.net column

.NET開発者のためのブログメディア

react.js入門!react.jsのメリットや特徴・参考サイトをご紹介

2020年07月08日

SE
最近注目されているreact.jsとはどんなプログラム言語ですか?

PM
可読性の高いコードを書いたり、様々なプラットフォームに対応できるコードが書ける汎用性の高いプログラム言語です。

react.jsとは?

近年注目を浴びているWebページのユーザーインターフェースを構築する技術の一つとしてreact.jsというものがあります。

この記事では、react.js入門者に向けて、その特徴や使用することによるメリット、学習するにあたって参考になるサイトをいくつか紹介していきます。

react.jsとは、Facebookとそのコミュニティが開発したWebサイト上のユーザーインターフェースを構築するためのJavaScriptのライブラリです。

近年は、AndroidやiOSといったネイティブアプリの開発を可能にするReact Nativeや、React VRというVR開発のためのフレームワークも発表され、react.jsは、あらゆるプラットフォームにおける開発のベースとして使用されている技術でもあります。

react.jsの特徴

Reactの公式サイトには「Declarative」、「Component Based」、「Learn Once,Write AnyWhere」という3つの特徴が記載されています。

それぞれの特徴について、入門者向けに簡単に紹介していきます。

Declarative:宣言的

「Declarative」すなわち「宣言的」とは、「アプリの内部がこの状態であったら、この表示、見た目になるようにする」と宣言するように実装していくことを指します。

アプリケーションの各状態に対応するViewを設計するだけで、react.jsはデータの変更を検知し、関連するコンポーネントだけを更新、描画します。

このように宣言的なViewを用いてアプリケーションを構築していくことによって、コードが見やすく、わかりやすい仕組みとなっています。

その結果、デバッグが容易になり、プログラムのテストがしやすくなるでしょう。

Component Based:コンポーネントベース

「Component Based」すなわち、「コンポーネントベース」とは、ユーザーインターフェースを、複数の部品と組み合わせることによって構築していく考え方です。

機能を小さい部品に分割し、個々の部品で状態管理をするため、コードの可読性が高まり、コードの整理がしやすく拡張性の高いプログラムを構築することができます。

Learn Once,Write AnyWhere:一度学べばどこにでもかける

react.jsは、一度習得すれば、Webアプリケーションだけでなく、他のあらゆる分野にも適応することができます。

react.jsがベースとなったReact Nativeというフレームワークを使用することで、AndroidやiOSのようなネイティブアプリ開発を行えたり、React VRというフレームワークを使用することによって、VRの開発も行うことができます。

react.jsを学習することによって、あらゆるアプリケーションの開発に適応できるため、react.jsへの入門はおすすめです。

react.jsによる開発メリット

react.jsを利用して開発することによって、開発の効率化や出来上がったWebサイトのパフォーマンスを高めることができます。

次に、react.jsを使用することによってどのようなメリットがあるのかを入門者に向けて簡単に紹介していきます。

可読性が高まることによる開発の効率化

react.jsを使用することによって、コードの可読性が高まり、開発効率を格段に向上させることができます。

規模が大きくなり、ページ数が増えれば増えるほど、ページ遷移や条件が複雑な処理、同じようなコンテンツが増えていきます。

react.jsを使用することによって、似たようなコンテンツを共通化し、コンポーネントとして管理することによって、よりシンプルで可読性の高いコードを書くことができるようになります。

react.jsはアプリケーションの規模が大きくなればなるほど、その効果を発揮します。

Webサイトの高速なページの切り替えの実現

react.jsで開発することによって、Webページの更新に伴う画面の切り替え速度が高速になります。

Webページに更新される部分があった場合、通常全ページを更新することになるのですが、react.jsはコンポーネント単位で管理されているため、変更があったコンポーネントのみを更新します。

全ページ更新ではなく、変更があったコンポーネントのみを更新するため、高速なページの切り替えを実現することができます。

react.jsで開発することによるデメリット

react.jsのデメリットとして、開発環境などの導入の敷居が高く手間がかかり、また、比較的新しい言語であるため、ドキュメントも英語が多く学習コストが高いといったことが挙げられます。

しかし、その敷居を超えさえすれば、上記で紹介した大きなメリットを享受でき、react.jsを学習することによるリターンは相当大きなものになるため、諦めずに取り組むことがおすすめでしょう。

react.jsのサンプルコードの紹介

次にreact.jsで、どのようにWebページが構築されていくのかといったイメージをつけるために、react.jsで書かれた簡単なサンプルコードについて紹介していきます。

react.jsのサンプルコードの紹介

このコードは「Hello, Ken !」という見出しをページに表示するプログラムです。

「element = Hello name=”Ken” />」という要素を引数として、「ReactDOM.render()」を呼び出し、HTMLファイルの「<div id=”root”></div>」に描画します。

その際に、Helloコンポーネントにpropsとして{name:”Ken”}が渡され、「<h1>Hello, Ken</h1>」が画面に表示されます。

React.JSはコンポーネントを作成し、それを呼び出す形で、一つのWebページを構築していきます。

react.js入門者向けおすすめサイト

react.jsの特徴やメリットについて紹介してきました。次にreact.jsに入門するにあたって、参考になるWebサイトをいくつか紹介していきます。

React|Getting Started

このサイトはReactのホームページで、Reactを始めるにあたっての基礎的な概念から、プログラムを動かすまでのチュートリアルが詳しくまとめられています。

理論的な事柄から学びたい人、実際に手を動かしながら学びたい人など、それぞれに合わせた記事が用意されているため、入門者自身のスタイルに合わせて学習を進めることができます。

Reactの入門者は、このサイトのチュートリアルを、順にすすめていくことがおすすめでしょう。

React入門|ドットインストール

ドットインストールでは、動画でわかりやすく説明してくれるため、入門者にもおすすめの学習サイトです。

Reactの基本的な概念や、実装方法を説明してくれているため、入門する際は、このドットインストールを受講することをおすすめします。

初めてのReact「入門編」導入から基本まで〜TODOアプリを作ってを学ぼう!|WEB企画

このサイトではReactを用いた、簡単なTODOアプリの作成方法を紹介してくれています。

上記で紹介した、「Getting Start」のページや「ドットインストール」で一通りこなした後に、この記事を参考にしながら簡単なアプリケーションを作ってみることをおすすめします。

SE
様々なアプリケーションに対応できるプログラム言語なのですね。

PM
VRの開発にも利用されるなどこれからの技術革新に対応しています。

react.jsについて知ろう

入門者に向けて、react.jsとは何か、どのようなメリットがあるのか、また学習するにあたって、参考になりそうなWebサイトを紹介しました。

より可読性の高いコードを書いたり、より様々なプラットフォームに対応できるコードを書けるようになるためにも、是非react.jsへ入門してみてください。


.NET分野でのキャリアアップをお考えの方は、現在募集中の求人情報をご覧ください。

求人一覧

また、直接のエントリーも受け付けております。

エントリー(応募フォーム)