[git]remote addでリポジトリを追加する方法とは?ヘルプ表示や変更する方法についても紹介

[git]remote addでリポジトリを追加する方法とは?ヘルプ表示や変更する方法についても紹介
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[git]remote addでリポジトリを追加しよう!


今回は、git remoteコマンドの使い方について説明します。gitはリポジトリを使ってソースなどのファイルのバージョン管理をします。リポジトリにはローカルリポジトリとリモートリポジトリが存在します。ここでは、リモートリポジトリを管理する方法を紹介します。gitのバージョンは以下とします。

興味のある方はぜひご覧ください。

ヘルプ表示

まず、GitHubからgit cloneコマンドでcloneします。ここでは、「test」というリポジトリを利用します。

git remoteまたは、git remote addコマンドはhオプションでヘルプが表示できます。

リモートリポジトリの一覧表示

git remoteコマンドで、現在登録されているリモートの一覧を表示できます。

リモートリポジトリの追加

git remote addコマンドで、リモートリポジトリを追加できます。

リモートリポジトリの削除

git remote removeコマンドで、リモートリポジトリを削除できます。

リモートリポジトリの変更

git remote renameコマンドで、リモートリポジトリを変更できます。変更前は以下の状態とします。

以下のコマンドでリモートリポジトリを変更できます。

リモートリポジトリの情報表示

git remote showコマンドで、リモートリポジトリの情報が表示できます。

リモートリポジトリのURL取得・設定

git remote get-urlコマンドで、リモートリポジトリのURLを取得できます。

git remote set-urlコマンドで、リモートリポジトリのURLを設定できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。gitリポジトリにはローカルリポジトリとリモートリポジトリが存在します。ここでは、リモートリポジトリを管理する方法を紹介しました。

ぜひご自身でコマンドを打って、理解を深めてください。

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