Javaコラム Javaエンジニアのためのお役立ちコラム

Javaでの¥(エスケープシーケンス)の使い方紹介!|¥を正しく使いこなそう

2021年01月12日
SE
Javaでの¥(エスケープシーケンス)はどのように使用するのでしょうか。
PM
改行やタブなどの特殊文字を表現したり、文字列内に改行やタブなどの特殊文字が入れられたりします。

Javaでの¥(エスケープシーケンス)の使い方


今回は、Javaでの¥(エスケープシーケンス)の使い方について説明します。エスケープシーケンスとは、改行やタブなどの特殊文字を表現するためのものです。エスケープシーケンスを利用することで、文字列内に改行やタブなどの特殊文字が入れられます。

また、正規表現パターンにおいても、特殊文字を扱う場合にはエスケープシーケンスが必要です。Javaでのエスケープシーケンスの使い方に興味のある方はぜひご覧ください。

基本的な使い方

Javaでのエスケープシーケンスの基本的な使い方を紹介します。Javaではダブルクォーテーション(””)で囲まれたものを文字列として扱います。

では、ダブルクォーテーション自体を文字列に含めたい場合はどうすればよいでしょうか。

実際のソースコードを見てみましょう。ここでは、「acb””abc」という文字列を出力したいケースを考えます。

この場合は、コンパイルエラーとなります。

ここでエスケープシーケンス(¥)の登場です。
エスケープシーケンスは特殊文字の前に記述します。

実行結果は以下のようになります。

文字列にダブルクォーテーションが含まれていることが分かります。
このように、Javaではエスケープシーケンスを利用すれば、文字列に特殊文字を含められます。

エスケープシーケンス一覧

Javaで利用可能なエスケープシーケンス一覧を以下に記載します。

エスケープシーケンスのサンプル

Javaでのエスケープシーケンスを使ったサンプルを紹介します。

実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

このように、Javaではエスケープシーケンス使って特殊文字を表現できます。

正規表現でのエスケープシーケンス

Javaの正規表現パターンにおいても、特殊文字を扱う場合にはエスケープシーケンスが必要です。

これらの特殊文字を文字として扱う場合にはエスケープシーケンスが必要です。
また、上の章で紹介したエスケープシーケンスも利用可能です。

実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

regex1は””^d””としています。
正規表現のパターンでは、ハット(^)は先頭文字を意味します。
この場合、先頭文字はdではないのでマッチしないという結果になります。

それでは、^という文字で正規表現にマッチさせるにはどうすればよいでしょうか。
ここでエスケープシーケンスが登場します。
実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

\は特殊文字なので、\に対するエスケープが必要です。
そのため、regex1 = “”\\^d””;と記述します。

このように、Javaの正規表現パターンにおいても、特殊文字を扱う場合にはエスケープシーケンスが必要です。

%のエスケープ

String.formatにて%をエスケープする方法を紹介します。

実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

%%でエスケープすることで、文字列の後に%が付与されていることが分かります。

SE
Javaでのエスケープシーケンスは便利なのですね。
PM
エスケープシーケンスを使用して、改行やタブなどの特殊文字をソースコードに組み込んでみましょう。

¥を正しく使いこなそう

Javaでのエスケープシーケンスの使い方について説明しました。
エスケープシーケンスとは、改行やタブなどの特殊文字を表現するためのものです。
エスケープシーケンスを利用すると、文字列内に改行やタブなどの特殊文字を入れることが可能になります。

Javaの正規表現パターンにおいても、特殊文字を扱う場合にはエスケープシーケンスが必要です。
ぜひご自身でソースコードを書いて、理解を深めてください。


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