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【ネットワーク機器のデバッグ】シスコ機器で使われるデバッグのコマンドについて

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【ネットワーク機器のデバッグ】シスコ機器で使われるデバッグのコマンドについて
この記事でわかること
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    ネットワークを管理するエンジニアは、正常に通信できているかどうかチェックしなければなりません。
    その際にはコマンドを実行して応答結果で判断するやり方が一般的で、デバッグと呼ばれています。
    ここではシスコ機器でデバッグを行う際に使われているコマンドについて見ていきましょう。

    pingとtracerouteコマンド

    pingというのはIPアドレスやホスト名を指定した上で、その相手とIP通信可能かどうか確かめるためのコマンドです。
    デフォルトの状態だと送信パケットサイズは100バイトでICMPエコー要求を5回行い、
    2秒でタイムアウトします。

    コマンドを実行すると相手が受信できた回数とその割合、RTTの最小時間、平均時間、最大時間が表示される仕組みです。
    この際に「! ! ! ! !」も表示されます。
    通信できなかった場合には、「.....」とともに回数と割合が「0」で表示される仕組みです。
    通信できない原因によって、「.」の代わりに「U」や「Q」、「M」「?」「&」などの記号が表示される場合もあります。

    tracerouteはIPアドレスやホスト名を指定した上で、その相手先に繋がるまでの経路を表示するためのコマンドです。
    traceが成功すると、通信経路上のIPアドレスが表示され、1つにつき3回分のRTT値が「~msec」という形で表示されます。
    タイムアウトになって応答がない場合は「*」が表示され、traceが失敗した原因により「A」や「Q」などの記号が表示される場合もあります。

    debugコマンドについて

    【ネットワーク機器のデバッグ】シスコ機器で使われるデバッグのコマンドについてのイメージ

    debugコマンドはシスコ機器に備わっているデバッグ機能です。
    debugコマンドを使うと、現在のネットワーク状況の詳細を表示できます。
    表示可能な情報の種類が非常に多く、使用するコマンドは「Router#debug」の後に条件を設定するものです。

    例えばIPパケットの情報を表示させたい場合には「Router#debug ip packet」のコマンドを使用します。
    実行すると、1秒間に数回程度の速さで次々と応答結果が表示されます。
    ルーティングプロトコルごとに状況を確認したい場合には、「debug ip rip」や「debug ip ospf」などのコマンドを使用します。
    「debug serial interface」のコマンドを使用すれば、インターフェイスごとに確認することも可能です。

    このdebugコマンドは通信障害が発生したときに、その原因を特定するのに役立ちます。
    ただしルーターのCPUにかかる負担が大きいため注意が必要です。
    debugコマンド使用中は、リソースがdebugコマンドの方に割かれて、正常なルーティングが困難になる場合もあります。

    通信障害発生時にはぜひ役立てよう

    pingやtraceroute、debugコマンドは、ルーターの状況を確認するの有用です。
    普段はCPUへの負担が小さいpingとtracerouteで対応し、大きな通信障害が起こった場合にdebugコマンドを使用するといいでしょう。
    通信障害が発生したときには、ぜひここで紹介したコマンドを使って、解決に役立ててください。

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