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インフラエンジニアの将来性から必要な知識6つ|キャリアパスも紹介

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インフラエンジニアの将来性から必要な知識6つ|キャリアパスも紹介
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    インフラエンジニアとは


    これまでのインフラエンジニアと言えば、大きく分けると主に2種類の業務内容に分けられました。

    1つ目は【ネットワークエンジニア】です。

    社内をインターネットに繫げるためにネットワーク機器を設計・設置・監視しながらネットに接続するための導入から運用・保守までをカバーする業務です。物理的な機材を導入するわけですから、費用も高額になることが多いわけです。

    さらに、業務拡大に伴うネットワーク機器の増設やセキュリティ対策、故障などの障害対応などさまざまな知識が必要になります。

    2つ目は【サーバーエンジニア】です。

    サーバー側のPC選定・設定・構築・運用・保守などを主な業務として、場合によっては開発環境の構築やバックエンド処理なども担当することもあります。こちらの場合も、物理的なサーバーPCを導入することから初期費用が高額になることもあります。

    また、どちらの業務であっても障害などによる緊急対応があれば時間帯を問わず会社に訪問して復旧作業を行うのが一般的で、これにより不規則な仕事と言われてしまうこともあります。

    そもそもITサービスを支えているインフラ基盤はストップが許されません。なぜなら、ストップしてしまうと提供しているサービスも一緒にストップしてしまうからです。これは24時間365日稼働し続けるIT基盤を対象としているインフラエンジニアの大きな特徴と言えるでしょう。

    インフラエンジニアの平均年収

    インフラエンジニアの平均年収は547万円です。インフラエンジニアには幅広い知識が必要とされることから、日本全体での平均年収やエンジニア全体の平均年収よりも高い水準にあると言えるでしょう。

    出典:インフラエンジニアの仕事の年収・時給・給料情報
    参照:https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%83%BB%E6%99%82%E7%B5%A6

    インフラエンジニアの将来性


    これからのインフラエンジニアは【クラウド】にも目を向けていないといけないでしょう。

    自社のIT基盤をクラウド化することによるメリットは意外に多く、なかでも特に大きなポイントは以下の3つです。

    ・すべての業務をWebから制御できる
    ・物理的な機器が不要なのでコストを抑えられる
    ・故障や障害に強くリモートで対応も可能
    ・クラウド対応を考えたときに、一般的な選択肢としてはAmazonが提供する【AWS】やGoogleが提供する【GCP】が挙げられるでしょう。

    どちらも普通のブラウザからすべての制御を行うことが可能で、サーバーマシンの選定や細かい設定なども自社でPCを用意するのと何ら変わりなく管理できるのが特徴です。

    また、クラウドを利用することでネットワークエンジニアが行っていた物理的な機器の設置・構築・運用・保守などの大部分を除外することもできるでしょう。さらに、物理的な機器を持たないことで故障などによる障害も起きにくいわけです。

    クラウド環境を提供するAWS, GCPは大手IT企業ということもあり、機器の管理やセキュリティ対策においては莫大な費用を掛けているので、普通の企業が自社で用意するよりも安心感があるとも言えるでしょう。

    インフラエンジニアの将来性から必要な知識6つ


    この章では、今後のインフラエンジニアがクラウド対応を行うにあたり知っておくべきポイントについてまとめておきます。主に、クラウド環境を提供するサービスの概要、Dockerについて学んでいきます。

    1:AWSの知識

    Amazonと言えば膨大な商品をインターネットで売買できる世界でもトップクラスのプラットフォームです。そのAmazonが利用している巨大なインフラを一般に公開しているのが【AWS】というわけです。

    AWS(Amazon Web Service)は2006年に提供を開始してから現在に至るまで、およそ190カ国で利用されていて使いたいと思ったときにいつでも必要なだけITのインフラをオンラインで構築できるのです。

    提供されているサービスが豊富なのも特徴で、サーバー用途の仮想マシンだけでなくストレージ・データベース・データ分析・AI・IoT・モバイル・ビッグデータ…など、ITサービスを展開するのに便利な機能をすぐに利用できるわけです。

    AWSを利用した主な活用例は以下の通りです!

    ・Webサイトやサービスのホスティング
    ・データのバックアップ
    ・ビッグデータの分析・活用
    ・IoT開発・制御
    ・スマホアプリのデータ管理
    ・社内アプリなどのデータ管理

    上記のように、数十種を超える目的別のサービスが提供されているおかげで、自分が利用したい機能を組み合わせてITインフラを手軽に構築できるわけです。しかも、従量課金制なので導入しやすくスケールもしやすいというメリットもあります。

    また、AWSの使い方や活用方法を学習するのに最適な【JAWS-UG】イベントが定期的に全国で開催されているので、こちらも積極的に参加してみるのも良いでしょう。

    これからインフラエンジニアを目指すなら、国内はもちろんのこと海外でも利用者が最も多いAWSを最初に学んでおくのが良いでしょう。

    2:GCPの知識

    Googleと言えば検索エンジンで有名ですが、他にもGメール・ドキュメント・YouTube・マップ…など億単位の利用者に安定したITサービスを提供している強みがあります。そのインフラをオンラインから手軽に利用できるのがGCPの大きな魅力と言えるでしょう。

    GCP(Google Cloud Platform)は基本的にAWSとほとんど同じことが実現できますが、どちらかと言うと最新のAI&機械学習の活用であったりビッグデータの分析&活用などに向いていると言えます。また、掛かる費用もGCPの方が全体的に安価になる点も魅力でしょう。

    GCPの特徴を活かした活用例は以下の通りです!

