Palo Alto Networksとは?製品ブランドや社歴・ビジネス状況を知ろう!

Palo Alto Networksとは?製品ブランドや社歴・ビジネス状況を知ろう!のアイキャッチイメージ

Palo Alto Networksとは?


Palo Alto Networks(パロアルトネットワークス)は、2005年に設立されたネットワークセキュリティベンダーで、アプリケーションの直接的な識別と制御を可能にした次世代型Firewallの先駆者として、市場で高い評価を得ています。

Palo Alto Networks社の歴史

Palo Alto Networks社とは、パロアルトネットワークス(Paloalto networks)と言われる2005年にアメリカのサンタクララに創業されたサイバーセキュリティを専門にしている企業です。

2007年に最初のファイアウォールを製造販売しましたが、その時に世界で初めて次世代ファイアウォールという名称を使用しました。その製品が次世代ファイアウォールであるPAシリーズとなります。

この次世代ファイアウォールは、はじめてアプリケーション制御機能が搭載されています。現在、パロアルトネットワークスは、世界150カ国以上の様々な業界で多くの顧客を得ています。

Palo Alto Networks社の3つの製品ブランドとは


Palo Alto Networks社には、3つの製品ブランドがあります。代表的なものは、次世代型のファイアウォールであるSTRATAと包括的にクラウドをネイティブにセキュリティを行うプラットフォームのPRISMAに代表されるPrisma Cloud、Prisma Access、Prisma Saasです。

加えてもう1つの製品ブランドには、CORTEXと呼ばれるAIとMLを使用したデテクション機能を提供するCortex XDR・Cortex XSOAR・Cortex Data Lake、そしてAutoFocusなどの製品があります。

1:STRATA

Palo Alto Networks社とは、サイバーセキュリティの専門会社です。そのPalo Alto Networks社のセキュリティに当たる3つの製品ブランドの1つが、STRATAです。この次世代ファイアウォールは、機械学習によるエラー修正能力があります。

そしてPanorama Panoramaには、実装しやすい集中管理機能があり、ネットワーク全体のトラフィックと脅威をつかむことで、どんな場所にあるファイアウォールでも管理することができます。

次世代ファイアウォール

Palo Alto Networks社とは、サイバーセキュリティにかかわる製品を開発している企業です。Palo Alto Networks社には、次世代ファイアウォールである世界初のML-Powered NGFWを使ったSTRATAがあります。

STRATAでは、これまでのファイアウォールでは新たな脅威に対処することが難しかった場面でも、インテリジェントなネットワーク セキュリティにより、攻撃者に先手を打って遮断することができるようになりました。

業界をリードする次世代ファイアウォール ファミリーとは、リアルタイムにインライン型のゼロデイ攻撃防御を行える製品です。

Panorama

Palo Alto Networks社とは、次世代ファイアウォールを提供していることで有名な企業です。ネットワーク セキュリティ管理で高度なセキュリティを導入すると、複雑なセキュリティのルールができてしまい、システムに過剰な負担がかかってしまいます。

Panoramaを実装すると、集中管理機能によりネットワーク全体のトラフィックと脅威をつかむことができるため、様々な箇所にあるファイアウォールを最適に管理することができるようになります。

2:PRISMA

Palo Alto Networks社とは、次世代型のファイアウォールを提供している企業です。Palo Alto Networks社では、クラウドからの脅威を保護するための製品ブランドであるPrisma CloudやPrisma Access・Prisma Saasを開発し販売しています。

Prisma Cloudとは、クラウドでのセキュリティプラットフォームで、Prisma Accessはクラウド提供型ネットワーキングおよびセキュリティを統合して高めてくれます。そしてPrisma Saasとはデータに対するコントロールを高めてくれる製品です。

Prisma Cloud

Palo Alto Networks社とは、Prisma Cloudを提供している企業です。Prisma Cloudとは、包括的なクラウド上のネイティブセキュリティプラットフォームになっています。Prisma Cloudは、現在のクラウドを明日の脅威から保護することができるため、クラウドのインフラとクラウド ネイティブのアプリケーションの両方の安全確保を行うことが可能です。

マルチクラウドとハイブリッドクラウドのどちらの環境でもライフサイクル全体のセキュリティとフルスタックの保護を行うことが可能です。世界中で多くの企業に提供されているため、きわめて多くのクラウドシステムを監視できます。

Prisma Access

Palo Alto Networks社とは、Prisma Accessを提供している企業です。このPrisma Accessは、業界で最も包括的なSASEを提供してくれます。

モバイルユーザーやブランチ オフィス、小売り拠点などをシームレスに接続したうえ、保護するためにこの製品を使うことができます。クラウド提供型のネットワークセキュリティです。

また、管理と操作の簡素化が図られているため、クラウド提供型ネットワーキングとセキュリティを簡単に高めてくれます。

Prisma Saas

Palo Alto Networks社とは、Prisma Saasを提供している企業です。このPrisma Saasは、SaaSセキュリティのギャップを埋める製品となっています。

通常、SaaSを使うと、データは予想しない場所に置かれるようになってしまいますが、Prisma SaaSを使用すると、データに対するコントロールを保つことができるため、データを失わないで済むようになります。

Prisma SaaSは、高度なデータ保護機能を持ちながら複数のアプリケーション間でセキュリティ体制を統一して提供することができるため、リスクの制御をすることができます。

3:CORTEX

Palo Alto Networks社とは、未来の脅威のある攻撃を阻止できるAIを利用したセキュリティ対策製品のCORTEXを開発している企業です。Palo Alto Networks社では、攻撃を阻止するためのCortex XDRが用意されています。

