Javaコラム Javaエンジニアのためのお役立ちコラム

Javaってどんな言葉?Javaでできること8つと習得するメリットを解説

2021年01月25日
SE
Javaとはどのような言語なのでしょうか。
PM
数あるプログラミング言語の中でも多く使用されている言語で、今後の開発でも使用されることが多いと考えられる言語です。

Javaってどんな言語?


Javaは数あるプログラミング言語の中でも多く使用されている言語で、今後の開発でも使用されることが多いと考えられる言語です。そのため、習得したいプログラミング言語としても人気があります。

JavaはOSに依存しない言語なので、できることも幅広く、Webアプリケーションのように不特定多数のユーザーを対象としたシステムから、企業の基幹業務まで実装できます。

Javaの難易度

Javaはオブジェクト指向のプログラミング言語で、できることが多い分、入門者がいきなり学ぶには難易度が高い言語です。プログラミング経験がない人でも、オブジェクト指向を理解できていれば、難易度は下がります。

すでにほかのオブジェクト指向プログラミングを経験していたり、C言語を理解できていたりする人であれば、Javaの習得もスムーズに進むでしょう。

Javaでできること8つ


JavaはOSに依存せず、Webシステムでも企業の基幹業務でも実装できますが、ここでは、具体的にどのようなシステムでJavaが使われているのかについて解説します。

ここで紹介するようなシステムを使うときには、Javaで実装されていることを意識してみてください。Javaを使ってできることに興味がある方にとっては、実装や設計の参考になります。

Javaでできること1:Webサイト制作

Webサイトの構築は、Javaでできる代表的なことのひとつです。Webサイトを実装できるプログラミング言語はJavaだけではありませんが、身近なWebサイトもJavaで実装されています。

Javaで実装されているWebサイトの代表的なものとして、ECサイトや予約サイトなどがあります。楽天サイトやTwitter、EvernoteなどのWebサービスもJavaで動いています。

Javaでできること2:Webアプリの開発

Webアプリは、Webサーバー上で動くアプリケーションのことで、WebサイトやWebサービスとの明確な切り分けはされていません。WebサイトやWebサービスで使われているプログラムはWebアプリのひとつです。

WebアプリはJavaで実装されることが多く、多くの有名サイトでも使われています。Javaで実装されている有名なWebアプリとしては、GoogleやTwitterなどがあげられます。

Javaでできること3:Androidアプリの開発

Android端末で動作するアプリ制作もJavaを使って実現できることのひとつです。

Androidアプリの開発は、Java以外のプログラミング言語でも実装できますが、すでにJavaによるプログラミング経験を積んだ技術者が多いことからJavaが多く用いられています。

Javaでできること4:ソフトウェアの開発

Javaでできることには、ソフトウェア開発もあります。JavaというとWeb関連のアプリケーションやサービス開発をイメージする人も多いと考えられますが、パソコンにインストールして利用するソフトウェアの開発もJavaでできることです。

Javaで開発されたソフトウェアには、オフィススイートのOpenOfficeや、統合開発環境(IDE)として有名なEclipseなどがあります。

Javaでできること5:loT開発

IoT家電に組み込まれているプログラムの多くがJavaで実装されています。Javaでできることは増えていますが、Javaはそもそも家電製品にプログラムを組み込む目的で生まれたプログラミング言語です。

家電製品に組み込むために生まれた言語だからこそ、OSに依存せずにあらゆる環境で動作する仕様になっています。

Javaでできること6:基幹システムの開発

Javaでできることとして企業の基幹システム開発もあげられます。JavaにはOSの制限もないことから多くの業種の基幹システムに採用されています。

Javaには、セキュリティが高く、安定しているという言語としての特徴もあることから、銀行のような金融系のシステム開発にも採用されています。金融系では、みずほ銀行が銀行システムの構築にJavaを採用しています。

基幹システムの特徴とは

一般的に企業が保有するシステムには「基幹系システム」と「情報系システム」があります。基幹系システムは、企業業務の主軸となる情報を扱います。

一般的に基幹系システムと呼ばれるのは、「購買管理」「販売管理」「在庫管理」「財務管理」などです。金融系業務の基幹系システムには、ATMやクレジットカードに関するシステムを含みます。

基幹系システムは、企業にとって「止めることができない」システムです。

Javaでできること7:ゲームの開発

Javaを使ってできることに、ゲームの開発もありますが、Javaで作られているゲームは多くありません。Javaで実装されているゲームとして代表的なものに「Minecraft」があります。

Javaで実装できることに制限はないので、どのような種類のゲームでも制作できます。オセロやRPG、対戦型ゲームなど初心者用のサンプルプログラムもバラエティに富んでいます。

Javaでできること8:組み込みシステムの開発

Javaは家電製品への組み込みプログラムを作成する目的で作られたプログラミング言語なので、組み込みシステム開発は得意分野といえます。

組み込みシステムを開発することが目的でOSに依存していないことから、Javaでできることの幅は広く、スマホが登場する前の携帯電話にはJavaで実装したシステムが組み込まれていました。Blue-Rayプレイヤーの制御でもJavaが使われています。

Javaを習得する3つのメリット


Javaというプログラミング言語は、できることが多いことから、多くのシステムに適用できます。IT技術者を目指すうえでは、仕事の幅が広がるので、多くの人がJavaを習得したいと考えています。

