PowerShell7の新機能とは?|インストール方法や使用方法を紹介!

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PowerShell7の新機能を紹介します!


今回は、PowerShell7の新機能を紹介します。

ここでは、
・インストール
・ForEach-Objectの並列実行
・三項演算子
・パイプラインチェーン演算子
・null合体演算子
・null条件付き代入演算子
について紹介します。

PowerShell7の新機能に興味のある方はぜひご覧ください。

インストール

PowerShell7をインストールする前に、Windows10にデフォルトでインストールされているPowerShellのバージョンを確認します。「$PSVersionTable」と実行してください。

バージョンは5.1であることが分かります。

次に、PowerShell7のインストーラを以下のURLからダウンロードします。
https://github.com/PowerShell/PowerShell/releases
ここでは「PowerShell-7.1.0-win-x64.msi」を選択しました。
ダウンロードしてインストール後、PowerShell7を起動してください。「$PSVersionTable」と実行してみます。

バージョンが7.1であることが分かります。これで準備が整いました。

ForEach-Objectの並列実行

PowerShell7の新機能である、ForEach-Objectの並列実行を紹介します。

まず、ForEach-Objectを直列で実行します。

1秒ごとに標準出力されることが分かります。このコマンドをMeasure-Commandコマンドレットで囲みます。実行時間が出力されます。

Secondsが10なので、10秒かかっていることが分かります。
次に、PowerShell7の新機能である、ForEach-Objectの並列実行を確認します。「-Parallel」オプションを指定します。

Secondsが2なので、2秒かかっていることが分かります。並列実行はデフォルトで5並列で実行されますので、2秒となります。

三項演算子

PowerShell7の新機能である、三項演算子を紹介します。

文法は以下の通りです。

例えば、以下のように使用します。

結果を変数に格納することもできます。

パイプラインチェーン演算子

PowerShell7の新機能である、パイプラインチェーン演算子を紹介します。

まずは「&&」演算子です。コマンドをパイプラインチェーン演算子でつなぎます。1つめのコマンドが成功した場合のみ、2つめのコマンドも実行されます。

次に「||」演算子です。1つめのコマンドが成功した場合、2つめのコマンドは実行されません。1つめのコマンドが失敗すると、2つめのコマンドも実行されます。

null合体演算子

PowerShell7の新機能である、null合体演算子「??」を紹介します。

変数がnullの場合に右辺の値が評価されます。

変数がnull以外の場合は、「??」演算子の右辺は無視されます。

null条件付き代入演算子

PowerShell7の新機能である、null条件付き代入演算子「??=」を紹介します。

null合体演算子の結果を代入する演算子です。「??=」を使わない場合は以下のように記述します。

「??=」演算子を使った場合は以下のように記述します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、PowerShell7の新機能を紹介しました。インストール方法から、新機能の使い方まで、コマンドを交えて紹介しました。

ぜひご自身でコマンドを書いて、理解を深めてください。

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