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EdgeとChromeはどう違う?それぞれのスペック7つを比較解説!

 
EdgeとChromeはどう違う?それぞれのスペック7つを比較解説!
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SE
最近インターネットブラウザといえばChromeがよく使われていますが、Edgeとどこが違うのでしょうか。
PM
それぞれのスペックについて比較しながらご紹介いたしましょう。

インターネットブラウザとは?


インターネットブラウザとは、インターネット上で検索したりウェブページを開くときに使うソフトウェアのことです。

パソコンやスマートフォンなどの端末に、あらかじめいずれかのブラウザが搭載されているでしょう。

もとになるのは「browse」という英語で、「閲覧する」という意味になります。その名詞である「browser」が語源です。

ウェブサイトを閲覧するのにはブラウザが必須です。今このページをご覧になっているものが、まさにインターネットブラウザということになります。

Edgeについて

まず、Edgeについて説明します。EdgeはMicrosoft社から出ているインターネットブラウザです。Microsoft Edgeとも呼ばれており、2020年に新Edgeが発表されました。Windows10以降の端末に搭載されています。

もともとMicrosoft社はInternet Explorer(IE)を出していましたが、Edgeはその後の継ブラウザにあたります。

Microsoft社から出ているだけあって、Windows専用のブラウザといえます。

Chromeついて

つづいて、Chromeの説明です。Chromeは、Google社が提供するブラウザです。Google Chromeとも呼ばれます。

Googleが提供する、Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブなどの他のサービスとの連携がとれることが大きな特徴です。これらのサービスは、PCとスマホ間の同期が簡単な点も便利です。

標準搭載されているのはAndroidの一部の端末のみですが、その便利さから多くの人に使われています。

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Chromeの特徴3つ


ここからは、Google Chromeの特徴を詳しく説明していきます。

世界中で多くの人に使われているGoogle Chromeですが、他のブラウザと比較してどのようなところが評価されているのか、確認してみましょう。

Chromeの特徴1:拡張機能を追加可能

拡張機能とは、Chromeウェブストアからダウンロードすることができる、基本無料のコンテンツです。一部有料のものもあります。

Chromeは拡張機能を追加して、自分好みにカスタマイズすることができます。

Chromeユーザーでも、拡張機能をまだ試していない方もいるのではないでしょうか。Microsoft社が出している拡張機能と比べても便利なものが多いので、使いやすくカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。

