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JavaScriptのライブラリ紹介!|JavaScriptライブラリを導入しよう

2021年02月08日
SE
JavaScriptのライブラリとはどのようなものなのでしょうか。
PM
開発において汎用的に使える機能や関数を、再利用できるようにまとめたものです。

ライブラリとは?


ライブラリとは、開発において汎用的に使える機能や関数を、再利用できるようにまとめたものです。

ライブラリを導入すれば、プログラマ自身が複雑な処理を記述することなく、様々な機能を実装できます。

JavaScriptのライブラリ

JavaScriptは世界中で利用されているプログラミング言語で、非常に多くのライブラリが作成されています。

プレーンなJavaScriptだけでも開発は可能ですが、JavaScriptのライブラリを使うことで、自力で一から複雑な機能を開発する必要がなくなるため、開発コストの削減につながります。

ライブラリとフレームワークの違い

ライブラリのように便利な機能がまとめられているものとして、「フレームワーク」が存在します。

ライブラリとフレームワークはしばしば混同されやすいですが、厳密には、これら2つは別々のものです。

ライブラリの特徴

ライブラリは、再利用可能なプログラムの部品の集合です。

プログラマは、ライブラリで提供されている機能の中から、開発に必要な機能を選んで使うことができます。ライブラリで提供されている機能の全ては、必ずしも開発の基盤となるものではありません。

フレームワークの特徴

フレームワークとは、開発の基盤となるプログラムの枠組みのことです。アプリケーションを構築する際の土台として使用できます。

従って、ライブラリのように必要な部分だけを利用するのではなく、フレームワークに組み込まれたプログラムを土台にして、そこから更なる開発を行うという使い方をするのがフレームワークの特徴です。

当記事では、上記の違いを踏まえて、JavaScriptのライブラリについて解説していきます。

ライブラリの種類

JavaScriptのライブラリには、大きく分けて2つの種類があります。

1つ目はクライアントサイドのライブラリ、2つ目はサーバーサイドのライブラリです。それぞれのライブラリの違いについて、以下で解説します。

クライアントサイドのライブラリとは?

ライブラリの中でも、ユーザーインタフェース操作に関する機能を持つものがクライアントサイドに該当します。クライアントサイドのコードは、Webブラウザ上で実行されます。

クライアントサイドのJavaScriptライブラリを利用することで、Webブラウザ上の動的な表示切替や表示内容の更新、アニメーションなどの動作を容易に取り入れることができます。

サーバーサイドのライブラリとは?

サーバー側での動作、およびサーバー通信に関する機能を持つライブラリが、サーバーサイドのライブラリです。サーバーサイドのコードは、Webブラウザ上ではなくサーバー側で実行されます。

サーバーサイドのJavaScriptライブラリを利用すれば、クライアント側、サーバー側両方のプログラムをJavaScriptで記述することができ、使用言語を一本化することができます。

人気のJavaScriptライブラリ4選

ここで、多数存在するJavaScriptライブラリの中でも特に人気のあるライブラリのjQuery、React.js、Riot.js、Node.jsについて紹介します。

jQuery、React.js、Riot.jsの3つはクライアントサイドのライブラリ、Node.jsはサーバーサイドのライブラリです。

jQueryとは?

jQueryとは、Webブラウザ上で動くJavaScriptコードを、より簡潔に記述するために設計されたJavaScriptのライブラリです。2006年8月に初めてリリースされ、2020年でも開発が継続されています。

jQueryを利用することで、JavaScriptのイベントハンドリングやアニメーション、Ajaxなどの豊富な機能を容易に実装することができます。マルチブラウザに対応しており、汎用性の高さが特徴です。

jQueryの利用方法

jQueryのソースは、公式サイトからダウンロードできます。ダウンロード後、HTMLのscriptタグでダウンロードしたファイルを指定することで、jQueryを利用できるようになります。

また、CDN(Contents Delivery Network)を利用してjQueryを使うことも可能です。jQueryのCDN情報は、公式サイトのjQuery CDNページに記載されています。

React.jsとは?

React.jsは、インタラクティブなユーザーインタフェース構築のためのJavaScriptのライブラリです。Facebookによって開発・提供されており、信頼性が高いのが特徴です。

React.jsでは、ユーザーインタフェースにおけるひとつひとつの要素を「コンポーネント」と呼びます。小さな部品であるコンポーネントを組み合わせることにより、複雑なユーザーインタフェースを効率的に構築することができます。

React.jsの利用方法

jQueryと同様、CND情報をHTMLのscriptタグに指定することで、React.jsを動作させることができます。また、npmやbowerなどのパッケージマネージャを使用して動作環境を構築することも可能です。

jQueryの公式サイトは英語版しかありませんが、React.jsには日本語版の公式サイトがあります。チュートリアルも用意されており、実際に手を動かして使い方を学べるようになっています。

Riot.jsとは?

Riot.jsは、ユーザーインタフェース構築のためのシンプルで機能豊富なライブラリです。React.jsと同様、コンポーネント部品を組み合わせて構築を行います。

Riot.jsでは、HTML上に作成したカスタムエレメントをJavaScriptのメソッドと紐づけて、再利用可能なコンポーネントとして使うことができます。また、ファイルサイズが非常に小さく、軽量でパフォーマンス性能が高いことも特徴です。

Riot.jsの利用方法

Riot.jsのソースは公式サイトからダウンロードできるほか、CDNを利用してRiot.jsを導入することも可能です。jQueryやReact.jsと同様、scriptタグを用いてHTML上にソースを読み込み、Riot.jsを動作させます。

また、パッケージマネージャであるnpmやyarnを介したインストール方法も、公式サイトに紹介されています。こちらもReact.jsと同様に、日本語版の公式サイトがあります。

Node.jsとは?

Node.jsは、サーバーサイドでJavaScriptのプログラムを動かすためのライブラリです。ChromeのJavaScriptエンジンが使用されており、サーバー側でJavaScript環境を構築することができるため、Webサーバーの構築などに使用されています。

Node.jsは軽量で、かつ非同期でイベントを実行する機能も備わっており、効率的なサーバー通信処理を行いたい場合に適しています。

Node.jsの利用方法

Node.jsを利用するには、ソースコードをダウンロードしてビルドする方法と、インストーラーを使う方法があります。いずれも公式サイトで提供されています。

WindowsまたはmacOSを使用している場合は、インストーラーを使う方が余計な手間がかからず簡単です。その他のOS環境の場合は、公式サイトからダウンロードしたソースコードを自環境で展開してインストールする必要があります。

SE
JavaScriptのライブラリを利用すると処理にかかる時間を短縮することができるのですね。
PM
ご自身の利用目的に合ったライブラリを利用することで、プログラミングをより快適に行うことができます。

まとめ

JavaScriptのライブラリの概要と種類、人気のライブラリについて解説しました。ライブラリを利用すれば、JavaScriptでの開発の幅が広がり、同時に開発コストも抑えることができます。

上記では、特に人気で汎用性の高いライブラリを紹介しましたが、JavaScriptのライブラリは、その他にも多数存在します。開発の目的や利用したい機能に応じて、最適なライブラリを選択することが重要です。


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