初心者におすすめのテキストエディタ14選|選ぶ時のポイントを解説

初心者におすすめのテキストエディタ14選|選ぶ時のポイントを解説
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エディタとは?

テキストエディタは、とてもシンプルなアプリケーションで、テキストファイルの作成と、テキストデータの編集ができます。

テキストファイル、データとは、文字情報のみのファイル、データのことです。

多くのテキストエディタは、使用する言語によって編集モードを変更できます。テキストデータを処理するための様々な機能が備わっており、用途に合わせて使い方をカスタマイズできます。

テキストエディタ利用する理由3つ

テキストエディタは、様々な職業の人に使われていますが、これはそれだけのメリットがあるということです。

テキストエディタは、機能性に優れており、その機能を拡張するソフトウェアを使うことで、さらに足りない機能を追加し、ますます便利に利用できるのです。また、作業効率アップのため、膨大な量の文章を読みやすく表示できます。

これらは、いずれも、テキストエディタがよく使われている理由なのです。

エディタ利用する理由1:視覚効果に優れている

テキストエディタでは、膨大な文字数の文章を扱えます。しかし、文字数が多くなれば、どこに何が書いてあるか見つけるのは難しくなるでしょう。

テキストエディタは、文字や背景の色を変えたり、ハイライト表示にしたりして、探している文字をすぐに見つけられるほか、フォントを一部変更して、文字を際立たせたりもできます。

文章が見やすくなれば、必然的に誤字脱字も減るので、大きな効果があります。

エディタ利用する理由2:プログラミング作成に使用できる

テキストエディタがプログラミング作成に便利な理由は、コード編集に便利な機能を多く搭載しているからです。

例を挙げると、頻繁に使用するキーボード操作を、テキストエディタにマクロとして記憶させるようにカスタマイズします。その結果、マクロを実行すれば同じキーボード操作を実行させられ、繰り返しの作業が多いコード編集の際、非常に役立つのです。

プラグインの利用で、他にも様々な機能が使えます。

エディタ利用する理由3:高機能

エンジニアにとって、テキストエディタは、とても高機能なツールです。

視覚的には、全角半角のスペースや改行コードを表示できる機能があります。複数のファイルを検索して特定の文字を抽出、差違部分の表示、「正規表現」を使用して改行コードなどの置換も可能です。

他にも、フォントの変更機能によって誤表記を減らすなど、作業効率に大きく関わる機能が多く備わっているという長所があります。

初心者におすすめのテキストエディタ14選

おすすめのテキストエディタ、と一言で言っても、選択肢はたくさんあります。

職種によって適したエディタは違いますし、同じ職種の中でも、使用目的によって、おすすめが何であるかは違うのです。

Windowsであれば、最初から「メモ帳」というテキストエディタが付いてきますが、最低限の機能しかありません。様々な機能を持ち、拡張性のあるテキストエディタの中から、目的に応じたものを選ぶことをおすすめします。

テキストエディタ1:秀丸エディタ

秀丸エディタは、Windows対応のテキストエディタの中でも人気があり、おすすめのアプリケーションです。

初心者から、プログラミングに活用するエンジニアまで、幅広く使えるほか、国産のテキストエディタなので、日本語を書くのに適しており、縦書き表記が必要な場合におすすめです。

1アカウントにつき、4,400円(税込み)のシェアウェアですが、2週間の無料お試し期間があるので、購入前に使い心地を確かめられます。(2020年10月時点)

テキストエディタ2:Atom

Atomは、オープンソースのテキストエディタなので、無料で使用することができます。Windows、macOS、Linuxと、オペレーティングシステム全体で機能するので、環境に左右されません。

