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5GのGとは?4Gと5Gの違いや5Gによって変わるだろう4つの生活を紹介

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5GのGとは?4Gと5Gの違いや5Gによって変わるだろう4つの生活を紹介
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    5GのGとは


    「5G(ファイブジー)」は、第5世代移動通信システムのことで、Gとは、「Generation(世代)」の略です。

    5Gを知るうえで、まずは、世代ごとの移動通信システムの進化の歴史は以下の通りです。

    1Gとは:1980年代に音声のみのアナログ利用
    2Gとは:1993年にデジタル化し、新たにメールができるようになる
    3Gとは:2001年に静止画(カメラ)やWEBサイトの閲覧ができるようになる
    4Gとは:2015年以降、動画閲覧・動画のライブ配信ができるようになる

    このように、30年間に飛躍的な進化をしてきた移動通信システムですが、5Gとは、果たしてどのように進化を遂げたのでしょうか。ここでは、5Gの特徴や私たちの生活の変化についてご紹介します。

    5Gの2つの特徴

    最大通信速度が30年間で約10万倍となった超高速の5Gとは、「同時接続性」と「超低遅延性」という2つの特徴を持っています。

    「同時接続性」とは、5Gによって、インターネットと接続できる機器数を増やせる、 IoT(Internet of Things)時代に欠かせない基盤の1つです。

    「超低遅延性」とは、通信ネットワークの遅延(タイムラグ)を小さくすることで、精緻な操作をリアルタイムに行えるようになるなど、AI(人工知能)や IoTを支える基盤の1つです。

    4Gと5Gの違い3つ

    10年ごとに進化してきた移動通信システムですが、今までの生活で利用してきた4Gと、私たちの生活を大きく変えると言われている5Gとはどのように違うのでしょうか。

    ここでは、4Gから5Gに移動通信システムが進化することで、具体的にどのように進化したのか、また、進化のメリットを検証します。

    4Gから5Gへの進化で変わったこと1:容量・速度

    5Gとは、LTE-Advancedから100倍、4Gから10倍高速化すると言われています。

    近年、スマートフォンが普及したことで、動画の閲覧・ライブ配信が誰でも利用できるようになったことで、移動通信トラヒック需要が急速に高まっており、通信容量が2010年と比べて1,000倍以上になると予測されており、5Gの導入が期待されています。

    LTE-Advanced(4G) 5G
    最大通信速度 110Mbps(約1Gbps) 10Gbps
    2時間の映画のダウンロード時間 5分 3秒

    大容量・高速のメリット

    5Gとは、圧倒的な大容量・超高速化により、8Kの映像など高精細・高臨場感の映像コンテンツの伝送が可能になります。

    例えば、博物館のバーチャルツアー体験、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)を活用した「体験」、高精細・高臨場感ライブ中継(遠隔応援)などができるようになります。

    4Gから5Gへの進化で変わったこと2:接続数

    5Gとは、インターネットへの接続数が、基地局1台から同時に接続できる機器数が100万台/㎢、4Gの10倍の10Gbpsとなるなど、接続数が圧倒的に増加します。

    4Gとは:インターネットに接続できるのはスマホ、PCなどの数個程度
    5Gとは:例えば、自宅部屋内の約100個の端末・センサーを同時に接続できる

    多接続のメリット

    あらゆる機器がインターネットに同時に接続できるようになる「多接続」は、私たちの暮らしを支えるさまざまな分野での活用が期待されています。

    例えば、冷蔵庫の在庫からレシピを診断して、足りない食材は自動で調達するなど、私たちの行動様式を判断し、暮らしをサポートしてくれます。

    4Gから5Gの進化で変わったこと3:遅延度

    遅延時間(タイムラグ)が4Gの1/10となる1msに抑えるなど、5Gとは、利用者に遅延を感じさせないほど通信環境が向上します。

    5Gでは、通信の遅延がごく小さくなることで、リアルタイム性が重要なシーンで「超低遅延」が活躍することが期待されています。

    超低遅延のメリット

    超低遅延によって、ロボットなどの精密機器の遠隔操作や自動運転など、高精細映像を用いた精緻な操作をリアルタイムに行えます。

    また、「超低遅延」によって、遠隔地でも精緻な手術を受けることが可能となるなど、医療の均質化に貢献できます。

    5Gになると通信料金は上がるのか?


    2020年春から5Gの供用を開始した、docomo、au、SoftBankの利用料金は、4Gに比べ5Gは500円~1,000円程度利用料金が上がります。
    (2020年9月現在)
    <docomoの利用料金>

    docomo 4G 5G
    サービス名 ギガホ 5Gギガホ
    月額料金 7,150円/月(定期契約なし) 7,650円/月
    5G限定割引 契約日~6か月間-1,000円
    データ量 30GB 無制限キャンペーン中

    <auの利用料金>

    au 4G 5G
    サービス名 データMAX 4G LTE データMAX 5G
    月額料金 7,480円/月(2年契約の場合) 8,480円/月(2年契約の場合)
    5G限定割引 5Gスタートキャンペーン-1,000円’(最大25か月)
    データ量 30GB 30GB