    ・顧客からの問い合わせに対する自動対応
    ・ドキュメント分析による情報分析・抽出
    ・求人&求職のマッチング精度の向上
    ・顧客エンゲージメント&コンバージョン率UP
    ・分析結果を元にアプリやサービスへ反映
    ・IoTデータの定期取得&分析によるサービス展開
    ・ビッグデータの分析結果を機械学習に応用
    ・マーケティング精度を向上させる

    GCPは条件を満たしていれば永年無料で利用できる仮想マシンを構築できるので、この特典を活かしてまずは個人的にさまざまな機能を試してみるのも良い勉強方法になるでしょう。

    また、ITインフラをあまり気にせずにサーバー側のバックエンド処理を無料で構築できるFirebaseというサービスも提供されています。こちらを活用することで、サーバーサイドの学習にもなるので大変便利でしょう。

    GCPの基本的な知識や活用方法などを勉強できる【GCPUG】というイベントが定期的に全国で開催されているので、積極的に参加して知見を広めるのもオススメです!

    3:Dockerの知識

    最近はインフラをプログラミングするという言葉をよく見かけるようにもなりましたが、Dockerはまさにその先駆け的な存在でしょう。

    アプリやサービスを開発&提供するのに必要な環境を丸ごとコンテナと呼ばれる仮想マシンのような構造にすることで、どのようなOSや環境下であっても同じように動作させることができます。例えば、開発&テストの段階では問題なかったのに本番環境で稼働させた途端に動作しなくなった…という心配がなくなるわけです。

    さらに、インフラを定義済みのDockerイメージはネット上で公開されており、それをインストールするだけでさまざまな環境を一瞬で構築できるようなエコシステムも広がっています。

    Docker自体はシンプルな技術なので単体で利用するなら良いのですが、複数のDockerを連携させるような使い方はどちらかと言うと向いていません。そこで、最近はこのような複数のコンテナを簡単に制御できる【Kubernetes】というツールが注目を集めています。

    これはAWS・GCPも採用しており、インフラエンジニアがクラウド対応するうえで今後必須となる技術でもあるので今のうちから学習しておくと良いでしょう。

    ポイントは次の3点です!

    ・インフラを丸ごとコンテナで管理する
    ・どのような環境下でも同じように動作する
    ・複数のコンテナはKubernetesで制御する

    これらの内容を意識しながら学習を進めることで、さらなる技術向上を目指していきましょう。

    4:クラウド環境への知識と実務経験

    近年ではAWSやMicrosoft Azureなどのさまざまなクラウドサービスが普及してきています。また、実際にクラウド環境へ移行する企業も多くなってきていることから、インフラエンジニアにもクラウドの知識や実務経験が重要視されるようになってきています。

    5:ローカル5Gの知識

    ローカル5Gとは、5Gを限られたローカルな範囲で利用する技術です。将来的に期待が高まっている技術なので、ローカル5Gに関する知識やスキルを持ったインフラエンジニアにも高い需要が期待できると言えるでしょう。

    6:IaCの知識

    IaC(Infrastructure as Code)とは、インフラのプロビジョニングや構成などを再利用可能な形でコード化することです。IaCを利用できれば、インフラ周りの業務のコスト削減やリスクの抑制などにも繋がります。

    インフラエンジニアのキャリアパス4選


    インフラエンジニアを目指す場合は、その後のキャリアパスについてもよく考える必要があります。

    ここでは最後にインフラエンジニアのキャリアパス4選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

    1:セキュリティエンジニア

    セキュリティエンジニアとは、システムのセキュリティ対策やリスク評価などを行うエンジニアです。インフラエンジニアとしてインフラ設計を行う場合、セキュリティを含めた設計も行うようになります。そのため、スキルを身につけてセキュリティエンジニアへキャリアアップすることも可能です。

    2:プロジェクトマネージャー

    プロジェクトマネージャーとは開発プロジェクトの企画や立案、人員配置やスケジュール、納期などすべての責任を持つ役職です。将来リーダーシップを発揮してチームを牽引していきたい場合は、ヒューマンスキルやマネジメントスキルを磨いてプロジェクトマネージャーを目指すと良いでしょう。

    3:ITコンサルタント

    インフラエンジニアとしての経験や知識を活かすことで、クライアントの課題解決のためにさまざまなITを活用したアドバイスを行うITコンサルタントを目指すこともできます。ITコンサルタントを目指すなら、経営視点やビジネスの知識も学ぶようにしましょう。

    4:ITスペシャリスト

    ITスペシャリストは自分のエンジニアとしての専門分野のスキルを極めた人材です。インフラエンジニアとしての知識や技術をより磨いていきたいのであれば、データベースやネットワークなどのスキルを極めてITスペシャリストを目指すと良いでしょう。

    インフラエンジニアの将来性について知ろう


    今回は、インフラエンジニアの将来性という観点から学習しておくべき内容をまとめました。

    最後に、もう一度ポイントをおさらいしておきましょう!

    ・インフラエンジニアは「ネットワーク」「サーバー」を目的とする2種類に分かれる
    ・今後はインフラのクラウド対応が必須になってくる
    ・クラウド化において「AWS」「GCP」「Docker」は学習しておくべき

    上記内容を踏まえて、ぜひ自分でもプログラミングに取り入れて活用できるように頑張りましょう!

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