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富士通のノートパソコンの安全性は?
富士通のノートパソコンは無料のセキュリティソフトがあることが魅力です。
富士通FMVを購入した場合、マカフィーリブセーフというソフトを3年間無料で使用でき、ウイルス対策に有効です。本体の修理に関しても、最大5年保守サービスが受けられます。
また、入力できない、ネットに繋がらない、メモリ増設をしたい、冷却ファンがうるさいなどのトラブル対応も可能で、リカバリーディスクも有償で提供しているので安心です。
富士通のノートパソコンシリーズ4選
富士通のノートパソコンには魅力的な機種が沢山あり、目的やシーンに合わせてさまざまなシリーズ展開がなされています。
しかし、それぞれのLIFEBOOKシリーズについてスペックやデザインが異なるため、どれを選んでいいか迷ってしまうかもしれません。
今回は富士通のライフブックの代表的なラインナップ4選を紹介しますので、用途に合ったノートパソコンを選ぶ参考にしてみてください。
1:LIFE BOOK AH
LIFE BOOK AHは、家用で多目的に活躍するスタンダードなモデルです。
画面が15.6インチと大きく、長時間の作業に向いているのが魅力です。4K出力の有機ELディスプレイを採用し、鮮やかな色彩の再現も可能です。他のシリーズと比べても安く、クーポンを適用すれば最安値で9万円以下になる可能性もあります。
画面やスピーカー・内蔵マイクは高品質で、長時間の動画編集にも十分対応できる使い勝手の良いシリーズです。
2:LIFE BOOK NH
LIFE BOOK NHは、自宅で映像の視聴を楽しみたい方におすすめのシリーズです。
従来の15.6型ワイド液晶の機種と同等のサイズながら、17.3型という大型のフルHD液晶ディスプレイを搭載しています。また、2W+2Wのバスレフポート付きBOXスピーカーを搭載しており、音の臨場感を味わうことができます。
サイズは17インチ強、質量は約2.9kgとやや重量があるため、自宅でのメイン機としておすすめです。
3:LIFE BOOK SH
LIFE BOOK SHは、外で長時間使用する方におすすめのシリーズです。
SHの魅力は駆動時間の長さと堅牢性、高速さです。ACアダプターを忘れた場合も1日中使用することができ、圧迫や落下にも耐えるボディーを備えています。サイズは13.3インチです。
また、高速SSDや光学ドライブを内蔵しているため、動きが悪い、遅いという心配もありません。外出先で長時間作業を行うビジネスマン、学生などにおすすめです。
4:LIFE BOOK UH・MH
LIFEBOOK UH・MHシリーズは、持ち運んで使うのに便利な軽いモデルです。
UHは13.3型ワイド液晶搭載ノートPCながら最軽量のものは698gであり、700gを切るのは魅力的です。MHも1kg台前半のため、楽に持ち運べます。薄さでキーボードの打ちやすさが心配ですが、タイピングの快適さも拘っています。
2in1タイプのものはタブレットとしても使用でき、直感的な操作をしたい方におすすめです。
富士通のノートパソコンの選び方11選
富士通のノートパソコンを選ぶポイントは、メモリやCPUなどのスペックや付属品、ソフトなどを比較することです。
富士通のノートパソコンを使う用途や目的、シーンに合わせてスペックなどを選ぶことで、自分に合った機種を探すことができます。
富士通の各商品のスペックや評判・評価、人気ランキング、中古・リサイクル品の有無はAmazonや楽天、価格.comなどで確認することができるので参考にしてみてください。
1:目的
富士通のノートパソコンを購入する場合、利用目的に合わせた性能やスペックを選ぶことは重要です。
出張や通学などでノートパソコンを外に持ち運ぶことが多い場合、軽量化や頑丈さに特化したノートパソコンを選ぶようにした方がいいでしょう。
また、主に自宅で動画編集や3Dゲームで遊ぶためにノートパソコンを購入する際は、ディスプレイが大きく画面が見やすいモデルや、CPUやメモリが十分な性能のノートパソコンを選ぶことをおすすめします。
2:使用時間
ノートパソコンを外出先で使用することが多い場合、バッテリー容量も選ぶポイントの一つです。
富士通のWEB限定カスタムメイドモデルなら、利用用途に合わせてバッテリー容量を選ぶことができます。