Chromeの特徴2:シームレスに使うことが可能

Chromeは、Googleアカウントでログインすることで、どの端末からでもGoogleのサービスを利用できます。

例えば、よく見るウェブサイトをお気に入りに登録しておけば、どの端末からでもお気に入りのサイトにすぐに飛ぶことができます。

それだけでも便利ですが、Googleの他のサービス(GmailやGoogleドライブなど)を他の端末でも開くことができるのも使いやすいポイントです。

パソコンだけでなくスマホでも、アカウントログインをすれば同期してどこでも使うことができるのです。

Chromeの特徴3:使い方がシンプル

Chromeの画面は比較的シンプルな操作で使えるので、パソコンが得意ではない人でも直感的に使用できるようになっています。

検索ワードについても、多少あいまいなワードでも検索が可能です。知りたいことがあるけど、何と検索すればいいかわからない、という人でも簡単に検索できます。

検索画面もとてもシンプルなので、どこになにがあるかわかりやすく、インターネットに不慣れな人にも使いやすいのではないかと思います。

このように、誰でも使いやすいというのがポイントです。

Edgeの特徴3つ


次に、Edgeの特徴を紹介していきます。

Chromeと比べて、どのような違いがあるのか、ぜひ確認してみてください。なお、新Edgeの場合、利用できない機能もあるので注意が必要です。

Edgeの特徴1:Webノート機能

MicrosoftEdgeに備わっているWebノート機能を紹介します。

Webノート機能とは、ウェブサイトにコメントなどを追加して、保存したり、共有したりする機能です。

サイトの文章に蛍光ペンで線を引いたり、メモを追加したりして保存できます。保存した内容は、「リーディングリスト」から確認できます。

この機能は、2020年に発表された新Edgeでは利用できませんので注意が必要です。

Edgeの特徴2:読み取りビュー機能

Edgeには、広告などを非表示にして、読みやすいページにできるという特徴があります。

MicrosoftEdgeには読み取りビュー機能が搭載されています。読み取りビューは、広告などの記事に関係のないコンテンツを非表示にすることができます。

読み取りビューに対応していないサイトもありますが、読みたい部分に集中できるのでストレスフリーな画面にできます。

また、読み取りビューにした後は文字のサイズや背景色を変えて読みやすくすることも可能です。

Edgeの特徴3:リーディングリスト機能

Edgeのリーディングリスト機能についても紹介します。リーディングリストは、後で読みたい記事を記録しておくことができる機能です。

お気に入りと違って、頻繁に訪れたいわけではない場合に便利な機能です。読み終わった後は簡単にリストから外すことができます。

なお、新Edgeではリーディングリスト機能は利用できませんのでご注意ください。

EdgeとChromeのスペックを7つの項目で比較


EdgeとChromeのスペックを「エンジン」「提供元」「対応OS」「デザイン」「動作スピード」「機能の拡張性」「トラッキング」などから比較したものをご紹介していきます。

上記の内容を確認し、EdgeとChromeどちらが自分に合っているのかを確認しましょう。

EdgeとChromeのスペック比較1:エンジン

まずは、検索エンジンで性能を比較していきます。

Edgeはもともと、Microsoft社オリジナルの「EdgeHTML」というエンジンを使っていました。しかし、新EdgeではGoogle Chromeと同じ「Chromium」というエンジンを採用しています。

つまり、Chromeと新Edgeはエンジンでの差はないということになります。

これによって、EdgeでもChromeの拡張機能を使えるようになりました。

EdgeとChromeのスペック比較2:提供元

これまでも少し触れてきましたが、提供元について比較していきます。

EdgeはMicrosoft社から、ChromeはGoogleから提供されています。Windowsの端末にはもともとEdgeが、ChromeはAndroid端末の一部であらかじめ搭載されています。

EdgeとChromeのスペック比較3:対応OS

EdgeとChrome、それぞれの対応OSについて比較していきます。

EdgeはWindows 7以降のOSで利用できます。Macの場合はSierra (10.12) 以降で対応しています。iOS であれば、11.0以降で対応しています。Android端末はAndroid KitKat 4.4以降で利用できます。

次に、Chromeの対応OSについて説明します。Windows端末の場合はWindows 7以降、Macの場合はOS X Yosemite 10.10以降なら利用できるようです。Android端末の場合は Android 5.0(Lollipop)以上、iOSはiOS 12以降で利用できます。

EdgeとChromeのスペック比較4:デザイン

ブラウザのデザインでも比較していきましょう。

Edgeはブラウザを開いた時の背景が景色や動物などのイメージ画像になっています。

設定からレイアウトを変更することができ、「シンプル」を選択すると背景画像がなくなります。また、「ニュース」を選択すると、検索バーの他にニュースが表示されるようになります。

Chromeは初期設定がシンプルな白い背景になっています。

「カスタマイズ」というボタンを押すと、Edgeのようにイメージ背景にしたり、自分の好きな画像に設定することも出来ます。

それぞれ、ブラウザを自分の好みに合わせてカスタマイズできるようになっているので、自分の好みに変えてみましょう。

EdgeとChromeのスペック比較5:動作スピード

動作スピードについてもみていきましょう。

Edgeは新しく生まれ変わったことで、動作スピードも格段に速くなっています。同じエンジンを搭載しているEdgeとChromeですが、スピードに違いはあるのでしょうか。

