになる」という流れです。

    企業には属さないため、個々で案件を受注します。受ける案件は専門性が高いケースが多く、キャリアを活かして自在に働けるのがフリーランスエンジニアと言えるでしょう。

    エンジニアとして成功するポイント6つ

    ITエンジニアとして活躍して行くための6つのポイントがあります。キャリアパスを考えるITエンジニアに役立つ内容です。自分に合ったポイントをおさえて、ITエンジニアとして活躍して成功を収めましょう。

    ポイント1:自分のレベルを把握する

    ITエンジニアとして自分自身の技能レベルを把握することは、将来のキャリアパスへもつながっていきます。

    ITエンジニアには知識と技術が必須です。自分自身のレベルに合った立場・業種があるため、キャリアパスを検討している方は現在のレベルを把握しておきましょう。自分自身のレベルを知ることで転職・キャリアパスをする際にもスムーズに進むでしょう。

    ポイント2:キャリアパスの明確化

    ITエンジニアとして、将来のキャリアパスを見据えた労働をしていきましょう。

    ITエンジニアとして働き、キャリアパスを描く場合はスキルアップをしながら労働していくことが賢明です。自分自身のレベルに沿ったキャリアパスを選ぶために、レベルが不明な場合には周囲へ自分自身のレベルについて聞いてみるのも1つの方法と言えます。

    ポイント3:転職を検討する

    ITエンジニアとして成功を収めるには転職を検討してみましょう。現在の業務では将来が見えにくいこともあります。その場合には、他のジャンルへ転職することも視野に入れてみましょう。

    自分に最適な働き方やキャリアパスを考えているITエンジニアは、いち早く転職をして今よりも働きやすい環境を整備するとよいでしょう。

    ポイント4:知識を広げる

    ITエンジニアとしての知見をさらに広げてみましょう。ITエンジニアになって年数が浅い場合はとくに、徐々に知識を広げていくことを意識しましょう。急に身につくことではありませんので努力が必須です。

    進化を続けるIT業界では、常に知識・技術が更新されています。既存の知識のみでは十分でないケースが多々あるため、幅広い知識を得てキャリアパスも検討していきましょう。

    ポイント5:業界の動向を意識する

    IT業界が今後どのような変化をしていくのかリサーチし、キャリアパスにも活かしましょう。

    IT業界は日々進化しています。常に動向を意識しましょう。キャリアパスにもつながることですので、将来的にIT業界に身を置く方は日頃から多くの情報を得ておくとよいでしょう。

    ポイント6:やる気を持続する

    IT業界が好きでITエンジニアとして働き続けたい方は「やる気」が重要です。知識・技術はもちろん必須ですが、強いメンタルも同じく必要です。せっかく崇高な知識や高い技術があっても、働くためのメンタルが及ばないと快活な業務はできません。

    よいバランスを維持することが大切です。日々ITエンジニアとして働き、やがてキャリアパスを検討する時は、自分のモチベーションが上がりやすいかどうかも考えましょう。

    エンジニアとしてキャリアパスを描くための転職方法

    ITエンジニアとしてのキャリアパスを描く場合に役立つ転職方法をご紹介します。お手軽に転職が叶う方法があるため、現在転職を検討中、もしくは今後のキャリアパスを考える方は参考にしてください。

    転職サイトと転職エージェントはどう違う?

    ITエンジニアの転職の助けとなる「転職サイト」と「転職エージェント」の違いは、相談できるサポーターの有無です。転職エージェントでは相談役としてサポーターの力を借りられますが、転職サイトでは相談できるシステムがありません。

    転職サイトの特徴

    転職サイトでは、自らが細々とリサーチして案件を探していくことが多いです。気になる案件を自分で掘り下げ、数社を比較して転職を検討していくために転職サイトを活用します。

    ある程度、転職先が定まっている方には効果的なサイトです。

    転職エージェントの特徴

    サポートを受けながら、転職やキャリアパスを検討できるのが転職エージェントです。転職先が未定で何も決まっていない場合、有効的なのが転職エージェントと言えます。専門の相談員にアドバイスを受けながら、転職先の情報を仕入れることが可能です。

    転職したいけれども、どういった仕事が自分に合っているかが不明な場合、効果を発揮すると言えるでしょう。

    エンジニアの転職にはどちらのサービスがおすすめ?

    ITエンジニアの転職には転職エージェントがおすすめです。利便性が高く、初めての転職時にも大きな力となるでしょう。

    転職に関する情報提供を多く行ってくれるので、転職時の不安が軽減され、検討しやすくなります。転職することを決意した場合は、まずは転職エージェントにコンタクトをとってみましょう。

    システム
    エンジニア
    ITエンジニアとして成功するためにはまずは自分のレベルを把握することからなのですね。
    プロジェクト
    マネージャー
    そのとおりです。自分自身のレベルを知ることで転職やキャリアパスをする際にもスムーズに進みますよ。

    多様化するITエンジニアのキャリアパスを知ろう

    転職・キャリアパスを考える、ITエンジニアに役立つ情報をご覧いただきました。自分に最適な転職サイトを活用することで、より安心した転職が叶います。

    併せて今回は、キャリアパスを考えるITエンジニアに最適な職種も数種ご覧いただきました。少しでも自分の希望に沿った転職が実現するよう、真剣に自分の人生設計を構築してみましょう。

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    • スマホアプリから業務系システムまで

      スマホアプリから業務系システムまで

      スマホアプリから業務系システムまで開発案件多数。システムエンジニア・プログラマーとしての多彩なキャリアパスがあります。

    • 充実した研修制度

      充実した研修制度

      毎年、IT技術のトレンドや社員の要望に合わせて、カリキュラムを刷新し展開しています。社内講師の丁寧なサポートを受けながら、自分のペースで学ぶことができます。

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