入門者はPython3を学ぼう!Python3の特徴7つを解説

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Pythonとは?

Pythonとは、人気のプログラミング言語のひとつで、文法が分かりやすいため世界でも広く使われています。また、人工知能の分野でもPythonがよく使われています。Pythonは、プログラミングの入門者向けのプログラミング言語としても有名です。プログラミング入門者であっても、立派なプログラマーに真似てコードを書くことが可能です。

Python3について

Python3は、2008年にリリースされたPythonの新しいバージョンです。Pythonは専門性が高いライブラリも多く、今でも古いバージョンのPython2を使うことは珍しくありません。ですが、メジャーなライブラリはすでにPython3に対応しているので、プログラミング入門者が今から学ぶのであれば、断然Python3がおすすめです。

Python2との相違点とは?

いまだPython2が使われているとなると、Python3とPython2の違いが気になる方もいるのではないでしょうか。Python3はPython2と比べると、よりプログラミング入門者向けになっています。複雑なコードが必要なくなっているため、プログラミングが早く覚えやすくなっているでしょう。

入門者がPython3を学習したほうが良い理由3つ

プログラミング入門者が今から学習するならば、Python2よりもPython3がおすすめです。Python3を学習したほうがいい理由とは何なのでしょうか。Python3が新しいバージョンであることも大きいですが、それだけではない理由があります。それでは、入門者がPython3を学習したほうが良い理由を3つご紹介します。

理由1:コードが短くかけるようになった

Python3は、複雑な作業が取り除かれて、コードが短く書けるようになりました。複雑なコードも短くかけるようになったことで、作業時間もぐっと短縮されます。入門者が今からPythonを学習するのであれば、さらに簡単になったPython3がおすすめです。

理由2:ライブラリが整備され始めた

Python2にしか対応していないライブラリが多かったために、Python2とPython3のどちらを使うか迷う人が多かったことも事実です。Python3がリリースされて10年以上経ち、Python3に対応したライブラリが整備されてきました。Python2で開発されたアプリケーションなどをPython3に移すのは大変な作業になります。それもあって、入門者は初めからPython3を学習するほうが効率的です。

理由3:Python2のサポートは終了間近

Python3がリリースされた後も人気があり、さまざまな理由で使われ続けてきたPython2ですがサポートの終了が迫っています。Python2の最新バージョンであるPython2.7も、2020年でサポートが終了します。サポートの終了が迫っているPython2を今から学習するのはもったいないと言えるでしょう。どうしてもPython2が必要になったときに、その部分だけ覚える程度で問題ないでしょう。

Python3の特徴7つ

入門者でも使いやすいプログラミング言語でもあるPython3は、これからプログラミングを学ぼうという人におすすめです。世界中で使われていて、多くの分野で使用されているので覚えておいて損はありません。そんな、入門者におすすめのPython3にはどんな特徴があるのでしょうか。Python3の特徴を7つご紹介します。

特徴1:IoTに活用できる

IoT(Internet of Things)とは、日本語にすると「モノのインターネット」という意味になります。「モノ」がインターネットで繋がる仕組みのことで、スマート家電などがIoTにあたります。Python3は、IoTに活用できることで注目が高まっています。テレビやエアコン、スピーカーといったスマート家電はこれからどんどん増えていくでしょう。それと同時にPython3もさらに注目されるでしょう。

特徴2:スマホアプリの開発ができる

Python3はサーバーサイドで動くプログラム言語なので、Python3を使えばスマホアプリの開発も可能です。入門者に分かりやすくいえば、PHPやRuby、Javaと同じ種類のプログラムです。実際に「Instagram」や「YouTube」などは、Python3を使って開発されています。 Python3はJavaに比べると記述量が少なく、PHPよりも読み書きがしやすいという特徴があります。

特徴3:人工知能の開発が可能

私たちのこれからの生活に必要不可欠といわれている、人工知能の開発にもPython3が取り入れられています。中でも人工知能の飛躍的な進化に欠かせない、深層学習(ディープラーニング)の開発に標準的に用いられています。Python3は入門者向けにもおすすめとお伝えしてきました。入門者向けといわれると、簡単なことしかできないというイメージを持つかもしれませんが、プログラミングの第一線で活躍しています。

特徴4:データの処理や解析

Python3の特徴のひとつに、データ処理や解析が得意なことが挙げられます。プログラミングの入門者であってもPython3を使えば、競馬や株価の予想プログラムを作ることができます。また、データ処理や解析が得意なPython3は、企業のマーケティングでも多く使われています。SNSなどの普及により、マーケティングは企業戦略でも大きな柱となっているので、入門者でも戦力になるでしょう。

特徴5:ブロックチェーンに最適

ブロックチェーンはビットコインの中核技術で、分散型台帳技術または分散型ネットワークと呼ばれます。中央の管理者を介さなくても、安全に金融商品を取引できる技術として注目されています。このブロックチェーンの基礎学習言語には、ほぼPython3が使われているといっても過言ではありません。読みやすく書きやすいPython3は、ブロックチェーンの開発に最適なのです。

特徴6:組み込み系アプリの開発ができる

組み込み系アプリとは、家電製品や産業用機械などに組み込まれているアプリです。パソコンのような複雑なシステムではなく、限定的な使い方をする機械に組み込まれます。スマート家電などが普及すると、この組み込みアプリがとても重要になってきます。Python3の低コストで開発でき、メンテナンスがしやすいという特徴が、組み込み系アプリを開発するのに適しています。

特徴7:デスクトップアプリの開発も可能

デスクトップアプリの開発では、JavaやC、C++などが有名です。Python3でもデスクトップアプリを開発することが可能です。Python3でデスクトップアプリを開発するメリットは、Python3の特徴にあります。Python3には、デスクトップ作成用のフレームワークが存在しています。こうしたものを利用すれば、JavaやC、C++よりも早く開発することができます。

入門者が取得したいPython3の資格2つ

Python3には「一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会」が開催している、Pythonの試験があります。資格取得は学習の意欲向上にもつながります。これからPython3を学ぼうと考えている人や、プログラミング入門者は、Python3の資格を取ることを目指してみましょう。では、入門者が取得するのにおすすめのPython3の資格を2つご紹介します。

資格1:Python 3 エンジニア認定基礎試験

「Python 3 エンジニア認定基礎試験」は、文法の基礎を理解しているかが主な内容になります。Python3入門者は、まずこの試験を目指すと良いでしょう。Python3の基本中の基本ともいえるので、プログラミング言語を学習したことがある人ならば十分に合格が可能なレベルです。問題数は40問で、合格レベルは正解率70%です。

資格2:Python 3 エンジニア認定データ解析試験

「Python 3 エンジニア認定データ解析試験」は、Python3を使ったデータ分析の基礎ができているかを問う試験です。2020年春を実施予定とし、通年開催されるとのことです。Python3の基礎知識を習得していることを前提として、データ解析ができるか、またその方法を熟知しているかなどを認定する試験です。

入門者はPython3の習得を目指し学習しよう

Python3は人工知能やデータ解析など、これからのIT社会のなかで重要な役割を果たすでしょう。エンジニアにとっては、知らないと不便が生じると言っても過言ではありません。入門者はまず、Python3の習得を目指して学習しましょう。Python3を学習していく中で、足りないものをプラスしていくのがエンジニアになる近道といえるでしょう。

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