Atomの大きな特徴は、拡張性の高さにあります。

無料パッケージで機能が追加できるので、使いやすいようにカスタマイズでき、予測変換やショートカットの設定など、Web開発に便利な機能を追加できる点がおすすめです。

テキストエディタ3:K2Editor

K2Editorは、フリーのテキストエディタで、プログラミングやWeb開発するのに、便利な機能を備えています。

K2Editorの特徴は、テキストの色分け表示、強調表示が多彩で、10種類以上を使い分けられることです。

さらに、プログラミング言語ごとに、フォントや外観を設定することができるので、エンジニアにとっては非常に便利に使えます。

これらの設定が簡単にでき、カスタマイズ性が高い点がおすすめです。

テキストエディタ4:Visual Studio

Visual Studioは、Windows、macOS、Linuxとクロスプラットフォームなテキストエディタです。Microsoftによって、開発されました。

非常に解りやすい、プログラムコードごとのハイライト表示を装備しており、30種類のプログラミング言語をサポートしているので、Web開発者はもちろん、あらゆる開発者におすすめのエディタです。

常に、機能や対応言語が追加されていく点もおすすめです。

テキストエディタ5:Mery

フリーのテキストエディタ、Meryは、「インストールが不要」という点で、おすすめです。

サイトからダウンロードしたファイルを解凍すれば、すぐにアプリケーションとして使用できます。

作りがシンプルで、特別な操作が必要ないので、初心者にもおすすめです。それでいて、画面がタブ形式であること、特定の文字をハイライト表示するなどの必要な機能を押さえているので、熟練者の使用にも応えられます。

テキストエディタ6:サクラエディタ

サクラエディタは、Windows上で動く、オープンソースのテキストエディタで、20年ほど前に開発されたエディタで、歴史があるため利用者も多く、コミュニティが充実しています。

初心者にとっての参考サイトが多く、定番のテキストエディタとして、おすすめです。

充実した文字変換機能、いろいろな言語に対応、重複行削除などの編集補助といった、拡張機能が豊富なことも、おすすめの理由です。

テキストエディタ7:Emacs

Emacsは、UNIX上では標準のテキストエディタですが、WindowsやmacOS上でも動作します。Windows上で使用し、機能を使っていくと、UNIXの理解が深まるでしょう。

新規ユーザーのためのチュートリアルドキュメントが組み込んであるので、初心者でも使い方に迷うことはありません。

注意点として、日本語の編集機能を備えてはいますが、英語版での配布のため、パッケージを日本語化する必要があります。

テキストエディタ8:xyzzy

xyzzyは、UNIX環境の定番テキストエディタであるEmacsに似せ、Windows専用のフリーソフトウェアとして開発されました。現在は、MITライセンスでの公開です。

視覚的な特徴として、画面を2分割する2画面ファイラー機能があり、見やすくて使いやすい点がおすすめであるほか、複素数計算が可能な電卓機能を備えている点も、大きな特徴になります。

また、プログラミング言語・Lispによる機能拡張が可能です。

テキストエディタ9:TeraPad

TeraPadは、Windows上で動く、定番のテキストエディタで、シンプルで使いやすく、初心者にもおすすめです。

シンプルかつ軽量であるにもかかわらず、主要なプログラミング言語のハイライト表示、画面の分割、行番号や桁ルーラーの表示など、必要な基本的機能は全て備わっているテキストエディタです。インストール不要なので、USBメモリに入れて持ち運び、別の環境でも使えます。

テキストエディタ10:NoEditor

NoEditorの特徴は、テキスト比較機能が備わっている点です。

これによって、2つのファイルの相違点を行単位で検索、色分けして表示できます。また、複数のファイルを対象とした場合には、検索結果の一覧表示や、文字の置換ができる機能です。

単純なキーワードによる検索・置換、プログラミング言語のハイライト表示など、テキストエディタに必要な機能を装備しているほか、「HTML編集モード」も搭載しています。

テキストエディタ11:Emeditor free

EmEditorは、多言語に対応したテキストエディタで、Windowsの全ての文字コードに対応しているので、どんなテキストでも判読できる点がおすすめです。

高速で軽量化されたテキストエディタで、ハイライト表示や複数ファイルの選択編集などの機能が充実しています。また、ウインドウを常時前面表示できます。

有料版(4,800円/年<税別>)では、ビッグサイズのファイルの扱い、プラグインやマクロの利用が可能です。(2020年10月時点)

