gitrmコマンドを活用しよう|基本的な使い方から各種オプションの使い方について紹介

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git rmでファイルを削除してみよう!


今回は、git rmコマンドの使い方について説明します。git rmコマンドを使用すると、git管理対象から削除できます。
基本的な使い方から、各種オプションの使い方について紹介します。また、直前のgit rmを取り消す方法についても紹介します。

興味のある方はぜひご覧ください。

ここでは「sample」リポジトリを使用します。

基本的な使い方

git rmコマンドの基本的な使い方を紹介します。ディレクトリが以下の状態とします。

以下のように、git rmコマンドを使用します。

git statusで状態を確認します。「deleted」と表示されています。

commit, pushします。

ディレクトリの状態を確認します。test.txtが削除されていることが分かります。

–cachedオプション

ファイルを残したままgitの管理対象から削除する、–cachedオプションについて紹介します。ディレクトリが以下の状態とします。

–cachedオプションは、ファイルを残したままgitの管理対象から削除します。

git statusで状態を確認します。test2.txtがdeletedとUntracked filesに表示されています。

ディレクトリの状態を確認します。test2.txtが削除されていないことが分かります。

-fオプション

gitの管理対象外でも削除する、-fオプションについて紹介します。ディレクトリが以下の状態とします。

git statusで状態を確認します。test3.txtは未コミットの状態です。

git rmコマンドを実行してみます。test3.txtはgitの管理対象になっていないので、エラーになります。

-fオプションを付与すると、gitの管理対象外でも削除します。

ディレクトリの状態を確認します。test3.txtが削除されていることが分かります。

–quietオプション

実行時のメッセージを少なくする、–quietオプションについて紹介します。ディレクトリが以下の状態とします。

–quietオプションを付与して実行してみます。何も出力されません。

git statusで状態を確認します。deletedになっています。

commit, pushしておきます。

–dry-runオプション

実際には実行せずに内容を表示する、–dry-runオプションについて紹介します。ディレクトリが以下の状態とします。

–dry-runオプションで実行します。内容が出力されます。

ディレクトリの状態やgitの状態を確認します。test5.txtが削除されていないことが分かります。

削除の取り消し

git rmで削除した状態を元に戻す方法について紹介します。ディレクトリが以下の状態とします。

gitの履歴を確認します。test5.txtの削除をpushした直後とします。

以下のコマンドで、直前のpushを取り消します。

ディレクトリの状態を確認します。test5.txtが復活していることが分かります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。git rmコマンドの使い方について説明しました。
基本的な使い方から、各種オプションの使い方について紹介しました。また、直前のgit rmを取り消す方法についても紹介しました。

ぜひご自身でコマンドを書いて、理解を深めてください。

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