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初心者がJavaを学習するメリット4つ|Javaを学習するための方法も紹介

2021年03月10日
SE
初心者がJavaを学習するメリットを教えてください。
PM
4つのメリットなどを説明しますので、一緒に見ていきましょう。

Javaとは

Javaとは、Oracle社(オラクル社)が提供するプログラミング言語です。1995年に公開されて以降バージョンアップは今も継続しており、現在200種類以上ある言語の中でもトップクラスの人気を博しています。

Javaの開発を行ったのは、Oracle社に吸収合併したSun Microsystems社(サン・マイクロシステムズ社)です。この会社で1991年から使用された家電製品向けの組み込みソフトウェア開発言語Oakを、インターネット用に転換する形でJavaは誕生しました。

Javaが人気の理由

Javaは多くのプログラミング言語の中でも特に汎用性が高く、OS環境を問わず動作可能です。その特徴から多様な開発に用いることができるため、IT業界では広く活用されています。

有名な事例ではGoogleがあり、Googleの開発で主に使用されるGoogle三大言語の1つに含まれています。プログラマー個人にとってもOSを問わない点は扱いやすく、有用な利点と認識されているため、企業と個人どちらの観点からも人気があります。

Javaでできることは?

OSを問わず動作可能なJavaはどのようなソフトでも動かせるため、多くのものに搭載可能なマルチ言語です。Webアプリケーションのサーバーサイド(サーバー側で動くアプリケーション)のプログラムを組んだり、厳しい要件の金融システムにも対応できます。

また、Javaはゲーム制作にもよく用いられます。Javaで作られた有名なゲームには、マインクラフトなどがあります。他にも多くのクリエイターが活用しており、企業でも個人でもWebアプリケーション・システム・ゲームなどの開発に役立てられています。

初心者がJavaを勉強する目的

プログラミング初心者がJavaを勉強する目的の多くは、就職や仕事に役立てるためです。中には趣味や目的なく勉強を始める場合もありますが、大半の方は仕事に関係する目的をもって取り組むようになると言われています。

高い汎用性で多様な開発が行えるJavaは、多くの企業が導入しているプログラミング言語です。その点から習得しておけば就職の幅が広がり、採用される可能性も高めることができると考えられているため、興味を持つ方が多い傾向にあるのです。

初心者がJavaを学習するメリット4つ

初心者がプログラミング言語を学ぶにあたって、数ある種類の中からJavaを選ぶメリットはいくつかあります。それは、汎用性の高さとオブジェクト指向に基づく扱いやすさと、学習によってプログラミングの基礎が身につくこと、そして就職に有利な点です。

初心者の段階学び始めに選ぶ言語の種類は人それぞれですが、Javaはそのメリットから選択されることが多い傾向にあります。各メリットについて以下に詳しく紹介しますので、選択するメリットを理解して的確に検討できるよう確認しておきましょう。

初心者がJavaを学習するメリット1:汎用性が高い

初心者がJavaを学習するメリットは、汎用性の高さによる扱いやすさです。JavaがOS環境を問わず動作できる理由は、JVM(Java Virtual Machine)Java仮想マシンと呼ばれるプログラム上で模擬的に最適化された環境で動くためです。

つまり、JVMさえあれば、Javaは動作環境を選びません。WindowsでもMacでも、同じように動くことができます。また、端末の制限もないため、パソコン・タブレット・スマートフォンなどいずれの場合でもJavaを使うことができます。

初心者がJavaを学習するメリット2:オブジェクト指向である

初心者がJavaを学習するメリット2つ目は、オブジェクト指向でプログラムが作りやすいことです。オブジェクト指向では、後に再利用できるよう処理を部品化して構築したり、既存の処理を組み合わせて新しい処理を作り出すことができます。

この指向にはカプセル化など技術が搭載されており、業務のモデル化による簡易的なプログラム作成やセキュリティコントロールが行えるようになっています。また、オブジェクト指向は特徴的に大規模なシステム開発に向くため、小規模開発には不向きです。

初心者がJavaを学習するメリット3:プログラミングの基礎が身につく

初心者がJavaを学習するメリット3つ目は、学習によってプログラミングの基礎が身につくことです。Javaでは、豊富なライブラリ(仮想フォルダ1つで複数の場所の保存ファイルを一括管理する機能)とAPI(ソフトウェア機能共有システム)が無償で使えます。