ここでは、Javaを習得することで得られる具体的なメリットを3つ紹介します。これから何かプログラミング言語を学んでみようと考えている方は、Java習得のメリットを理解しておきましょう。

Javaを習得するメリット1:情報が多く勉強しやすい

Javaは初心者にとっての難易度は高いものの、できることが多く汎用性が高い言語で求人も多いことから、多くのIT技術者が習得したいと考えています。そのため、書籍や学習サイト、スクールなども多く、学べる環境が豊富で充実しています。

実際にJavaを使う際に必要なAPIやライブラリなどの情報が充実しているので、学習しながら「Javaでできること」をひとつずつ実現していけます。

Javaを習得するメリット2:言語として高性能である

JavaはOSに実行環境が依存せず、実行速度もほかのプログラミング言語に比べ高速であることなど、多くのプログラミング言語の中でも高性能な言語といえます。

プログラミング言語として優れていることから、開発に用いられる機会も多く、当然Java技術者に対する需要も高くなっています。

高性能なプログラミング言語を習得しておけば、技術者としての需要も高いことから、仕事の選択肢も多くなります。

Javaを習得するメリット3:転職が有利になる可能性がある

Javaはプログラミング言語として高性能で、セキュリティ面でも優れているので多くのシステム開発に用いられています。当然、Java技術者に対する需要も高くなります。

転職サイトの条件でも、Java技術者が求められています。IT技術者としては、Javaの知識や経験があれば、転職や案件受注において大きなアピールポイントとして使えます。

Javaを勉強する4つの方法


Java技術者は需要があり、求人数も多いことから、IT技術者を目指すのならJavaは習得しておきたいプログラミング言語です。

Javaは、プログラミングスクールや学習サイト、市販の書籍などから学べます。自分の現在の知識や経験を踏まえて、自分の技術力にあった方法を選択しましょう。

ここでは、Javaの勉強方法4つについて内容を紹介します。学習方法選択の際の参考にしてください。

Javaを勉強する方法1:プログラミングスクールに通う

Javaは初学者には難しい言語なので、プログラミング経験に乏しい初学者ならプログラミングスクールで体系的に学ぶのが近道です。

プログラミングスクールに通えば、易しいことから順を追って習得できることのほか、わからないときにすぐ質問できることも大きなメリットになります。

周囲にJava技術者がいない場合は、疑問を解決できないまま学習を進めることになってしまうので、スクールに通った方がよいでしょう。

Javaを勉強する方法2:JShellを使ってみる

JShellは多くの言語にある「REPL」と呼ばれる環境をJavaで使えるようにしたものです。REPLとは記述したコードを1行ずつ実行できる環境のことを指します。

JavaでJShellが使えるようになったことで、Javaを学習するときに、コードを記述し、実行結果を確認できるため、学んだJavaに対する理解を深めることができます。

Javaを勉強する方法3:基礎文法を学ぶ

Javaを学ぶうえで基礎文法をしっかりと学ぶことが大切です。基礎文法はスクールに通わない場合でも、市販書籍や学習サイトなどから学べます。

文法を覚えただけでプログラミングができるわけではありませんが、基礎力として必須です。プログラミング経験のある人は、市販書籍を読んで理解することも可能です。まったくの初学者で独学を目指す場合は、体系だった学習を進めてくれる学習サイトで学びましょう。

Javaを勉強する方法4:実際にWebアプリなどを作ってみる

プログラミングは座学だけで習得するのは難しいので、実際に簡単なプログラムを動かしてみながら習得します。

Javaでできることのサンプルプログラムが提供されている学習サイトや市販本も多いので、サンプルプログラムを動かしたり、サンプル通りに自分でコーディングしてみたりすることで理解も深まります。

Javaでできることの中からWebアプリやゲームなどの身近なプログラミングをしてみるのも習得に役立ちます。

ポートフォリオの作成もおすすめ

最近の就職活動や転職活動では、デザイナーやフロントエンジニアにポートフォリオ提出を求める企業が増えています。

ポートフォリオとは自分の経歴と技術を証明するサイトや画像のことですが、Java技術者にはポートフォリオが求められることが少ないので、作成できない技術者も見受けられます。

ほかの技術者が苦手だからこそ、ポートフォリオを有効に活かせるJava技術者は、有利に転職を進められる可能性があります。

Javaの習得が向いている人とは?


Javaにはできることが多いものの、プログラミング言語としては難しいので、誰もがすぐに使えるようになるわけではありません。Javaの習得効率が悪い人は、ほかの言語に切り替えて学習した方が仕事も効率的に進められます。

Java学習に向いている人は、本を読みこむのが好きな人や新技術への挑戦心が強い人、物事をじっくり学ぶことのできる人などです。適性も考えて取り組みましょう。

SE
Javaについての理解が深まりました。
PM
ご自身が挑戦したいWeb開発についての理解をより深めたい人は、Javaを学習しておいて損はないでしょう。

Javaでできることを知って習得しよう


Javaでできることは多く、Javaの技術者であればいろいろなタイプの仕事ができます。ただし、できることが多い高度な言語である分、理解し習得するのは簡単ではありません。

仕事の幅を広げるためにも、覚悟を決めてJava習得に向けて取り組んでみましょう。できることが増えれば、仕事も楽しく、やりがいを感じることも増えていくでしょう。


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