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SQL Server 2017インストール6つの手順|ダウングレードの方法も

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SQL Server 2017インストール6つの手順|ダウングレードの方法も
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    SQL Serverとは?

    SQL Serverとは、Microsoftが提供しているデータベースのことです。

    SQL Serverは、リレーショナルデータベースの管理の際にマウスで直感的に操作できますので、データベースの操作に不慣れな人でも簡単に使用できることが特徴です。

    また、WindowsとLinuxで動作させられ、WindowsやC#などのMicrosoftの開発したツールと相性がいいことも特徴的です。

    SQL Server 2017について

    SQL Server 2017とは、SQL Serverのバージョンのことです。

    現在ではSQL Server 2019が最新版のSQL Serverですが、使用するアプリケーションや環境などの都合でSQL Server 2017を使用する場合もあります。

    SQL Server 2017は、クラウド上でもオンプレミスでも使用でき、使い慣れた言語でアプリケーションを構築できるデータベースのツールです。

    SQL Server 2017のエディション5つ

    SQL Server 2017は、データベースを簡単に構築できるようになる便利なツールで、SQL Server 2017のエディションは、大きく分けて5つのものがあります。

    具体的には、Enterprise、Standard、Web、Developer、Expressの5つです。

    ここでは、SQL Server 2017のエディションについて、5つ紹介していきます。

    エディション1:Enterprise

    1つめのエディションは、Enterpriseです。

    Enterpriseは、SQL Server 2017のすべての機能を利用でき、大規模なシステム開発にも対応できるエディションです。

    データベースを利用するシステムやアプリケーションなどで、とても優れたパフォーマンスを発揮して、データの分析などができるようになり、高いレベルのサービスを提供できるようになることでしょう。

    エディション2:Standard

    2つめのエディションは、Standardです。

    Standardは、SQL Server 2017にある多くの機能が利用でき、中規模システムの開発にも対応できるエディションです。

    アプリケーションを実行するための基本的なデータの管理や、インテリジェンスデータベースを提供しており、最小限のITリソースで効率的にデータベースを管理できるようになります。

    エディション3:Web

    3つめのエディションは、Webです。

    Webは、Webアプリケーションの開発に必要な機能を備えていて、セキュアでコスト効率に優れたエディションです。

    大小さまざまな規模のWebアプリケーション開発に対応でき、サードパーティーのソフトウェアサービスプロバイダにのみ提供され、Webホスティング企業やWeb VAP向けのコスト効率に優れたエディションです。

    エディション4:Developer

    4つめのエディションは、Developerです。

    Developerは、SQL Server 2017の多くの機能を使用してアプリケーション開発ができる、無料のエディションです。

    Developerは、Enterpriseで提供されているすべての機能を利用できますが、開発やテスト環境でのみ使用でき、本番環境としては使用できません。実稼働サーバーが必要な場合は、他のエディションを利用する必要があります。

    エディション5:Express

    5つめのエディションは、Expressです。

    Expressは、一部のSQL Server 2017の機能を無料で利用でき、小規模なシステム開発や学習用として使用されるエディションです。

    Expressを使用してアプリケーション開発を進める上で、さらに高度なデータベースの機能が必要な場合には、SQL Server 2017の上位バージョンに簡単にアップグレードできます。

    SQL Server 2017は最新バージョンではない点に注意

    SQL Server 2017はSQL Serverの最新バージョンではありませんので、注意が必要です。

    現在のSQL Serverの最新バージョンはSQL Server 2019で、SQL Server 2017は1つ前のバージョンです。

    使用環境などの関係で、SQL Server 2017を使えない場合もありますし、SQL Server 2017ではサポートしていない機能が存在する場合もありますので、注意が必要です。

    SQL Server 2017を使うには

    現在販売されていないSQL Server 2017を使うには、SQL Serverをダウングレードする必要があります。

    SQL Serverは、ライセンス上はダウングレードが認められていて、SQL Server 2019からSQL Server 2017へダウングレードさせることで、SQL Server 2017を使用できます。

    SQL Serverのダウングレードは、基本的には2世代前までできます。

    SQL Server 2017のインストール方法6つのステップ

    SQL Server 2017をインストールするためには、SQL Server 2019をダウンロードしてから、ダウングレードを実行する必要があります。

    また、ダウングレードを実行するために、6つの手順を踏む必要があります。

    ここではExpressを例にして、SQL Server 2017をインストールする方法と、6つのステップについて紹介していきます。

    SQL Server 2017のインストール1:公式ページからダウンロード

    1つめのSQL Server 2017のインストールの手順は、公式ページからダウンロードすることです。

    Microsoftのボリュームライセンスサービスセンター(VLSC)にアクセスして、SQL Server 2017のライセンスキーとインストールイメージをダウンロードすることで、SQL Server 2017へのダウングレードを実行できるようになります。