    <SoftBankの利用料金>

    SoftBank 4G 5G
    5G基本料金 1,000円/月
    5G限定割引 5G無料キャンペーン-1,000円/月
    サービス名 メリハリプラン(おうち割光ネット適用なし) メリハリプラン(おうち割光ネット適用なし)
    月額料金 4,480円/月 4,480円/月
    データ量 50GB 50GB

    4Gから5Gになって変わるだろう4つの生活

    私たちの生活に身近な、「自動運転、スポーツ観戦、ゲーム、医療」が、4Gから5Gになることで、どのように変わるのかを検証します。

    私たちの今後の生活が大きくかかわる可能性もありますので、ぜひ参考にしてください。

    4Gから5Gになって変わるだろう生活1:自動運転


    交通分野には、地方部を中心とした全国の路線バスなどの移動手段の減少、トラックドライバーの高齢化による担い手不足の解消や交通渋滞、自動車事故の抑制などの社会課題に対し、「自動運転」技術で解消することが期待されています。

    例えば、地方部に「自動運転タクシー」などを導入することで、好きな時に、好きな場所に出かけられるようになります。

    また、国土交通省では、完全自動走行に向け、段階的な整備を進めており、将来的に、自動運転が主流になる時代が訪れるかもしれません。

    4Gから5Gになって変わるだろう生活2:スポーツ観戦


    5Gとは、どこでも超臨場感や超没入感を楽しめるリアルタイム性の高い「体験」を提供できるサービスです。

    スポーツ観戦したいけど、遠隔地で会場まで足を運べないという場合でも、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)でアリーナが目の前にやってきたみたいにスポーツ観戦を楽しめます。

    また、「自由視点映像」や「選手追尾」機能で、身近なスマホなどで好きな角度、好きな選手をずっと見ていられるようになるなど、スポーツ観戦の楽しみ方が変わります。

    4Gから5Gになって変わるだろう生活3:ゲームのクラウド化

    家庭用のゲーム機のコントローラーを操作していた時代から、オンライン対戦ゲームなど、インターネットにつないで楽しむ時代に変化してきました。

    ゲームがクラウド化すると、サーバー側で全て処理をするため、ゲーム機本体やソフトのインストールが必要なく、インターネットに繋がっていることで高画質なゲームを端末問わずに遊べるようになります。

    また、5Gによって、ARを活用した新たなゲーム観戦やオンライン上で一斉にスマートフォンゲームができるなど、楽しみ方が変わります。

    4Gから5Gになって変わるだろう生活4:医療の進化


    IoTを活用した患者さんのバイタルを瞬時に測定、カルテに反映・共有するなどの備蓄情報の連携、AIによる健康情報の分析や遠隔での診療など、5Gとは、医療の平準化にも寄与できる移動通信システムです。

    また、生活習慣病などの低減による医療費の削減、健康寿命の延伸に伴う介護の軽減など、予防サービスにも効果が期待できます。

    Gのつく間違えやすいIT用語3つ

    5Gの「G」と間違えやすいGのつく間違えやすいIT用語「5GHz」、「5Gbyte」、「5Gbps」について説明します。

    それぞれどのような意味をもつのか、しっかり確認しておきましょう。

    Gのつく間違えやすいIT用語1:5GHz

    ■5GHz(ギガヘルツ)
    5GHzのGとは、Wi-Fiに使用する電波の周波数のことです。

    Wi-Fi(無線LAN)の電波には、2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯があります。

    〇2.4GHz帯
    Wi-Fiだけでなく、家電やIHクッキングヒーターも同じ周波数を利用しているため、お互い電波が干渉してネット通信の速度低下や切断が起きる可能があります。

    〇5GHz帯
    Wi-Fi専用の周波数のため、安定的な通信ができます。

    Gのつく間違えやすいIT用語2:5Gbyte

    ■5Gbyte(ギガバイト)
    5GbyteのGとは、データの大きさを表す単位です。

    スマホ内のストレージ容量やパソコンで作ったデータのサイズを表すもので、5Gのデータ通信容量とは異なるので注意が必要です。

    1MB(メガバイト)=1024KB(約100万バイト)
    1GB(ギガバイト)=1024MB(約10億バイト)
    5GB(ギガバイト)=5120MB(約50億バイト)

    Gのつく間違えやすいIT用語3:5Gbps

    ■5Gbps(ギガビーピーエス)
    5GbpsのGとは、通信速度を表す単位です。

    Gbpsは、1秒間に何ビットデータの通信ができるのかを表す単位で、国内の光回線は一般的な通信量は最大1Gbpsでしたが、5Gになると通信速度が20Gbpsに向上すると言われています。

    5GのGとは今よりさらに便利になった「第5世代」のこと


    5Gによって、フィジカル(現実)空間の膨大な情報をサイバー(仮想)空間で情報処理し、AIで解析することで、必要な時に、必要な場所で必要な情報を利用できるなど、私たちの暮らしが今よりも便利で快適、質の高いものに変革する可能性を秘めています。

    5GのGとは、経済発展と社会課題の解決を両立することを社会全体で目指していく戦略に欠かせない第5世代の「移動通信システム」です。

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