Raspberry Piとは?必要なもの7つとできること7つ

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Raspberry Piとは


Raspberry Piとは、イギリスで生まれた小型のシングルボードコンピューターです。シングルボードコンピューターとは、コンピューターに必要な基幹部品をすべて搭載した回路基盤です。Raspberry Piはもともと子どもの教育用のシングルボードコンピューターとして発売されたものですが、安価で購入できる手軽さとそのハイスペックさから人気を博しました。この記事ではRaspberry Piについて紹介していきます。

Raspberry Piは初心者でも扱える?

Raspberry Piはインターネット上に多くのプログラムコードが公開されているため、初心者でも扱いやすいです。前述のように、Raspberry Piはもともと子ども用に開発されたコンピューターで、現在でも多くのファンがオリジナルのRaspberry Piの作品を公開しているため、初心者でも手軽に始めることができるでしょう。また、一方で上級者であっても打ち込めるため、初心者から上級者まで楽しめます。

Raspberry Piの入門に必要なもの7つとは


Raspberry Piに入門するためには、必要なものが7つあります。ここからはRaspberry Piの入門に必要なもの7つをそれぞれご紹介していきますので、Raspberry Piに触ってみようと考えている方はぜひ参考にして下さい。

入門に必要なもの1:Raspberry Piのボード本体

Raspberry Piの入門編として、1つ目に「Raspberry Piのボード本体」の用意が必要です。Raspberry Piを使ってプログラミングを行う場合、Raspberry Pi単体では使うことができません。ここではRaspberry Piのボードについてご紹介します。

Raspberry Pi 4

「Raspberry Pi 4」とは2019年6月24日にリリースされたRaspberry Piです。CPUはARM Cortex-A72、メモリは1GB、2GB、4GB、8GBが用意されています。

Raspberry Pi Zero W

「Raspberry Pi Zero W」とは2017年2月28日にリリースされたRaspberry Piです。CPUはARM1176JZF-Sのシングルコア、メモリは512MBとなっています。

Raspberry Pico

「Raspberry Pico」とは2021年1月21日に発表された新しいRaspberry Piです。既存のRaspberry Piとは異なり、Linux OSは搭載できません。

入門に必要なもの2:SDカード

まず、Raspberry Piの入門編として、2つ目にRaspberry Piを動作させるための「SDカード」が必要です。SDカードの中にはRaspberry Piと相性が悪く、認識しないケースもありますが、基本的にはどのようなSDカードでも問題ありません。ある程度の容量を必要とするため、8GB以上を目安にすると良いでしょう。

入門に必要なもの3:モニターとMicro HDMIケーブル

Raspberry Piの入門編として、3つ目に「モニター」と「Micro HDMIケーブル」の用意が必要です。HDMI接続可能なモニターと、接続するためのMicro HDMIケーブルを用意するようにしましょう。

入門に必要なもの4:必要なOSのインストール

Raspberry Piの入門編として、4つ目に「OS」の用意が必要です。Raspberry Piでは、さまざまなOSを利用することができますので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。たとえばRaspberry Piの公式が提供している「Raspbian」ならGUIが用意されており、さまざまな言語に対応しているため、入門編としてはおすすめです。

入門に必要なもの5:電源アダプタとUSB接続ケーブル

Raspberry Piの入門編として、5つ目に「専用の電源アダプタとケーブル」の用意が必要です。Raspberry Piは、一般的な充電ケーブルでも使えないこともないですが、非常に消費電力が高いため、専用の電源アダプタとケーブルを用意する方が良いでしょう。電力不足のまま使っていると予期せぬフリーズやトラブルの原因になるため、注意が必要です。

入門に必要なもの6:WindowsPCやMac等のコンピューター

Raspberry Piの入門編として、6つ目に「WindowsPCやMac等のコンピューター」の用意が必要です。セットアップするためにコンピューターが必要です。WindowsなのかMacなのかによって、セットアップ時に必要となるソフトウェアが異なります。

入門に必要なもの7:USBキーボードとUSBマウス

Raspberry Piの入門編として、7つ目に「USBキーボードとUSBマウス」の用意が必要です。USBキーボードやUSBマウスはセットアップを行うために必要になるため、これまで使っていたもので問題ありませんので用意しましょう。

Raspberry Piでできることの例7つとは


では、Raspberry Piでは具体的にどのようなことができるのでしょうか。ここからは、「Raspberry Piでできること7つ」を順に紹介していきます。それぞれの内容をチェックし、自分のしてみたいことを見つけましょう。

できること1:映像を撮る

Raspberry Piは、映像を撮るカメラを作ることができます。Raspberry Piに液晶とカメラモジュールを搭載し、外装を3Dプリンターで作ることで、デジカメのように液晶に映像を映し、風景を撮影できるカメラを作成することが可能です。

できること2:会話

Raspberry Piは、会話するロボットを作ることができます。Raspberry Piにマイクとスピーカーを付け、音声認識と音声合成を使うことで、会話ができるロボットを作成できます。

できること3:スマートハウスを実現する

Raspberry Piは、スマートフォームなどを作ることができます。Raspberry PiとIRKitを使い、さらにRaspberry PiにHomeKit機能を搭載することで、iPhoneのSiriを使って冷蔵庫やエアコン、テレビなどのスマート家電を操作することができるようになります。

できること4:自動水やり器

Raspberry Piは、観葉植物の水やりを自動化することができます。Raspberry PiとHubotを組み合わせることで、チャットツールのSlackからインターネットを経由して自動で水やりを行う、自動水やり器を作ることが可能です。

できること5:ドライブレコーダー

Raspberry Piは、ドライブレコーダーを作成することができます。Raspberry Piでは、低速度撮影のスクリプトを組んでいるため、Raspberry Piとカメラ、レンズ、モバイルバッテリーなどを用意して、「ドライブレコーダーとして使える近赤外カメラ」を自作することが可能です。

できること6:モバイルルーター

Raspberry Piは、「モバイルルーター」を作成することができます。Raspberry PiとMVNOの格安SIMを組み合わせることでモバイルルーターが作成できます。ふつう格安SIMを利用する場合、通信は低価格でも高額なモバイルルーターが必要ですが、Raspberry Piや無線LANアダプタ、データ通信端末、SDカード、モバイルバッテリー、格安SIMを用意して作成すれば、1万円以下で済みます。

できること7:水温センサー

Raspberry Piは、「水温計」を作成することができます。Raspberry Piを使うことで、水温をモニタリングするセンサーを自作することが可能です。水温はパソコンからでもチェックできるため、自宅で魚などを飼っている場合など、飼育環境の管理に最適です。

Raspberry PiはIoT入門に適している


Raspberry Piを使って、さまざまな機器の自作に挑戦してみましょう。Raspberry Piは、安価ながらもアイデア次第でさまざまなデジタル機器が作成できる小型コンピューターです。この記事でご紹介した内容を参考に、ぜひRaspberry Piを使ってさまざまなIoT作成にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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