    SQL Server 2017のインストール2:「基本」を選択

    2つめのSQL Server 2017のインストールの手順は、「基本」を選択することです。

    VLSCからダウンロードしたファイルを実行しましたら、SQL Server 2017のExpressのインストールの種類が表示されますので、「基本」を選択して次へ進みます。

    インストールするプログラムを限定したい場合は「カスタム」で選べますが、データベースエンジンとしての機能が必要な場合は「基本」を選択します。

    SQL Server 2017のインストール3:ライセンスを確認してインストール

    3つめのSQL Server 2017のインストールの手順は、ライセンスを確認してインストールすることです。

    SQL Server 2017を使用する上でのライセンス条項が表示されますので、問題がなければライセンス条項に同意して次へ進みます。また、ライセンス条項の画面で、ライセンス条項の上に言語の選択と表示されますので、日本語を選択します。

    SQL Server 2017のインストール4:「SSMSのインストール」をクリック

    4つめのSQL Server 2017のインストールの手順は、「SSMSのインストール」をクリックすることです。

    SSMSは、SQL Serveで簡単にデータベースを管理できるようにするためのツールで、データベースの構築や操作などができます。

    SQL Server 2017をインストールしましたら、公式サイトにアクセスしてSSMSをインストールする必要があります。

    SQL Server 2017のインストール5:「SSMSのダウンロード」をクリック

    5つめのSQL Server 2017のインストールの手順は、「SSMSのダウンロード」をクリックすることです。

    SSMSをインストールして利用するためには、公式サイトにアクセスしてSSMSをダウンロードする必要があります。

    公式サイトにある「SSMSのダウンロード」をクリックして、ダウンロードしたインストーラーをサーバー上で実行します。

    SQL Server 2017のインストール6:インストーラーを起動してインストール

    6つめのSQL Server 2017のインストールの手順は、インストーラーを起動してインストールすることです。

    SSMSのインストーラーをダウンロードしましたら、サーバー上でインストーラーを起動してインストールを実行します。

    インストール画面が表示されましたら、インストールする場所を指定してインストールを実行します。インストール後は、再起動後にSQL Server 2017をセットアップできます。

    SQL Server 2017と一緒にインストールしたSSMSとは

    SQL Server 2017と一緒にインストールしたSSMSとは、SQL Server Management Studioの略で、データベースに関する処理を担当するツールです。

    SSMSを利用することで、データベースの構築や管理などが簡単にできるようになります。具体的には、テーブルの作成や変更、データの登録や読み込み、更新などの操作や、データベースのバックアップなどもできるようになります。

    SSMSの使い方の基本

    SSMSでは、データベースの作成やテーブルの作成、データの作成などデータベースの操作や管理ができます。

    SSMSでは、データベースに関する処理をSQLという言語を使って実行し、簡単にデータベースの操作や管理ができるように、わかりやすいユーザーインターフェースになっています。

    ここでは、SSMSの使い方の基本について紹介していきます。

    起動する

    初めてSSMSを使う場合には、SSMSを起動してセットアップする必要があります。

    SSMSをインストールしたファイルからSSMSを起動して、SQL Serverにログインする必要があります。

    SSMSを起動してログイン画面が表示されましたら、サーバーの種類やサーバー名、認証方法を選択して、必要な場合はユーザー名とパスワードを入力してSQL Serverにログインします。

    データベースを作る

    SQL Server 2017でデータベースを利用するためには、データベースを作成する必要があります。

    データベースを作成するためには、SSMSのデータベースを右クリックして、「新しいデータベース」を選択する必要があります。

    表示されたデータベース作成画面から、データベース名を入力してOKボタンをクリックすると、データベースの作成が完了します。

    テーブルを作る

    データベースを利用できるようにするために、データベースを作成したらテーブルを作成します。

    SSMSで作成したデータベースの下の階層にあるテーブルのファイルを右クリックして「テーブル」を選択すると、テーブルの作成画面が表示されます。

    テーブルのデータ型や列名などを設定して、テーブル保存ウィンドウでテーブル名を入力しましたら、テーブルの作成が完了します。

    データを作る

    データベースにデータを格納するためには、SQLを使用します。

    SSMSでデータを格納したいテーブルを選択して「新しいクエリ」のボタンをクリックすると、SQLを入力して実行するためのウィンドウが表示されます。

    データの作成や更新、削除や参照など、目的に合ったSQL文をウィンドウに入力して、ウィンドウ上部の実行ボタンをクリックしますとデータを作成できます。

    SQL Server 2017を活用してみよう

    ここまで、SQL Server 2017のエディションやインストール方法、SSMSなどについて紹介してきました。

    SQL Server 2017は、アプリケーション開発などでデータベースを簡単に利用できるようになる便利なツールです。

    データベースを使用するという人は、ぜひSQL Server 2017を活用してみてください。

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