テキストエディタ12:Vim

Vimは、UNIX由来のフリーのテキストエディタで、あらゆる種類のテキストを作成、編集するために構成されています。

他のテキストエディタと違って、マウス使用の自由がない代わりに、キーボードのみでの操作が可能です。このため、高速で軽快な動作が可能となるので、速度を重視する場合には、おすすめのテキストエディタです。

海外で開発されたソフトウェアなので、日本語の扱いに多少の問題があります。

テキストエディタ13:Sublime Text

Sublime Textは、海外産のフリーソフトウェアで、プラグインをインストールすると、日本語環境で使用できる、クロスプラットフォームのテキストエディタです。

豊富なプラグインパッケージにより、自分が使いやすいようにカスタマイズできるほか、便利なショートカットが豊富に設定され、高速の作業が可能です。

プログラミングに役立つ機能が多く、とくにWeb開発者にはおすすめのテキストエディタと言えます。

テキストエディタ14:gPad

gPadは、タブの切り替え表示が特徴的なテキストエディタで、マウスジェスチャーで、簡単にタブ操作ができる点がおすすめです。

また、CSVファイルをExcel風に表示し、そのままテキストを編集できます。

テキストエディタの基本的な機能を全て備えているほか、サイドバーへのファイル情報の表示、文字入力補完など、多彩なテキスト編集補助機能が充実しており、エンジニアにもライターにもおすすめです。

テキストエディタを選ぶポイント4つ

テキストエディタの数は多く、その機能も様々です。目的の作業によって、おすすめのテキストエディタは違ってきます。

目的に合った機能を持つものを見つけないと、作業効率に大きく関わるので、よく考えて選ぶ必要があります。

ここでは、プログラミング初心者におすすめのテキストエディタを選ぶときのポイントを4点、紹介します。ポイントを押さえ、自分に合ったテキストエディタを見つけましょう。

テキストエディタを選ぶポイント1:機能面

テキストエディタを選ぶ際には、画面表示機能がどうなっているかを確認することがポイントのひとつになります。

テキストエディタには、SDIとMDIの二種類があります。画面表示の形式の違いによる分類です。SDIは1つのウインドウに1つのデータを、MDIは複数のデータを表示できます。

SDIのほうが、表示がシンプルで使いやすくどんな作業をしているかを把握しやすいので、初心者にはおすすめです。

テキストエディタを選ぶポイント2:起動の速さ

テキストエディタは、他のソフトに比べて軽量で動作が速いものの、やはりCPUに負荷をかけています。

起動時間の短さ、動作の軽さについてチェックすることが、大事なポイントです。

テキストエディタは、頻繁に使用するツールなので、作業時間の短縮が重要になってきます。わずかなファイル修正に、起動が何秒もかかるようではストレスがたまり、結果として作業効率も落ちてしまいます。

テキストエディタを選ぶポイント3:開発言語

プログラミングのためにテキストエディタを使用する場合、どの言語を使っているかが重要です。

なぜなら、テキストエディタによって、対応しているプログラミング言語が違うからです。

テキストエディタには、プログラミング言語に応じて、文字のハイライトや色分け表示ができる機能が搭載されています。プログラミングの際、非常に便利な機能なので、使用言語に対応したテキストエディタをおすすめします。

テキストエディタを選ぶポイント4:日本語がセットされているソフトか

プログラミングの現場でおすすめのテキストエディタの中には、海外製のものも少なくありません。これらのソフトウェアは、英語で提供されています。

日本語の文章のライティングはもちろんのこと、プログラミングに際しても、日本語でコメントを入れたい場合など、英語版のみしか無いテキストエディタは不便です。

この問題は、日本語のプラグインをインストールすれば解決できるので、プラグインの有無を確認しましょう。

テキストエディタを利用してみよう

様々な機能を備えたテキストエディタは、プログラミングの際にも、ライティングの際にも、非常に役に立ちます。

Windowsならば、「メモ帳」というテキストエディタが最初から装備されていますが、機能が少ないため、ヘビーユースには向きません。

作業しやすい環境を作り、効率を上げるためにも、豊富な機能を持ち、自分が使いやすいようにカスタマイズできるテキストエディタを選びましょう。

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