価格の求めやすさを重視するなら51Wh、外出などで使用時間を気にしたくないなら約22.8時間の連続使用ができる77Whのバッテリーがおすすめです。パソコンを閉じたままスマートフォンの充電ができます。
3:メモリとストレージ
富士通のノートパソコンを選ぶ上で容量確認をすることは、パソコンの用途という面で重要です。
一般的にメモリやストレージが大きくなればなるほどノートパソコンの価格は上がりますが、その分ノートパソコンを使ってできることが増えます。
Eメールやインターネットの閲覧のみに使用するのであれば容量は小さくて良いかもしれませんが、画像や映像などの保存、編集をするのであれば大きな容量が必要になります。
4:CPU
CPUとはパソコン上で演算処理を行う部分のことで、この性能が高ければ処理速度が早くなります。
CPUも性能が上がれば値段も上がるため、使用目的に合ったものを選ぶ必要があります。富士通のパソコンのCPUのスペックは高低さまざまです。
メールチェック程度の使用目的ならば低スペックにして安く買う方法もあります。動画編集などをするのであれば高スペックのノートパソコンを選ぶとストレスなく作業ができます。
5:GPU
GPUとはパソコンに搭載される画像処理装置のことで、単純で膨大な量のデータを処理できる機能を持つ部分です。
3DまたはVRのゲームで遊ぶために富士通のパソコンの購入を考えている場合、このGPUの搭載が必須となってきます。ノートパソコンの場合、GPUを後から追加することは難しいため、機種選びを慎重に行いましょう。
ただし、ウェブの閲覧等に関する画像処理程度であれば通常のCPUのみでも良い場合もあります。
6:接続端子
富士通ノートパソコンを選ぶ上で、必要な接続端子が十分に搭載されているかを確認することは重要です。
富士通のノートパソコンの接続端子には、モニターを繋ぐHDMI端子や、周辺機器を繋ぐUSB端子、microSDスロット、有線LANを繋ぐ端子などがあります。
マウス・スピーカーなどの周辺機器、液晶ケーブルなどを繋ぐことを考えている場合は、それらの接続端子が十分な数だけ搭載されているか確認しておきましょう。
7:ソフト
必要なソフトが搭載されているかどうかも重要な項目です。
富士通のノートパソコンにはさまざまな基本ソフトが付属しています。画像・動画編集ソフトは標準で付いていますので、新たに編集ソフトを購入、インストールする手間やコストもかかりません。
また、Office365などの文書作成、表計算ソフトが必要な場合は、富士通の直販サイト「富士通WEB MART」から追加していくことが可能です。
8:モニター
富士通のノートパソコンは、豊富なサイズや機能を持ったモニターが特徴の一つです。
17.3 型のワイド液晶ディスプレイは輝度や色純度が高く、広視野角のフルHD 液晶を使用しているので目に優しいため、画面を見続ける時間が多い方におすすめです。
また、映り込みが少なく、どの角度からも見やすいIGZO液晶を搭載しているノートパソコンも選ぶことが可能です。
9:スピーカー
富士通のノートパソコンはスピーカーが自慢となっています。
富士通のノートパソコンには臨場感溢れるハイレゾ対応のステレオスピーカーが内蔵されているものがあります。Waves社製のMaxxAudioが搭載されており、低音域と高音域もしっかりと再現しています。
また、デジタルステレオマイクも搭載されていますので、テレワークなどの環境でオンライン会議を行なう際には、そのままの状態でも会話ができる点が特徴です。
10:付属品
ノートパソコン本体だけでなく、周辺機器が付属品として付いてくるかどうかも重要です。
ワイヤレスマウスやマウスパッド、ヘッドセット、モバイルバッテリーなどの周辺機器は単品で買うと二度手間になってしまいます。なるべく付属品が付いてくると便利ですし、別々で買うより安いケースもあります。
富士通のノートパソコンを購入した場合、マウスやVGA変換ケーブルなどが付属してくることがあるので、確認しておきましょう。
11:持ち運びやすさ
学校や会社など、外出先でノートパソコンを使うことを考えている場合、持ち運びやすさや大きさはとても重要です。
持ち運ぶ際に重いとかなり負担になりますし、落としてしまうリスクもあるので堅牢性は重要になってきます。壊れてしまい画面が映らない、反応しない、フリーズして使えない、などということになると修理代もかかってしまいます。