その他にも、オーケストレーションの自動化をしたCortex XSOAR、セキュリティ分析のための優れたデータ収集を行うCortex Data Lake、膨大な脅威インテリジェンスリポジトリに即時アクセスできるAutoFocusも用意されています。

Cortex XDR

Palo Alto Networks社とは、CORTEX XDR™を開発して流通させている企業です。このCortex XDRとは、将来にわたって使用可能なセキュリティ運用をするためのエンドポイントやネットワーク・クラウド データをすべて最新の攻撃から阻止するソフトです。

Cortex XDRを使うことで、包括的な防御・検出・およびレスポンスが可能になります。Cortex XDRは、スケーラブルなクラウドアーキテクチャです。Cortex XDRは、AIや機械学習を活用した脅威検出機能を持っている製品と言えます。

Cortex XSOAR

Palo Alto Networks社とは、Cortex XSOARを開発して販売しているサイバーセキュリティ対策を行う企業です。Cortex XSOARは、オーケストレーションを行い、自動化された脅威インテリジェンス管理機能と組み込みのマーケットプレイスを持っている製品のことです。

Cortex XSOARは、業界で最も包括的なセキュリティオーケストレーションの自動化と、レスポンスのプラットフォームを実現してくれます。

Cortex Data Lake

Palo Alto Networksとは、セキュリティ データを収集するCortex Data Lakeを開発している企業です。Cortex Data Lakeは、セキュリティ分析のための優れたデータ収集・分析ソフトとなっています。

Cortex Data Lakeでは、セキュリティデータを収集し、変換後に統合してセキュリティ対策に結びつけるソリューションが実現できます。しかも、高い検出精度により検出を大幅に増やしてくれます。

AutoFocus

Palo Alto Networks社とは、防御、および対応の能力を高めてくれるAutoFocusを提供しているサイバーセキュリティ対策企業です。AutoFocusは、インテリジェンスのある賢い製品です。

他社よりはるかに優れた調査と防御を行い、セキュリティ対策の対応能力を高めてくれます。AutoFocus脅威インテリジェンスサービスは、特異的な攻撃から組織を保護する方法を再構築してくれるので、迅速な対応を要する攻撃に対して有効な手段を提供してくれます。

近年のPalo Alto Networks社のビジネス状況


近年のPalo Alto Networks社のビジネス状況は、業績の向上から推し量ることが可能です。Palo Alto Networks社は、2018年の会計収益が前年よりも30%近く伸びており、この業界の中でも成長率の高い企業であると言えます。

売り上げも製品の販売だけでなく、セキュリティコンポーネントを構成するサブスクリプションを行っていて、それがかなりの収益比率を占めています。サブスクリプションサービスは、安定した収益を上げるために貢献しているといえます。

Palo Alto Networks社について知っておこう


Palo Alto Networks社とは、サイバーセキュリティ対策を提供している優良な企業です。2005年に創業された若い企業でありながらも、高度な技術力を誇り、世界初となる次世代型のファイアウォールを提供しています。

次世代型のファイアウォールは、これまでのポートの開閉の制御によるセキュリティ確保とは異なり、制御できないポートなどをアプリケーションを識別して遮断し、認められたアプリだけを特定の利用者に許可することでセキュリティを向上させます。

インフラエンジニア専門の転職サイト「FEnetインフラ」

FEnetインフラはサービス開始から10年以上『エンジニアの生涯価値の向上』をミッションに掲げ、多くのエンジニアの就業を支援してきました。

転職をお考えの方は気軽にご登録・ご相談ください。

合わせて読みたい

スパニングツリーとは?冗長化の仕組みや役割を知って構成してみよう... スパニングツリーとは? スパニングツリーは、L2ネットワークにおけるループを防止をするための機能です。スパニングツリーを使えばループを防止しながらネットワークを冗長化でき、耐障害性が向上します。 信頼性の高いL2ネットワークを構築するためには、機器に障害が発生しても迂回できるように、複数...
【Paloaltoのエンジニア求人】仕事内容や求められるスキルとは... インフラエンジニアであれば、Paloaltoという会社をご存じの方も多いのではないでしょうか。 Paloaltoとは、次世代ファイアウォールやクラウドセキュリティなどのサービスを展開している会社です。 本記事では、実際の求人例をいくつか挙げながら、Paloaltoエンジニアに必須のスキルや、...
Macのウイルス感染経路とは?ウイルスの種類やセキュリティ対策8選を紹介!... Macにもセキュリティ対策が必要な理由 Windowsと違ってMacはウイルスに感染しないと考えている人は少なくありません。 しかし、Macでもセキュリティ対策は必要です。ここでは、その理由をいくつかご紹介します。 Macをターゲットとしたマルウェアが増加した もともとはMacに感染する...
show environment 読み方 show environment (ショウ エンバイロンメント) 使用方法 ルータの置かれた環境を表示し、ルータに環境的なトラブルが起きていないかを確認する。 実行例 ポイント解説! 通称「ショウエンブ」の表示内容は機器によって表示内容がかなり異なり、また、下位のルータでは対...
ルーティング ルーティングとは? ルーティングとは、パケットをどの経路に配送するかを決める経路制御の機能で、ルーティングを実現する中継装置はルータと呼ばれています。 インターネットでは、パケットの中継地点となるルーターが適切な経路にパケットをルーティングする作業を繰り返すことで、宛先まで正しく送り届ける仕...