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AWSでマルチクラウド化するメリット3つ!Azureとの併用で強みを活かせる

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AWSでマルチクラウド化するメリット3つ!Azureとの併用で強みを活かせる
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    サービスのマルチクラウド化が進む


    現在使用されるクラウドサービスには、Amazonの「AWS」やMicrosoftの「Azure」、Googleの「GCP」などが挙げられます。マルチクラウドとは、「複数のクラウドサービスを組み合わせて利用する運用形態」のことを指します。

    クラウドサービスと一口でいっても、それぞれ得意分野や特徴が異なるため、1つのクラウドサービスだけではニーズに対応できない場合があります。
    そこで必要となるのがマルチクラウドで、1つだけのクラウドサービスだけに頼る場合よりも理想的な環境を実現することが可能です。

    クラウドサービスの組み合わせには「2つのパブリッククラウド」、「パブリッククラウドとプライベートクラウド」、「3つ以上のクラウド」などがあり、目的に応じて使い分ける必要があるといえるでしょう。
    マルチクラウドを導入することで各クラウドサービスの長所をいいとこ取りできるため、パフォーマンスの最大化につながるといえるのではないでしょうか。

    マルチクラウドとハイブリッドクラウドの違い


    マルチクラウドと混同しやすい言葉に「ハイブリッドクラウド」がありますが、それぞれ次元の異なる言葉だといえるでしょう。マルチクラウドはクラウドサービスの運用形態を指す言葉であるのに対し、ハイブリッドクラウドはクラウド環境の実現方法を指します。

    とはいえ、マルチクラウドとハイブリッドクラウドは、複数のクラウド環境とサービスを利用するという点では共通しています。
    しかし、マルチクラウドでは各環境やサービスの一部を利用しているのに対し、ハイブリッドクラウドでは各環境やサービスを1つのシステムとして統合します。
    マルチクラウドとハイブリッドクラウドのどちらが向いているかは事業規模や事業形態などによって異なるため、慎重に吟味する必要があるといえるでしょう。

    AWSでマルチクラウド化するメリットとデメリット


    近年では、AWSとAzureを併用するケースが増えています。
    そのメリットとして、それぞれの強みを生かせることが挙げられ、プラットフォームではAzureを使用し、フロントエンドではAWSを使用するなどの運用方法が取り入れられています。
    また、万が一障害が起きた場合のリスク分散にもつながるといえるでしょう。
    新たなサービスの提供が開始されたときに契約・移行しやすいのもメリットで、スムーズに環境を改善していくことができます。

    その一方で、デメリットもいくつか存在します。
    まず、AWSとAzureを併用することで全体を把握しにくくなり、管理が複雑化します。場合によってはそれぞれのクラウドサービスの連携が上手くいかないケースもあるでしょう。

    このように、AWSとAzureの併用にはメリットとデメリットの両方があります。
    AWSエンジニアは、両者を理解したうえで適切に対処することが大切だといえるのではないでしょうか。

    AWSでマルチクラウド化するメリット3つ

    企業でもマルチクラウドを推進しているケースが増えてきていますが、その要因はマルチクラウド化に大きなメリットがあるからだと言えます。

    AWSでマルチクラウド化することにはメリットやデメリットがあることをご紹介しましたが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

    ここではAWSでマルチクラウド化するメリット3つをご紹介していきますので、マルチクラウド化を検討する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

    1:AWSとAzureを併用する際に強みを活かせる

    マルチクラウド化でAWSとAzureと併用する場合、それぞれの強みを生かしたシステムの作成が可能となります。たとえば、AWSにはAzureにはないような豊富な種類のクラウドサービスが用意されています。

    一方で、AzureはMicrosoftが開発していることからMicrosoftのOffice製品との連携に特化しています。マルチクラウドではそれぞれ独自の機能を活かした運用ができます。

    2:リスク分散につながる

    マルチクラウド化でAWSやAzure、GCPを併用することで、さまざまなリスクを回避しやすくなります。

    たとえば、地震や台風などの自然災害によって利用しているうちの1つのクラウドサービスが停止した場合でも、マルチクラウド化していれば別のクラウドサービスによって事業を継続できる可能性が高くなります。