普段持ち運ぶバッグの中に簡単にしまえて、疲れず持ち歩けるかどうかは確認が必要です。
富士通のおすすめノートパソコン6選
2018年度はNECに次ぐ2位の国内シェア率だった富士通のノートパソコン(MM総研発表)ですが、人気の理由は機種が充実していることです。
その中でもおすすめ機種を紹介します。ルビーレッドなどカラーも充実しており、どれも通販で買えます。富士通のサイトでは訳あり・ジャンク・アウトレット品や最新製品もあり、ケーズデンキやノジマなどのサイトの口コミやレビューも参考になります。
詳しい使い方などは説明書を参照してみてください。
1:LIFEBOOK AH41/D2
LIFEBOOK AH41/D2は、AHシリーズの2019年の夏モデルの一つの使いやすいパソコンです。
価格が抑え目にもかかわらず、Officeソフト、SSDも搭載しています。メモリは4GBで起動・読み込みは速く、ワードなどの文書作成程度なら十分な機能性です。
また、センサーにより明るさ調整を自動で行えるので、ECOボタンと併せて使用すると消費電力もかなり抑えられ、ACアダプターが外れた場合も安心です。
2:LIFEBOOK WA3/D1
LIFEBOOK WA3/D1は、使いやすさを重視した高性能カスタムメイドモデルです。
16GBのメモリとCore i7を搭載し、快適に作業できます。ブルーレイ対応でハイレゾスピーカーも搭載しており映画などを楽しめますし、1TBのHDDを搭載しているので沢山の映像を保存できます。
メーカー直販のため、見積や納期の確認が必要でヨドバシカメラやエディオンなどの量販店では購入できないことには注意が必要です。
3:LIFEBOOK NH90/E2
LIFEBOOK NH90/E2は、大画面液晶が特徴の富士通2020年夏のカタログモデルです。
従来のモデルとほぼ変わらない筐体サイズに、高輝度・高色純度、広視野角の17.3型の大画面液晶を搭載しているので、写真や映画を高いクオリティで楽しむことができます。
画面が大きくてもノートパソコン自体はコンパクトなので、置き場に困ることなく、外出先で利用するにもちょうど良いサイズ感です。
4:LIFEBOOK AH42/E1
LIFEBOOK AH42/E1は、ネットの閲覧や書類作成などの用途でノートパソコンを使用したい方におすすめのモデルです。
CPU性能は高めではありませんが、その分お手頃な価格なのが魅力です。SSDを搭載しているため、普段使いであればストレスなく使用することができます。
さらに、キーの重さを指の力に応じて調節した富士通独自の「3段階押下圧キー」を採用しているため、長時間の使用でも疲れにくい設計です。
5:LIFEBOOK WS1/D2
LIFEBOOK WS1/D2は、HDDやメモリ、ソフトウェアを自由にチョイスすることができるカスタムメイドモデルです。
CPUは、Core i7もしくは i5、メモリは4、8、12、20GBのいずれかから選ぶことができます。また、プロジェクターに接続できるアナログRGB出力端子やHDMI出力端子など、豊富なコネクタ類を搭載しているので、プレゼンや打ち合わせ時にも安心です。
強度試験をクリアした「超圧縮ソリッドコア」を搭載した頑丈なボディーで、持ち運びにも適したノートパソコンです。
6:LIFEBOOK MH35/D2
LIFEBOOK MH35/D2は、シーンによって使い方を変えられる変化自在なノートパソコンです。
ディスプレイ部分を回転させることで、クラムシェルモード、テントモード、タブレットモードの3つのモードに切り替えることができ、タブレットやスマートフォンのような使い方も可能です。
どの角度からでも見やすく色鮮やかなIGZO液晶ディスプレイを使用しており、写真や動画が上質なクオリティで楽しめます。
富士通のノートパソコンを選ぼう!
富士通のノートパソコンの選び方、おすすめの機種について紹介しましたが、いかがでしょうか。
FMVは安全性が高い上に、ロック解除やログインできない、立ち上がらない、黒い画面のまま認識しない、セットアップやハードディスク交換方法を知りたいなどの要望もサポートセンターで相談でき、安心です。Windows10に関するスタートガイドも閲覧可能です。
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