正確な速度を測定するのは難しいですが、Edgeの方がメモリやCPU使用量が少ないという比較結果もでています。

体感でそこまで時間は変わらないかと思いますが、多少Edgeの方が動作が軽く、速いかもしれません。

EdgeとChromeのスペック比較6:機能の拡張性

つづいて、機能の拡張性で比較していきましょう。

新Edgeになったことで、Microsoft社で出している拡張機能だけでなく、他社の拡張機能との互換性がうまれました。

つまり、EdgeでもChromeの拡張機能が使えるようになったということです。

容量に気を付けつつ、拡張機能で使いやすくカスタマイズしてみるのもおすすめです。

EdgeとChromeのスペック比較7:トラッキング

最後にトラッキングについて比較していきます。トラッキングこそが、EdgeとChromeの大きな違いではないでしょうか。

新Edgeは初期設定でトラッキングが無効になっているのです。

トラッキングとは「追跡」という意味にあたります。さっきまで見ていた商品が、別のページで広告としてでてくる、といった経験はないでしょうか。これがトラッキングによるものです。

プライバシーの観点から、トラッキングを防ぎたいという方も多いのではないでしょうか。なお、Chromeでも、設定からトラッキングを拒否することが可能です。

EdgeやChrome以外のブラウザ6個


さて、これまでEdgeとChromeの比較をしてきましたが、いかがでしたか。

インターネットブラウザにはこのふたつの他にもたくさん種類があります。ここからは、EdgeとChrome以外のブラウザの中から主要な6個を紹介していきます。

EdgeやChrome以外のブラウザ1:Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)

Windows社が開発したブラウザで、IEとも呼ばれます。Windows8.1以前のパソコンに標準搭載されていたブラウザです。

そのため、シェアはかなり高かったのですが、機能面で改良すべき点が多く、現在はMicrosoftEdgeに置き換わってきています。

EdgeやChrome以外のブラウザ2:Firefox(ファイヤーフォックス)

Mozilla Foundation社が開発したブラウザで、オレンジのキツネがシンボルです。

2011年くらいまでは、他のブラウザより高性能だったためシェア率が高かったようです。Chromeと同じような機能を備えており、今でもパフォーマンスは申し分ないブラウザです。

また、拡張機能でカスタマイズできる自由度の高さもポイントです。

EdgeやChrome以外のブラウザ3:Safari(サファリ)

Apple社が提供しているブラウザで、iPhoneやMacbookなどのiOS端末に標準搭載されています。

他のブラウザと比較すると、より正確にウェブページを描画でき、デザイン描画に強いのが特徴です。iCloudを使って、スマホ、PC間の同期ができます。

iOSユーザーや、デザインを重視している方におすすめのブラウザです。

なお、Windows端末との相性は良くないため注意が必要です。

EdgeやChrome以外のブラウザ4:Opera(オペラ)

ノルウェーのOpera Software ASA社が開発したブラウザで、Android端末では「Opera」、iPhone端末では「Opera Mini」が使われています。

特徴として、データを圧縮する機能があります。インターネット接続時の通信量を節約できるので、データ通信量に悩んでいる方におすすめです。

他の端末と同期も可能です。

EdgeやChrome以外のブラウザ5:Vivaldi(ビバルディ)

元OperaのCEOが立ち上げたブラウザで、カスタマイズの自由度の高さからコアなインターネットユーザーに愛されています。

Chromeと同じ「Chromium」というエンジンがベースになっており、Chromeの拡張機能も利用可能です。

Chromeの便利さと高度にカスタマイズできる柔軟性を備えたブラウザです。

EdgeやChrome以外のブラウザ6:Maxthon(マックストン)

中国のMaxthon Internationalという企業が出しているブラウザで、「傲游」とも表記されます。

中国の情報統制を迂回する機能があり、中国国内で人気のブラウザです。中国に滞在する予定のある人にはおすすめのブラウザかもしれません。

Chromeと同じChromiumベースのエンジンを使っており、Chromeの拡張機能を利用できます。

SE
EdgeやChromeのほか、いろいろあってどれがいいか迷いますね。
PM
自分好みにカスタマイズもできますので、自分に合ったブラウザを見つけてください。

EdgeとChromeの違いを知り自分に合ったインターネット環境を!


EdgeとChromeの特徴や、スペックの比較、それ以外のインターネットブラウザについても説明してきました。それぞれ個性があって、人それぞれに使いやすいブラウザがあるでしょう。

ブラウザを自分好みにカスタマイズしていくのも楽しみのひとつではないでしょうか。

自分に合ったブラウザで、快適なインターネット環境を整えましょう。


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