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AWSでアプリ開発するメリット3選|開発する際のポイント6つと導入事例3選

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AWSでアプリ開発するメリット3選|開発する際のポイント6つと導入事例3選
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    AWSとは

    AWSとはAmazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスです。

    AWSにはさまざまなサービスがあり、コンピューティング、ストレージ、機械学習、人工知能など175以上の多彩なサービスを提供しています。

    代表的なものとしては、サーバ環境構築、データ保存やコンテンツ配信、データベース利用、プログラムの実行環境などがあります。

    AWSでアプリ開発をするメリット3選

    AWSでアプリ開発をするメリットをご紹介します。

    AWSはAmazonが提供するクラウドコンピューティングサービスです。AWSであれば、サーバやデータベースなどのサービスを必要な分だけ利用することができるようになります。

    ここではAWSでアプリ開発をするメリット3選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

    AWSアプリ開発のメリット1:運用・管理が楽

    AWSを利用したアプリ開発は運用・管理が楽というメリットがあります。

    AWSを利用してアプリ開発を行う場合、自社にオンプレミスで環境を構築し、管理する必要がありません。

    そのため、オンプレミスの開発環境を管理する専任の管理者を置く必要もなく、アプリ開発のために必要になる管理作業や運用が非常に楽になります。

    AWSアプリ開発のメリット2:サーバスペックのコントロールが自動

    AWSを利用したアプリ開発はサーバスペックのコントロールが自動で行われるメリットがあります。

    AWSは安定的で予測できるパフォーマンスを低コストで維持するために、常にアプリケーションをモニタリングすることで、サーバスペックを自動的にコントロールする機能を持ちます。

    そのため、ユーザー側で作業することなくサーバ容量が調整されます。

    AWSアプリ開発のメリット3:安心のセキュリティとサポート

    AWSを利用したアプリ開発は安心のセキュリティとサポートというメリットがあります。

    クラウドでのアプリ開発はセキュリティ面で不安を覚える方もいますが、AWSを提供しているのは大手企業のAmazonです。

    こういったクラウドサービスは特にセキュリティ面を強化しているため、自社でセキュリティ対策を取るよりも、安心のセキュリティとサポートを受けることができます。

    AWSでアプリ開発する際のポイント5つ

    AWSでアプリ開発する際のポイントをご紹介します。

    AWSはさまざまな機能を持つサービスですが、どのようにしてアプリ開発に利用すればいいのかわからないという方も多いでしょう。

    AWSを利用したアプリ開発では、具体的にどのような点がポイントになるのでしょうか。ここではAWSでアプリ開発する際のポイント5つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

    【AWSでアプリ開発】ポイント1:無料枠から始めてみる

    AWSでアプリ開発する場合、まずは無料枠から始めてみるのがポイントです。

    AWSは使った分だけ料金を支払う従量課金制となっていますが、アカウントを作成してから1年間は無料利用枠が適用されます。

    そのため、1年間は無料でAWSの60以上のサービスを利用することができます。いきなり有料で利用するよりも、無料枠から始められる点はポイントだと言えるでしょう。

    【AWSでアプリ開発】ポイント2:Webサーバを作る

    AWSでアプリ開発する場合、Webサーバを作るのがポイントです。

    AWSではサーバの存在を感じさせないサーバレスコンピューティングが可能となります。このことにより、サーバにわずらわされることなくアプリ開発や実行が可能になります。

    また、AWSサーバレスプラットフォームを利用することで、サーバ周りのさまざまな処理を自動化することができます。

    【AWSでアプリ開発】ポイント3:選べるプラットフォーム

    AWSでアプリ開発する場合、選べるプラットフォームがポイントです。

    アプリケーションの開発や管理、運用にはさまざまな技術が必要になります。その点、AWSでは9種類のクラウドプラットフォームから選ぶことができます。

    ユーザーのニーズに合ったプラットフォームを選べるため、ユーザーは自由にアプリ開発を行うことができます。

    【AWSでアプリ開発】ポイント4:モダンアプリケーション開発を学ぶ

    AWSでアプリ開発する場合、モダンアプリケーション開発を学ぶのがポイントです。

    モダンアプリケーション開発とは、迅速なイノベーションサイクルでアプリの設計、構築、管理を行うためのアプローチです。

    AWSのモダンアプリケーション開発では、チームの俊敏性やアプリの信頼性、安全性などを向上させるための資料を提供します。

    【AWSでアプリ開発】ポイント5:チュートリアルで学習する

    AWSでアプリ開発する場合、チュートリアルで学習するのがポイントです。

    AWSではユーザーに必要な、アプリケーションをスムーズに立ち上げるための実践的なチュートリアルを用意しています。

    たとえばコンピューティングや開発ツール、データベースなどさまざまなテーマのチュートリアルが用意されており、無料利用枠でもさまざまなチュートリアルを視聴することができるため、十分な学習が可能です。

    AWSを使ったアプリの導入事例3選

    AWSを使ったアプリの導入事例をご紹介します。

    AWSを活用してアプリを導入している企業は多くありますが、代表的な例にはどのようなものがあるのでしょうか。

    ここでは最後に、AWSを使ったアプリの導入事例3選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

    AWSアプリの導入事例1:任天堂株式会社「Super Mario Run」

    AWSアプリの導入事例には任天堂株式会社の「Super Mario Run」があります。

    任天堂は「Super Mario Run」のiOS版を50の国と地域に配信するために、迅速に堅牢なシステムインフラを構築する必要がありました。

    しかしプロジェクトの初期段階でゲームサーバインフラの仕様が確定するわけではないため、十分なリソースが確保でき、セキュリティが強固なクラウドインフラとしてAWSを選択しました。

    AWSアプリの導入事例2:グリー株式会社「アナザーエデン」

    AWSアプリの導入事例にはグリー株式会社の「アナザーエデン」があります。

    グリー株式会社は「アナザーエデン」の開発に、得意としていたMySQLではなくデータベースとしてはシンプルなKVSを選択しました。

    また、すでにAWSの豊富な利用実績やノウハウを持っていたため、シンプルでスキーマレスなKVSとAWSにより、ユーザーがより高度なプレイ体験ができるゲームサーバーシステムを実現しました。

    AWSアプリの導入事例3:株式会社良品計画「無印良品ネットストア」

    AWSアプリの導入事例には株式会社良品計画の「無印良品ネットストア」があります。

    株式会社良品計画は2014年から基幹系と情報系両方でクラウドの導入を進めており、情報系システムの「無印良品ネットストア」と、実店舗の顧客行動を分析するDWHシステムのための新規プロジェクトとしてAWSを導入しました。

    従量課金のため、コストをかけずにビッグデータ分析が可能なAWSは、良品計画の目的に合致したものとなっていました。

    AWSでアプリ開発をしてみよう

    さまざまなサービスが利用できるAWSをアプリ開発に活用してみましょう。

    AWSを利用することで、オンプレミスで環境を構築したり管理する必要がないだけでなく、高いセキュリティを確保した状態でのアプリ開発が可能となります。

    ぜひこの記事でご紹介したAWSでアプリ開発をするメリットやAWSでアプリ開発する際のポイントなどを参考に、AWSを利用したアプリ開発に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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