ssh接続でのconfigファイルの便利な使い方やconfigファイルの記述方法をご紹介!

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ssh接続でのconfigファイルの便利な使い方


今回は、ssh接続でのconfigファイルの便利な使い方を説明します。通常、「ssh ユーザ名@IPアドレス」のようなコマンドでssh接続しますが、configファイルを作成することで、sshコマンドをシンプルに記述できます。

ここでは、sshクライアントはPowerShell、sshサーバはWSL2(Windows Subsystem for Linux 2)のubuntuとします。WindowsPC 1台で完結します。

ssh接続でのconfigファイルの使い方に興味のある方はぜひご覧ください。

環境情報

PowerShellからWSL2のubuntuにssh接続します。sshクライアントの情報は以下です。

sshサーバの情報は以下です。

基本的な使い方

sshクライアントからは「ssh ユーザ名@IPアドレス」のように接続しますが、configファイルを作成することで、この記述を簡潔にできます。configファイルはクライアント側に作成します。~/.ssh/configファイルがなければ新規作成してください。

configファイルの内容は、例えば以下のように記述します。

クライアントからは以下のコマンドでssh接続します。

sshコマンドが簡潔に記述できていることが分かります。

コメント

configファイルには#でコメントを記述できます。以下のように記述します。

「ssh myhost」コマンドでssh接続できることが分かります。コメントを書いたほうが分かりやすくなります。

ssh接続の切断防止

ssh接続後に一定時間経過すると、自動的に接続が切断されます。ServerAliveIntervalを設定することで、接続の切断防止ができます。指定秒周期でパケット送信することで、接続を維持します。

configファイルには以下のように記述します。

複数ホスト指定

複数ホストを指定することもできます。configファイルには以下のように記述します。

sshクライアントからは以下のコマンドで接続します。

ワイルドカード指定

ワイルドカードで指定することもできます。configファイルには以下のように記述します。

sshクライアントからは以下のコマンドで接続します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ssh接続でのconfigファイルの使い方を紹介しました。configファイルを作成することで、sshコマンドをシンプルに記述できます。

ここで紹介したconfigファイルのオプション以外にも様々なオプションがありますので、調べてみてください。ぜひご自身でコマンドを書いて、理解を深めてください。

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