OracleDatabaseとは?無料で導入する方法から、表領域の作成やユーザの作成方法を紹介

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Oracle Database入門

今回は、Oracle Database入門編です。
Oracle Databaseの導入方法から、表領域の作成やユーザの作成方法を説明します。

また、テーブルの作成方法とデータの登録方法についても説明します。
Oracle Database入門に興味のある方はぜひご覧ください。

Oracle Database Express Editionの導入

まず、入門編として、Oracle Databaseの環境を構築します。

以下サイトより、Oracle Database Express Edition(XE)をダウンロード、インストールしてください。
Oracle Database Express Editionは無料で利用できます。
https://www.oracle.com/jp/database/technologies/appdev/xe.html

ダウンロードするには、Oracleアカウントが必要です。
Oracleアカウントを持っていなければ作成してください。
アカウントも無料で作成できます。

ダウンロードしたzipファイルを解凍しインストールしてください。
インストールが完了すると、インストーラの画面にOracle Database接続情報が表示されます。

インストール完了後、コマンドプロンプトからsqlplusで接続してみます。

インストール時にプラガナブル・データベースが作成されていますので、接続を変更します。

無料で導入できますので、入門編として勉強するには最適です。

表領域の作成

入門編として、表領域を作成します。

Oracleはテーブルにデータを格納します。
テーブルを格納する場所が表領域(TABLESPACE)です。
表領域は以下のように、CREATE TABLESPACEで作成します。

実行結果は以下のようになります。

作成した表領域のファイルは、エクスプローラで確認できます。

次に、一時表領域(TEMPORARY TABLESPACE)を作成します。
SELECT文などでデータ抽出後にソートを指定した場合、抽出されたデータが大量だと、メモリ上ではまかないきれなくなります。
この時に使用するのが一時表領域で、ソートのためにある領域です。

デフォルトでは、TEMPという単一の一時表領域が作成されます。
追加の一時表領域は、CREATE TEMPORARY TABLESPACE文で作成します。

実行結果は以下のようになります。

エクスプローラで’C:\app\user\product\18.0.0\oradata\XE’を開くと、TEST.dbf、TESTTEMP.dbfが作成できていることが分かります。

ユーザの作成

入門編として、ユーザを作成してみます。

CREATE USER文でユーザを作成します。
identified byの後にはパスワードを指定します。
任意のパスワードを指定してください。

表領域と一時表領域は、先ほど作成した領域を指定します。

実行結果は以下のようになります。

次に、作成したユーザに権限を付与します。

実行結果は以下のようになります。

接続を切断し、作成したユーザで接続します。

テーブルの作成

ユーザが作成できたので、次にテーブルを作成します。
これも入門編のレベルです。
CREATE TABLE文でテーブルを作成します。

実行結果は以下のようになります。

このようにしてテーブルを作成します。

テーブル操作

作成したテーブルに対して、テーブル操作を行ってみます。

insertしたデータがテーブルに格納されていることが分かります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
Oracle Databaseの入門編として、導入方法から表領域の作成やユーザの作成方法を説明しました。

また、テーブルの作成方法とデータの登録方法についても説明しました。
ここで紹介したのはあくまでも入門レベルです。

Express Editionは無料で利用できますので、入門者には最適です。
ぜひご自身でSQL文を書いて、理解を深めてください。

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