これらを活用することで処理が簡略化されて作業効率を上げられる点は、汎用性と平行するメリットです。汎用性や処理簡略化といった良さから、初心者でも数多くの作業に比較的スムーズに触れることができるため、基礎・実用・応用まで幅広く学べます。

初心者がJavaを学習するメリット4:就職に有利な言語である

初心者がJavaを学習するメリット4つ目は、就職に有利な言語であることです。高い汎用性とオブジェクト指向によって、セキュリティ面を考慮しながら大規模な開発を多様に行えるため、Javaは多くの企業で用いられています。

その影響で、Javaを使って開発などが行える人材を求める求人は、他言語と比べて多い傾向にあります。需要が高い言語として、就職・転職の際にはたくさんの求人情報を見つけることができ、採用される可能性も上げることができると考えられています。

初心者がJavaを学習するデメリット4つ

世界的に広く活用され、扱いやすさの面でも好まれるJavaですが、もちろんメリットばかりではありません。他言語と同様、デメリットもいくつか存在しています。

Javaが持つデメリットは、初心者には難しく、確かな習得までに時間がかることが挙げられます。その難点に伴い、学ぶにあたって質問できる人が必要などもデメリットに挙げられるため、独学希望の方にとっては特に高難度な言語になります。

初心者がJavaを学習するデメリット1:プロブラミング初心者には難しい

初心者がJavaを学習するデメリット1つ目は、プログラミング初心者には難しい点が多いことです。専門性の高さ・揃えにくい学習環境・学習コストの問題などの影響で、プログラミングの知識や技術が十分にないと学びづらい印象があります。

以上のことから、Javaは初心者向けではないと言われることもあります。さらに、個人ビジネスに不向き・初心者級ではキャリアが選べない・新しい技術の身につけが困難・習得後も肉体労働になりやすいなども、初心者に向かない理由に含まれています。

初心者がJavaを学習するデメリット2:独学では挫折しやすい

初心者がJavaを学習するデメリット2つ目は、独学では挫折しやすいことです。初心者向けではないと言われる理由に挙げた内容から、ある程度の経験がない場合の独学では、頭に諦めがよぎる難関が多く発生します。

独学で挫折しやすい点は、オブジェクト指向とライブラリの扱いに関してです。オブジェクト指向は利便性向上に役立つ優れた指向ですが、ある程度の経験がないと理解するまでに時間を費やす可能性があります。

ライブラリは多様な案件を実現できますが、初心者は使う前に仕様を理解することから始める必要があります。しかし、Javaの標準ライブラリは数が豊富で、その仕様の多くが未知の機能となるため、扱えるようになるまでに時間がかかる可能性が高いのです。

一度、環境を整えて扱えるようになってしまえば、とても高性能で有用な言語となります。しかし、実用できるまでにかかる準備や時間の面で挫折しやすいポイントが複数あることから、ハードルが高く挫折する方が多い言語でもあります。

初心者がJavaを学習するデメリット3:1人前になるまでに時間がかかること

初心者がJavaを学習するデメリット3つ目は、1人前になるまでに時間がかかることです。オブジェクト指向やライブラリなどで理解までに時間がかかる他、習得してから1人前と呼べるレベルで扱えるようになるまでにも時間がかかります。

1人前になるまでにも時間がかかる理由は、プログラミングを行う際の制約が多いためです。その制約によってセキュリティ性が高く、動作も安定的になりますが、一個人のプログラマーが自立的な実力を身につけることには多少の妨げとなり得ます。

初心者がJavaを学習するデメリット4:質問できる人が必要であること

初心者がJavaを学習するデメリット4つ目は、質問できる人が必要になることです。たくさんのメリットがある一方で、学習に際しての難関が複数あるJavaを初心者が学ぶ時には、理解のコツを知っている人がいると比較的スムーズに学習を進められます。

特に独学での習得を考えている方は挫折率が高いため、質問することで解決法やアドバイスをくれる存在がいるとかなり助かります。1人では行き詰まる可能性を感じる方も、知識的・技術的に頼れる相手がいるとモチベーションの維持に貢献されるでしょう。

