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SaaSの8つのメリットと7つのデメリット|PaaSやIaaSとの違いとは

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SaaSの8つのメリットと7つのデメリット|PaaSやIaaSとの違いとは
この記事でわかること
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    SaaSとは

    SaaSとは、クラウド上にあるソフトウェアの中から必要なソフトウェアのみを利用できるサービスです。

    SaaSは「Software as a Service」を略した言葉で、ソフトウェアを購入して自社で管理しなくても、クラウドにあるソフトウェアを利用できる仕組みです。

    SaaSでは自社でソフトウェアをインストールするわけではないため、システムを管理せずに必要な機能だけを利用できるなどのメリットがあります。

    SaaSの特徴

    SaaSとは、インターネット環境さえあればいつでも利用できます。

    ソフトウェアがあるのはクラウドなので、インターネット環境があれば社内以外の場所からでもアカウントを利用してアクセス可能です。そのため、リモートワークにも対応することができます。

    また、編集機能のあるSaaSの場合は複数人で同時に編集することも可能なので、プロジェクトチームで作業する場合の効率がパッケージよりも良いです。

    SaaSの8つのメリット

    SaaSのメリットをご紹介します。

    従来のパッケージ型の商品とは全く異なる性質をもつSaaSですが、具体的にはどのような点がSaaSのメリットだと言えるのでしょうか。

    ここではSaaSの8つのメリットについてご紹介します。SaaSを導入する際はぜひ参考にしてみてください。

    SaaSのメリット1:導入が簡単

    SaaSは導入が非常に簡単というメリットがあります。

    SaaSはパッケージ商品を導入するときのようにソフトウェアのインストール作業は必要なく、環境を設定する必要もありません。

    また、ユーザーアカウントを取得すればすぐにインターネットを通じて利用できるため、特別な技術がなくてもスムーズなソフトウェアの導入が可能な点はメリットだと言えるでしょう。

    SaaSのメリット2:システム運用の負担を軽減

    SaaSはシステム運用の負担を軽減できるというメリットがあります。

    システムを自社で管理する場合、セキュリティ対策などを自社で管理する必要があります。しかしSaaSは、ベンダーがセキュリティを保つためのバージョンアップ作業などを行ってくれるため、ユーザー側でのシステム運用や管理の負担を軽減できるというメリットがあります。

    SaaSのメリット3:時間や場所問わず利用できる

    SaaSは時間や場所を問わず利用できるというメリットがあります。

    SaaSはアカウントで管理されており、アクセスするパソコンなどが違ってもアカウントが間違いなければ利用でき、インターネット環境があればいつでもアクセス可能です。

    また、時間の制限もないため、出張先のホテルで夜に資料を纏めたり、リモートでの業務もできたりとメリットがあります。

    SaaSのメリット4:コスパが良い

    SaaSはコスパが良いというメリットがあります。

    SaaSは必要な機能のみを利用できるモデルになっているため、自社でソフトウェア開発を行うよりも開発コストや導入コストを抑えることができます。

    さらにSaaSは従量課金制になっているタイプが多いため、使用する人数の増減に対応することができます。そのため、パッケージ型のソフトウェアよりも無駄なコストを掛ける必要がない点はメリットです。

    SaaSのメリット5:アップデートをタイムリーに受け取れる

    SaaSは、アップデートをタイムリーに受け取れるメリットがあります。

    SaaSはクラウド上でベンダーによって管理されているため、機能追加やサービスのアップデートがタイムリーです。ベンダーが更新したタイミングですぐに利用できます。

    一方、パッケージ商品の場合は新しい機能が追加されても、ユーザー自身で最新版へアップデートしなければ新しい機能を利用することはできません。

    SaaSのメリット6:高度なIT技術を導入・利用が可能

    SaaSは高度なIT技術を利用できるというメリットがあります。

    SaaSを提供している企業は、多くの場合システム開発に高度な技術を持っています。そのため、自社でシステム開発を行うよりも低コストで高い技術を手軽に導入できる点はメリットでしょう。

    SaaSのメリット7:サブスクリプション方式での利用が可能である

    SaaSはサブスクリプション方式での利用が可能であるというメリットがあります。サブスクリプションとは利用権としての料金を支払えば、期間中はサービスをどれでも利用できるというものです。

    ソフトウェアを1つ1つ購入するのではなく、サブスクリプションで契約すれば期間中はいくらでも機能を試すことができます。また、ベンダー側も継続的なユーザーの利用が期待できる点がメリットになります。

    SaaSのメリット8:オンライン上での導入が可能

    SaaSはオンライン上での導入が可能であるというメリットがあります。

    SaaSはオンライン上で手軽に導入することができるため、導入のハードルが低いです。そのためユーザーは導入がしやすく、ベンダー側もユーザーを獲得しやすいというメリットがあります。

