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DNSサーバーは応答していませんと表示される4つの原因|対処法とは?

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DNSサーバーは応答していませんと表示される4つの原因|対処法とは?
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    ネットを見ているとたまに「DNSサーバーは応答していません」と表示されることがあります。これはどういう意味なのでしょうか?
    サーバ
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    「DNSサーバーは応答していません」のエラーが表示される時には、いくつかの原因が考えられます。まずはDNSサーバーについておさらいしたあと、いくつか考えられるエラーの原因と対処法を一緒に確認してみましょう。

    DNSサーバーって何?

    DNSサーバーとはドメイン名とIPアドレスを紐づける仕組みを提供するサーバーです。

    DNSは「Domain Name System」を略した言葉で、普段利用している英数字のドメイン名とネットワーク上にあるIPアドレスの間で翻訳の役割を行うものです。

    ドメイン名とIPアドレスは異なりますので、DNSサーバーがなければインターネットを利用することはできなくなります。
     

     

    「DNSサーバーは応答していません」と表示される意味は?

    「DNSサーバーは応答していません」とは、「WebサイトのIPアドレスが取得できなかった」という意味です。

    エラーが出る理由にはさまざまな原因が考えられますが、上記エラーメッセージが出た場合、開こうとしたWebサイトのIPアドレスを取得しようとしてDNSサーバーにアクセスを試みたものの、応答が返ってこなかったという意味になります。

    関連記事:
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    「DNSサーバーは応答していません」と表示される4つの原因

    「DNSサーバーは応答していません」と表示される4つの原因についてご紹介します。

    「DNSサーバーは応答していません」というエラーメッセージが出る理由はWebサイトのIPアドレスが取得できなかったためですが、その原因はさまざまです。

    ここでは「DNSサーバーは応答していません」と表示される4つの原因をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

    表示される原因1:閲覧しているWebサイトの閉鎖

    開こうとしたWebサイトが閉鎖されている場合、「DNSサーバーは応答していません」が表示されます。

    そもそも閲覧しているWebサイトが閉鎖されてしまっている場合は、DNSサーバーは応答しないため、Webサイトも表示されません。

    Webサイトのサービス提供元の問い合わせ先がわかる場合、サービスの運営状況を問い合わせてみると良いでしょう。

    表示される原因2:インターネットの接続が中断されている

    インターネットに接続できていない場合、「DNSサーバーは応答していません」が表示されます。

    DNSとはインターネット上でドメイン名とIPアドレスを翻訳して紐づける仕組みです。そのため、何らかの理由でインターネットに繋がっていない場合、DNSサーバーにアクセスすることができません。

    まずはインターネットへの接続状況を確認してみましょう。

    表示される原因3:DNSサーバーがダウンしてしまっている

    DNSサーバーがダウンしている場合、「DNSサーバーは応答していません」が表示されます。

    サーバーへのアクセス集中やDDos攻撃などが原因で、目的のDNSサーバーがダウンしている可能性もあります。

    そのため、しばらく時間を置いてみて改めて接続し直してみるか、プロバイダーに問い合わせてみると良いでしょう。

    表示される原因4:DNSサーバーに接続できない

    DNSサーバーに接続できない場合、「DNSサーバーは応答していません」が表示されます。

    インターネットは接続できているのに「DNSサーバーは応答していません」と表示される場合は、DNSサーバーに接続できていないケースが考えられます。

    その場合は、コマンドラインを利用してDNSサーバーが正常に動作しているかどうかチェックしましょう。

    DNSサーバーのエラーが発生した時の17の対処法

    DNSサーバーのエラーが発生した時の対処法をご紹介します。

    インターネットを利用しているときに「DNSサーバーは応答していません」と表示された場合、どのような方法でエラーに対処すればよいのでしょうか。

    ここでは「DNSサーバーは応答していません」と表示された場合の17の対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