初心者がJavaを学習する際のポイント

初心者にとってJavaは難しいと言われますが、選択すべきではないということではありません。学習にあたって必要なポイントを押さえれば、比較的学びやすくなります。

学びたいと思う人が多い言語として、初心者から始めて習得した事例も数多くあります。時間や労力がかかる前提で取り組むべきですが、要点を押さえることでかかる負担を少しは軽減することができるでしょう。

それでは以下に、そのポイントを紹介していきます。

Javaを学習する目的を明確にする

Javaは初心者や独学者にとって挫折しやすい言語ですので、学習目的を予め明確に定めておくとモチベーション維持に繋がる可能性があります。学習しようと思った理由・目的・きっかけなどを思い出すだけでなく、紙になど言語化しておくと良いでしょう。

難しいことを学ぶ時には、それをする意味(将来のイメージ)がないと挫けやすいと言われています。学ぶ意味を忘れないためにも、言語化して目に見えるところに置くことをおすすめします。

質問できる相手を考えておく

初心者や独学者は難関が何度が発生するため、できるだけ労力と時間をかけずに乗り越えるためには、質問できる相手が必要になります。これは楽をするという意味ではなく、スムーズに学ぶこと=頭に入りやすくなるということで必要なのです。

そのため、学ぶにあたっては、Javaについて質問できる相手を予め考えておくと良いです。友人・先輩・後輩・SNSで繋がりある人などの中からJavaに詳しい人を探して、困った時には質問してみましょう。

周囲に質問できる人がいなかったり、Javaに詳しい人がいない場合には、プログラミングスクールや質問サイトの利用をおすすめします。スクールには有識なメンター(講師)がおり、質問サイトでも経験者や知識深い人からの回答を受けることができます。

初心者がJavaを学習するための方法4つ

難易度が高いと言われるJavaを学習するためには、適した学習方法や教材が必要です。一般的な学び方は書籍・無料学習サイト・プログラミングスクール・質問サイトの4つで、この中から自身にあったものを選んで学習を進める人が多いとされます。

もちろん、このうちの1つではなく、学びやすいと感じる方法を複数取り入れる学び方も良いでしょう。それでは、初心者でJavaのことがまだよく分からない方のために、合う勉強法を見つける1つの手立てとして、以下に各学習方法について紹介していきます。

初心者のJava学習方法1:書籍を使用する

初心者のJava学習方法1つ目は、書籍の使用です。Javaはプログラミング言語として端末上で扱うため、情報も端末でインターネットから見た方が分かりやすいイメージを持たれることもありますが、書籍ならではの表現で意外と学びやすい部分もあります。

初心者のJava学習方法2:無料学習サイトを活用する

初心者のJava学習方法2つ目は、無料学習サイトの活用です。Javaも含め、プログラミング言語を学びたい時に最も検討する方が多い学習方法と言われています。サイトの仕様はゲーム式など様々なので、自分が学びやすいと思うサイトを探してみましょう。

初心者のJava学習方法3:プログラミングスクールを活用する

初心者のJava学習方法3つ目は、プログラミングスクールの活用です。実際に足を運んで講習を受けるタイプもありますが、現代にはオンライン受講ができるスクールもたくさんあります。自宅でも気軽に受講することができるため、予定も立てやすいでしょう。

初心者のJava学習方法4:質問できるサイトの活用

初心者のJava学習方法4つ目は、質問できるサイトの活用です。初心者でプログラミング学習に取り組む場合、まず取り組むべき場所すら分からないことも珍しくありません。質問サイトではそういった初歩的なことから、知識ある人に質問することができます。

SE
初心者がJavaを学習するメリットがよく分かりました。
PM
独学は挫折してしまう人も多いです。ご自身のペースに合わせて焦らずに学んでいきましょう。

初心者がJavaを学習するメリットについて知ろう

Javaは高い汎用性から世界的に需要の高い言語として、就職においてもメリットがあるプログラミング言語です。しかし、無料で使える仕様の幅が広いなどの理由で初心者では習得が難しい部分もあります。

独学では挫折してしまう方も少なくありませんが、現代には様々な学習方法があります。習得者から提供される数多くの情報や教材、スクールまたはサイトなどから自分に合うものを活用し、時間をかけて焦らず取り組むことが大事です。


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