    SaaSの7つのデメリット

    SaaSのデメリットをご紹介します。

    ここまでSaaSのさまざまなメリットをご紹介しましたが、一方でSaaSにはデメリットも存在します。ここではSaaSの7つのデメリットについてご紹介しますので、メリットだけでなくデメリットも導入の検討材料にしてみてはいかがでしょうか。

    SaaSのデメリット1:社内でセキュリティの整備が必要

    SaaSは社内でセキュリティの整備が必要であるというデメリットがあります。

    SaaSはインターネットに接続して利用しますが、社内から接続する場合に制限がかかっていることがあります。そのため、SaaS利用のためにはセキュリティガイドラインの整備が必要です。

    SaaSのデメリット2:アップデート・コンテンツの作成が必要になる

    SaaSは常にアップデート・コンテンツの作成が必要になるというデメリットがあります。

    ベンダー側のデメリットですが、SaaSは常にユーザーの使い勝手の向上や機能の追加などのアップデートを続ける必要があります。また、コンテンツも常に作成し続けなければいけないため、負担があります。

    SaaSのデメリット3:利用制限されてしまう場合がある

    SaaSは利用制限されてしまうことがあるというデメリットがあります。

    SaaSは基本的にベンダーの都合でバージョンアップや修正が行われるため、メンテナンスが入るとその期間は利用できなくなります。

    SaaSのデメリット4:大幅なカスタマイズができない

    SaaSは大幅なカスタマイズができないというデメリットがあります。

    SaaSはクラウドに用意されている機能を使うサービスなので、企業に合わせたカスタマイズは難しいです。

    そのため、完全に自社仕様にできる自社開発やある程度ならカスタマイズが可能なパッケージ商品とは異なり、企業がSaaSの仕様に合わせる必要があります。

    SaaSのデメリット5:データを移行するのが難しい

    SaaSはデータを移行するのが難しいというデメリットがあります。

    SaaSのサービスを移行する場合、ユーザーは前のSaaSからデータ移行をする必要があります。しかしデータを移行するのが難しいため、サービスを移行しにくいです。

    SaaSのデメリット6:ランニングコストが発生する場合がある

    SaaSは有料コンテンツの場合はランニングコストが発生するというデメリットがあります。

    サブスクリプションなどの場合もそうですが、SaaSを利用し続ける限りが月額使用料などのランニングコストが発生します。

    SaaSのデメリット7:キャッシュアウトが大きい

    SaaSはキャッシュアウトが大きいというデメリットがあります。

    ベンダー側のデメリットですが、サービス提供をしてしばらくの間は先行投資に近いため、キャッシュアウトが大きくなりやすいです。

    SaaSとPaaS・ASP・IaaSの違い

    SaaSとイメージが近いサービスにPaaS・ASP・IaaSがあります。

    SaaSと似たサービスとして、「PaaS」、「ASP」、「IaaS」といった言葉を耳にしたことがあるという方もいるのではないでしょうか。

    ここでは最後に、SaaSとPaaS・ASP・IaaSそれぞれの違いについて解説していきます。

    PaaSの特徴とSaaSとの違い

    PaaSは開発に必要なプラットフォームを利用できるサービスです。

    PaaSはOSやプラットフォームを企業に提供することで、企業にとって手間になる開発環境づくりの手間を省き、スムーズなシステム開発ができるサービスです。

    SaaSが実際に利用できるソフトウェアを提供するのに対して、PaaSはOSやミドルウェアまでの提供であるという点が大きな違いです。

    ASPの特徴とSaaSとの違い

    ASPはソフトウェアやソフトウェア稼働環境を利用できるサービス事業者です。

    ASPはもともとインターネット上でソフトウェアの稼働環境を提供する事業者のことを指す言葉でしたが、現在ではサービスも含めてASPと呼ぶケースが多いです。

    そのため、厳密にはSaaSはクラウドで提供されるソフトウェア、ASPはサービス提供事業者を指すという違いがありますが、同じ意味で利用されることも多いです。

    IaaSの特徴とSaaSとの違い

    IaaSはネットワークやサーバシステムを利用できるサービスです。

    IaaSはシステムの稼働に必要となるネットワークやサーバシステムを企業に提供しているサービスです。IaaSを利用することで、企業は自社内にネットワークやサーバを持つ必要がなくなります。

    SaaSがソフトウェアを提供するのに対して、PaaSはネットワークなどのインフラ部分のみを提供するという違いがあります。

    SaaSのメリットを把握して導入を検討しよう

    SaaSの特徴を理解しましょう。

    SaaSは企業が必要とするソフトウェアをインターネット上で利用できるサービスです。時間や場所に制限されることがなく、システムを管理する必要もありません。

    ぜひこの記事でご紹介したSaaSの特徴やメリット、デメリットなどを参考に、SaaSの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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