    エラーが発生した時の対処法1:ネットワーク診断で原因を確かめる

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、パソコンのネットワーク診断を行いましょう。

    WindowsでもMacでも「ネットワーク診断」などのトラブルシューティング機能を利用することで、インターネット接続の問題をチェックすることができます。

    Windowsの場合はスタートメニューの「ネットワーク診断」から、Macの場合は「ワイヤレス診断」からインターネットへの接続状況を診断できます。

    エラーが発生した時の対処法2:パブリックDNSを設定してみる

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、パブリックDNSで解決する可能性があります。

    インターネットプロバイダーのDNSサーバーではなく、パブリックDNSへ設定を変更してみましょう。

    「設定」の「ネットワークとインターネット」から「アダプターのオプションを変更する」を選択し、プロパティの「インターネットプロトコルv4(TCP/Ipv4)」のプロパティでDNSサーバーの値を設定しましょう。

    エラーが発生した時の対処法3:MACアドレスを設定する

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、MACアドレスの設定で解決する可能性があります。

    Windows10の場合、まずは物理アドレスをメモしておきましょう。続けて「ネットワーク接続」から「アダプターのオプションを変更する」へ進み、「Wi-Fi」もしくは「イーサネット」のプロパティの「構成」を選びます。

    「Network Address」を選択し、値に物理アドレスを入力すれば設定できます。

    エラーが発生した時の対処法4:ルーターの再起動

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、ルーターを再起動することで解決する可能性があります。

    パソコン以外の端末でもインターネット接続ができなくなっている場合、ルーター側の問題が考えられます。

    その場合は、一度ルーターを再起動してDNSエラーが解決するかどうかを確認してみましょう。再起動する場合は、ルーターの電源を抜いてから5分以上待ち、接続し直すようにしましょう。

    エラーが発生した時の対処法5:Wi-Fi子機を再接続してみる

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、Wi-Fi子機の再接続で解決する可能性があります。

    パソコンのUSBのWi-Fi子機を使用している場合、Wi-Fi子機の方に問題が発生しているケースがあります。

    一度他のパソコンにWi-Fi子機を接続し、インターネットへ接続できるかどうかを確認しましょう。また、Wi-Fi子機をUSBハブに接続している場合は直接パソコンのポートに接続してみましょう。

    エラーが発生した時の対処法6:IPv6の機能を無効に設定する

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、IPv6の機能の無効化で解決する可能性があります。

    IPv6の機能を無効にするには、「ネットワーク接続」の関連設定の「アダプターオプションを変更する」をクリックし、「Wi-Fi」もしくは「イーサネット」のプロパティを選択しましょう。

    さらに「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外し、「OK」をクリックします。

    エラーが発生した時の対処法7:不要なネットワークアダプターを無効

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、不要なネットワークアダプターの無効化で解決する可能性があります。

    不要なネットワークアダプターを無効化するには「ネットワーク接続」の関連設定から「アダプターのオプションを変更する」をクリックし、接続していないネットワークアダプターを右クリックして「無効にする」を選びましょう。

    エラーが発生した時の対処法8:ネットワークドライバーの再インストール

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、ネットワークドライバーの再インストールで解決する可能性があります。

    「デバイスマネージャー」から「ネットワークアダプター」のツリーを展開し、「ネットワークアダプター名」の右クリックから「デバイスのアンインストール」を選択し、アンインストールを行いましょう。

    パソコンを再起動することで、ネットワークドライバーが自動でインストールされます。

    エラーが発生した時の対処法9:Windowsを再起動

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、Windowsを再起動することで解決する可能性があります。

    Windowsのシステムやネットワークドライバーなどの一時的な問題によって、DNSエラーが発生するケースも多々あります。

    その場合は、一度パソコンの再起動を行い、ネットワーク診断のトラブルシューティングを試してみると良いでしょう。

    エラーが発生した時の対処法10:サードパーティーアプリケーションの確認

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、セーフモードにすることで解決する可能性があります。

    セキュリティソフトやネットワーク系のアプリケーションがDNSサーバーのアドレスを変更したため、エラーが発生するケースもあります。

    その場合は、パソコンをセーフモードで起動し、DNSエラーが解決したかどうかを確認しましょう。また、解決した場合は原因として考えられるアプリをアンインストールしましょう。

    エラーが発生した時の対処法11:配信の最適化機能をオフに設定する

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、配信の最適化機能をオフにすることで解決する可能性があります。