    そのため、マルチクラウドはBCP対策の強化にもつながると言えるでしょう。

    3:契約・移行がしやすい

    マルチクラウド化していれば、1つのクラウドサービスに強く依存せずにシステム作成が行えます。そのため、新しく生まれたサービスの中に自社で利用するのに適したサービスがあった場合、新しいサービスへ移行する作業もスムーズに進められるでしょう。

    ただし、クラウドサービスは基本的には連携しやすいものが多いですが、中には移行することで連携がうまくいかなくなることもあるため、その点には注意が必要です。

    AWSでマルチクラウド化するデメリット3つ

    ここまでAWSでマルチクラウド化するメリットについてご紹介しましたが、逆に具体的なデメリットとしてはどのようなことが挙げられるのでしょうか。

    ここではAWSでマルチクラウド化するデメリット3つをご紹介していきますので、マルチクラウド化を検討する場合はメリットだけでなくデメリットについてもよく理解し、自社に取ってメリットがあるかどうかも検討するようにしましょう。

    1:マルチクラウド管理が複雑である

    マルチクラウド化することによって、使用しているサービスごとに管理コンソールが異なるというケースが発生します。さらにコンソールの多様化によってシステムの運用が複雑化し、運用コストも増大する可能性があります。

    そのため、マルチクラウドでの運用を行う場合には、従来の管理体制を見直し、複数のクラウドサービスを一元管理できるような管理体制に整備し直すことが重要だと言えます。

    2:クラウド別に操作の習得が必要になる

    マルチクラウド化する場合、複数のクラウド環境を併用してそれぞれのサービスの良いところを利用することになります。しかし利便性が増すのと同時に、併用するクラウド環境が増えるだけ、クラウド別の操作方法を新しく習得する必要があります。

    そのため、実際に操作を行う担当者に運用負荷が増大するリスクがあるため、できるだけ簡単に操作方法が習得できるサービスを検討することも大切になります。

    3:セキュリティのリスクが高まる

    マルチクラウド化によって複数のクラウドサービスを利用すれば、セキュリティの対象も増えるため、セキュリティのリスクが高まります。また、併用するクラウドサービスの数が増えるだけ管理が複雑になることから、運用コストが高くなる傾向があります。

    しかし運用コストを下げるためにIDやパスワードなどを共通化すれば、セキュリティ上のリスクも高まってしまいます。そのため、新しい管理体制の構築が必須となります。

    AWSだけじゃないクラウドサービスの特徴


    クラウドコンピューティングサービスと聞くと、クラウドプラットフォーム市場のシェア1位のAWSを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし近年はさまざまなクラウドサービスが生まれており、だんだんと市場におけるシェアも変わりつつあります。

    ここでは最後にAWS以外のクラウドサービスの特徴についてご紹介しますので、クラウドサービス導入を検討する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

    GCP

    GCP(Google Cloud Platform)はGoogleが提供しているクラウドサービスで、Google検索やGmail、Googleマップ、YouTubeなどのGoogleが提供しているさまざまなサービスと同様に、セキュアかつ高速高性能なプラットフォームを利用できます。

    また、Googleのクラウドサービスとの連携にも特化しているため、現在Google製品を利用している場合は特にメリットが大きいでしょう。

    Azure

    AzureはMicrosoftが提供しているクラウドサービスで、Office 365などのMicrosoft製品との親和性が高いのが特徴です。そのため、要件としてMicrosoft製品との連携を行う必要がある場合はAzureの導入を検討すると良いでしょう。

    また、Azureは既存システムからオンプレミスに移行する際にも移行がしやすく、特にActive Directoryを利用している場合にメリットが大きいです。

    マルチクラウドに対応できるAWSエンジニアを目指そう


    時代の流れと共に、エンジニアに求められるスキルも変化します。
    AWSエンジニアとして今後も第一線で活躍していくためには、マルチクラウドについて学んでおく必要があるといえるでしょう。
    ぜひマルチクラウドに関するノウハウを身に付けて、自分自身の価値をアップさせてください。

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