    Windowsアップデートを高速化する「配信の最適化」が原因でDNSエラーが発生するケースもあります。

    その場合は、「Windowsマーク」右クリックの「設定」から「更新とセキュリティ」へ進み、「配信の最適化」をクリックして「他のPCからダウンロードを許可する」をオフに変更してみましょう。

    エラーが発生した時の対処法12:ルーターのファームウェアの更新

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、ルーターのファームウェアを更新することで解決する可能性があります。

    DNSエラーの原因がルーターのファームウェアの不具合に起因しているケースもあります。その場合は、ファームウェアをアップデートすることで解決する可能性がありますので、ファームウェアを最新版にアップデートしましょう。

    エラーが発生した時の対処法13:ルーターを交換する

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、ルーターを交換することで解決する可能性があります。

    ルーター自体が故障している可能性もあります。特にパソコンだけでなく他の端末でもインターネットに接続できない場合は、ルーターの故障の可能性が考えられます。

    他の対処法を全て試してもDNSエラーが解決しない場合は、ルーターの交換も視野に入れましょう。

    エラーが発生した時の対処法14:Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapterの削除

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapterを削除することで解決する可能性があります。

    ネットワークアダプターに「Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter」がインストールされているとDNSエラーが発生するケースがあります。

    インストールされていた場合はネットワークアダプターから削除しましょう。

    エラーが発生した時の対処法15:USBセレクティブサスペンドを無効にする

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、USBセレクティブサスペンドの無効化で解決する可能性があります。

    USBセレクティブサスペンドは一定時間未使用のデバイスの電源供給を停止させる機能です。

    「電源オプション」の「電源の追加設定」へ進み、電源プランの「プラン設定の変更」から「詳細な電源設定の変更」をクリック、「USB設定」をダブルクリックして設定を無効にしましょう。

    エラーが発生した時の対処法16:ルーターをリセット

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、ルーターをリセットすることで解決する可能性があります。

    DNSエラーの原因がルーターの設定ミスである可能性も考えられます。ルーターを初期化する場合、リセットボタンを長押ししてリセットしましょう。

    ただし一度リセットすると接続情報を再設定する必要がありますので、事前に接続情報が手元にあることを確認しましょう。

    エラーが発生した時の対処法17:ISPの障害の確認

    「DNSサーバーは応答していません」が表示された場合、ISPで障害が起きていることが原因のケースもあります。

    インターネットのプロバイダ側で障害が発生しており、DNSエラーが発生するケースもあります。そのため、プロバイダ側から障害発生の情報が出ていないかどうか確認してみましょう。

    障害が原因の場合は、復旧まで待ちましょう。

    「DNSサーバーは応答していません」の表示が頻繁に出る場合は?

    頻繁にDNSエラーが発生する場合はパブリックDNSの使用を検討しましょう。

    前述のとおり、DNSの問題が頻繁に発生する場合はプロバイダ―のDNSサーバーアドレスではなく、パブリックDNSサーバーへ設定を変更してみると良いでしょう。

    「Google Public DNS」などに変更することで、問題が解決するケースがあります。

    Windowsでの設定方法

    Windows10の場合は「ネットワークとインターネット」から設定することができます。

    「アダプターのオプションを変更する」を選択し、接続アイコンを右クリックしてプロパティを選び、「インターネットプロトコルv4(TCP/Ipv4)」から「プロパティ」ボタンをクリックします。

    さらに「次のDNSサーバーのアドレスを使う」にチェックを入れて、値を設定しましょう。

    Macでの設定方法

    Macの場合は「システム環境設定」の「ネットワーク」から設定することができます。

    インターネットの接続に使用しているインターフェイスを選択し、「詳細」をクリックします。さらに、「DNS」タブにあるDNSサーバーに+ボタンをクリックしてDNSサーバーの値を入力して設定しましょう。

    他のアドレスが入力されている場合は削除してください。

    「DNSサーバーは応答していません」と表示された場合の対処法について知ろう

    「DNSサーバーは応答していません」と表示された場合、さまざまな方法で対処を行うことが可能です。

    ぜひこの記事でご紹介した「DNSサーバーは応答していません」と表示される原因やDNSサーバーのエラーが発生した時の17の対処法などを参考に、DNSエラー発生時には自身で対処を行ってみてはいかがでしょうか。

     

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